最終話「皇帝Golmorの最期」
〜 All JP-Shard(Yamato) 〜
発端 |
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| 「自然を愛する偉大なる長よ、耳をかたむけ私の話をお聞きください。 この話はあなた方一族にとって必ずや益となることでありましょう……」 (BNNより) |
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デルシア陥落 |
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| 号外、号外! 突如デルシアにサベージとアンデッドの軍勢が侵攻し、デルシアは陥落した! (BNNより) |
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これまでのあらすじ |
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| 第1話「Delucia奪還とSavege族のVek」(”違和感” from BNN)
Delucia陥落の報を受けたElaineは、冒険者を集めてDelucia奪還に乗り出した。 第2話「将軍Jordan現る」(”決意” from BNN)
Vekの話を聞いたElaineは、背後にUndeadの呼び出し方を教えDeluciaを襲撃するよう仕向けた者がいることを知る。 第3話「将軍Meyerと謎の肖像画」(”統治評議会、市民らに協力を要請” from BNN)
将軍Jordanがいた廃墟から発見された手紙とクリスタルから、ロストランドの砂漠へ向かうElaine達。 第4話「将軍VenessaのDelucia襲撃」
防衛のために大量の物資が集められ、強固な要塞と化したDeluciaの門。 第5話「将軍Osbourneの罠、Vekの最期」
Osbourneからの手紙を受け取ったVekは、罠と知りつつ単身で最後の四天王が待つ砦に向かってしまう。 |
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終わりの始まり |
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「最新情報!エレインが冒険者に招集を呼びかけているよ!直ちに玉座の間へ!! Vekの死の悲しみも癒えぬ中、タウンクライヤーがついに決戦の始まりを叫びだした。 早くも皆の盛り上がりは最高潮! hannibal:エーレーイン! Elaine Bayfery:み、みんな!扉の向こうまで聞こえてきたわよ! エレインコールを浴びつつ、玉座の前に姿を現した隊長は、決戦の地が判明したことを語りだした。 Elaine Bayfery:みんな。いよいよ、よ…
決戦へ向けて Elaine Bayfery:先日のオズボーンのアジトから、宮廷魔術師があの黒い渦の力のつながっている先を調べ、あの渦に関連付ける事に成功しました。 なるほど… Osbourneの砦にあった黒い渦には、別の場所から魔力が供給されていた。 Elaine Bayfery:これは正規軍です。 そして、Elaineはいったん言葉を切ると、高らかに叫んだ。 Elaine Bayfery:とはいえ!! Rena:突撃あるのみ 予想してたけど、なんという猪突猛進ぶり!(笑。 ま、結局はいつもどおりが一番いいってことよ。 Elaine Bayfery:いいわねみんな。もう一度繰り返すわ。 Evergreen:おー! Elaine Bayfery:全員!!!!行きます!!!!! Elaineの号令と共に、いつもゲートを開く王城の中庭へ、あたし達は向かったのだった。 |
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託された魔剣 |
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| この最後の戦いに臨み、あたしは一つの決意を胸に秘め、ある物を携えていた。 そう、数年前の戦いで手に入れた、あの剣を… Elaine Bayfery:戦いの準備は出来ているわね!! と、冒険者たちに呼びかけ、今にもゲートを開こうとするElaine。 アレを渡すチャンスは今しかない! Rena:まってください!Elaine様!このままでは勝てません。 Rena:かつて、Golmorと戦った私にはわかる… あたしの言葉に、驚愕の表情を浮かべるElaine。 Elaine Bayfery:貴方はゴルモアと戦った事があるのですか?
Soul EaterをElaineに託す! Elaine Bayfery:… Elaine Bayfery:その剣が… (※ ちなみにVenessa戦では別キャラの剣士で駆けつけ、ソウルイーターでVenessaに切りかかって遊んでました(笑。「ソウルイーターは持ち主の魂をも喰らう魔剣で、持っていた剣士はVenessaに勝利したものの魂を喰らい尽くされ死んだ」という設定で話を進めていますが、そもそも私の頭の中にしかない設定なので、皆をおいてけぼりにしたかも…) Elaine Bayfery:ええ そして、あたしはElaineに向かって魔剣を差し出した。 Rena:だから…Elaine様にこの魔剣を託します!
Soul Eaterを受け取ったElaine あたしが手渡したソウルイーターを、しっかりと受け取り、にっこりと微笑むElaine。 Elaine Bayfery:貴方の思い受け取りましたよ。 Elaine Bayfery:名前は? Elaine Bayfery:Renaさん。魔法の心得は? Elaine Bayfery:わかりました。皆の命を頼みますよ。 Elaine Bayfery:よし!全員!!行くわよ!!!Vas Rel Por Rena:いきましょう! よかった!!!受け取ってくれたよ〜! あの剣にElaineの力が加われば、きっとこの戦いの切り札になってくれるはず。 そして、ボルテージの上がりまくったあたし達は、Elaineの出したゲートで決戦の地へと向かった。 さあ!いよいよ最後の戦いよ! |
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不滅の皇帝Golmor |
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| Elaine Bayfery:その魔方陣から向こう側に行ける筈です。行きましょう。
この先に皇帝Golmorが… Osbourne砦にたどり着いた冒険者達は、続々と死の渦に飛び込んでいった。 Elaine Bayfery:ここは…? Elaine Bayfery:ここもロストランドのようね。 そう。そこは、テラの聖地と呼ばれる孤島。 うっそうと茂る森の中に、一際異彩を放つ城が、いつのまにか建造されていた。 間違いない、Golmorはここにいる… 城の中に皇帝が待ち構えていることを確信し、Elaineは城門の前に立って叫ぶ。
Golmor城へ突入! Elaine Bayfery:ゴルモア!!!!扉を開けなさい! Elaineの呼びかけに呼応し、まるで地獄へ誘うかのように、ゆっくりと城門が開いていった。 Elaineを先頭に、城内へなだれ込む冒険者たち。 その城の最奥の玉座の間。 蒼黒の鎧に身を包んだその姿は、もはや恐怖を通り越して畏怖の念を抱かせるほど!!
ついに皇帝が現る! Golmorは、戦闘態勢を取るあたし達を前にしても、玉座からを見下ろすだけで、立ち上がりもしない。 Elaine Bayfery:ゴルモア! その時、あたしはGolmorの背後にある妙な物に気がついた。
これは…?! あれってまさか…? 本物か偽物かはわからないけれど、とてつもない魔力が欠片に秘められていることだけは感じることができる。 そして、その欠片から皇帝に魔力が注がれている。 Elaine Bayfery:あなたのたくらみは全て潰えたわ。 あたしが欠片に見入っている間にも、ElaineとGolmorの会話は続いていた。 Elaine Bayfery:いい加減になさい、ゴルモア!何度企もうとも私達は負けやしません! Elaine Bayfery:何度でもあの世に戻るがいいわ! Elaine Bayfery:この世界を混乱させた罪…お前の消滅を持って償いがいいわ!! Elaine Bayfery:やってみなさい!!! それが戦いの始まりの合図だった。
正体を現したGolmor Golmorは玉座から立ち上がり、早くも真の姿を現す! その姿とは、黄金に輝くデーモン! 無限とも思える魔力から放たれる無数の稲妻により、戦士たちは近づくこともままならない。 そして何より! 心が折れそうになるあたし達の目の前で、悲劇の瞬間は訪れた。 ついにGolmorの剣に貫かれ、崩れ落ちるElaine。 Elaine Bayferyはひどく出血しています 息も絶え絶えになったElaineの喉元に剣を突きつけながら、Golmorは勝ち誇った。 Elaine Bayfery:ゴル…モア…!! Golmor:口ほどにもないな!エレイン・ベイフェリー!! Golmor:そうだな… Golmor:みじめったらしく這い蹲るがよい*MUHAHAHAHAHAHA!!* Golmor:此度こそ、この世は余が滅ぼしてくれよう。*MUHAHAHAHAHAHA!!* 哄笑するGolmorを前に、あたし達は、もはや絶望の意味をかみしめるしかなかった… |
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明かされた真相 |
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| その時、異変は唐突に訪れた。 真紅の渦が湧き上がり、その渦の中から人影が現れる。
勝ち誇るGolmorの背後に現れた影 Minax:*ゴルモア…* その人影とは、あのMinax!! まさかGolmor復活にMinaxが絡んでいたとはね…
Minaxのエセリアル体?! さすがのGolmorも、これには驚きを隠せない。 Golmor:*む!?* Minax:*今の話は聞き捨てならないわね* Golmor:な、何故貴様がここに!? そういうことだったのね… つまり、Minaxはこちらの世界での手駒にするために、Golmorと四天王を復活させた。 でも、Golmorはかつて2度も世界を滅ぼそうとしたほどの悪魔。 そして、GolmorはMinaxのために働くどころか、世界を破滅させるために暴走したっていうのが、今回のDelucia陥落を端とする事件の真相だったってわけか。 Golmor:ぐっ… Minax:*フゥ…これだから昔のカタブツは困るのよね…* Golmorの暴走に、Minaxは呆れたようにため息をついた。 Minax:*裏切ったあんたはもう用済み。残念だったわね* Minax:*あの欠片は返してもらうわ*
欠片を奪うMinax Minax:*Kal Ort Bet
Ylem An Corp Por* 呪文の詠唱が終わると、Minaxの右手に欠片が吸い込まれていく。 欠片が消えると、すぐさまGolmorの身体に異変が起こった。 Golmor:ぐ…*GWAAAAAAAAAHHH!!* Minax:*アンタが死ぬのよ*
力を失ったGolmor まばゆいばかりの黄金の身体から、錆びついたように輝きが失われていく… Minax:*これでもう3回目じゃないのよ、ゴルモア…* Minax:*じゃ、そういうことだから* 苦悶の声をあげるGolmorに興味を失ったかのように、もはやMinaxは一瞥もくれず、次の標的を定めた。 Minax:*それにしても…アンタは本当にウザいのね。エレイン・ベイフェリー* そうつぶやくと、今度はElaineの持つ剣に対して呪文を唱えるMinax。
Elaineの剣を砕くMinax Minax:*An Ort Quas Por* Minaxの呪文により、Elaineが愛用していたクリスが粉々に砕け散る! Minax:*アンタもいつか、ね…* 自らの呪文が引き起こした結果を満足そうに見届けると、Minaxのエセリアル体は、まるで最初から存在しなかったかように、すっと消えてしまった。 |
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白き奇跡 |
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| 後に残されたのは力を失ったGolmorと武器を失ったElaine。 でも、あたし達にはまだ切り札がある! Rena:Elaine様、今こそあの剣を! Elaineは頷くと、あたしが託した魔剣Soul Eaterを、ついに鞘から抜き放つ!
Soul Eaterを手にGolmorと対峙するElaine Elaine Bayfery:こ、この剣…!!!!見覚えがないとは言わせません!!!! Rena:貴様の剣だ! 今度こそ、今度こそ!Golmorを倒す! そして、皆の気持ちが一つになった瞬間、それは起こった。
Elaineの身体が光に包まれた?! Elaine Bayfery:剣が…輝い… Elaineの身体が輝きに包まれ…
純白に輝く! まさに奇跡! 魔剣の力が浄化され、聖なる力に昇華する! Golmor:くっ…たとえ、貴様が何を持とうと、道連れにしてでも、余の恨みをはらしてくれるわっ!!エレインベイフェリィィィィィィッィ!!! Golmor:*UWOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!* Rena:おおーーー! もはや恐れるものは何もない。後はGolmorを倒すだけ!
白く輝くSoul Eaterを手に切りかかるElaine 戦士たちが雄たけびをあげて切りかかる。 弓兵たちが次々と雨のごとく矢を撃ち放つ。 魔術師たちは傷ついた者を癒しつつ、炎や稲妻の魔術を解き放つ。 そして、決着の時が訪れる。
炎と共に消滅するGolmor ついに、Elaineの持つ純白の魔剣がGolmorの心臓を貫くと、次の瞬間、Golmorは爆炎と共に消滅したのだった… Elaine Bayfery:や…った… Rena:ついに、やりましたね Nolook:エレイン様こそ Elaineは皆の無事を確認すると、高らかに叫んだ。 Elaine Bayfery:さあ、ブリテインに帰るわよ!!!!Vas Rel Por さあ、凱旋だ! |
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聖剣Soul Saver |
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| ゲートで冒険者達が全員帰還したのを見届けたElaineは、必然的に最後に王城に戻ることになる。 そのElaineを待っていたのは、想像を絶する光景だった。
見よ!この結束力! in Mizuho Elaine Bayfery:み、 みんな!*うるっ* そこには、なんと赤絨毯に沿って整列した冒険者達が! Elaine Bayfery:エレイン・ベイフェリー、ただいま戻りました!!! yori:エレイン様万歳 皆の祝福を浴びながら、一歩一歩踏みしめるように玉座へ向かうElaine。 そして、玉座へたどり着いたElaineは高らかに宣言した。 Elaine Bayfery:みんな!!!ゴルモアは倒されたわ!!!! Rena:やりましたね! その後、さらにあたしは衝撃を受けることになる。 Elaine Bayfery:Renaさん。ここへ。 緊張に震えつつ、Elaineの前に進み出るあたし。 Elaine Bayfery:Renaさん。 Elaineがこう申し出てくれたことは、正直嬉しかった。 でも、あたしの答えは既に決まっていた。 Rena:いいえ。その剣の力だけではありません。 そう。 たった一振りの剣が皇帝を倒す力となったわけじゃない。 だから、この剣は、もうあたしの物じゃない。
まさか直接言葉を賜るとは… Elaine Bayfery:では、この剣はもう要らないと? Elaine Bayfery:わかりました。 もはや、その剣は魔剣Soul Eaterではなくなっていた。 世界を救うという皆の想い、その魂が宿りし聖剣Soul Saverへと、剣の銘が変化する。
剣の銘がSoul Saverに!!! Elaine Bayfery:ありがとう、Renaさん。 ROKI:ぱちぱち あたしは、きっとこの光景を一生忘れないだろう… |
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そして最後は大団円! |
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| あたしが後方に下がると、Elaineは全員を見渡して、語り始めた。 Elaine
Bayfery:みんな…この度の戦いではいろいろな事を考えさせられました。 そして、再びエレインコールの嵐! takusan:エーレイン! 皆のテンションが最高潮に達する中、今は主のいない玉座に向かって、Elaineは報告した。 Elaine Bayfery:陛下!ご覧下さい!! そこで、いったん言葉を切り、改めて言い直すElaine。 Elaine Bayfery:勇者のみんなと力を合わせてブリタニアをお守りします!! Rena:おおー!
玉座に敬礼! Elaine Bayfery:全員、玉座に敬礼!!! takusan:(`-´)> Elaineの号令を合図に、皆が思い思いの敬礼をする。 玉座に集まった勇者たちと心が一つになった瞬間だった。 そして、感極まったElaineは… Elaine Bayfery:みんな… Elaine Bayfery:本当に Elaine Bayfery:本当に Elaine Bayfery:ほんっっっっとうに Elaine Bayfery:ありがとう!!!! Elaine Bayfery:わた…わた……わたし… Elaine Bayfery:うれし…いいいいい Elaine Bayfery:*うわあああああん* なんと、人目もはばからず、大号泣。 そして、大泣きするElaineを温かく見守っていたあたし達だけど、とうとう別れの時間がやってきた。 Elaine Bayfery:*ぐしぐし* と、涙をぬぐい、元気よく告げるElaine。 Elaine Bayfery:よし!じゃあ、評議会に行って来るわ!!! Syao:いってらっしゃーい Elaine Bayfery:あーーー!名残惜しい!! そう言って手を振ったElaineは玉座の奥へと去っていった。 今まで見た中で、最高の笑顔を残して…
「エレインと冒険者、ブリタニアに万歳三唱!!ばんざい!ばんざい!ばんざ〜〜い!!! これで、あたしの物語は全ておしまいだ。 既に一線を退いたあたしは、静かに余生を過ごしている。 今までの冒険を通じて、様々な人と出会い、別れを繰り返してきたと思う。 Elaine様じゃないけど、最大級の感謝の言葉で、あたしは筆を置こうと思う。 この道を示してくれた魔術師Crowleyさん… いつも影で支えてくれた#EFの仲間達… 楽しい物語を提供してくれるIGMとSeerの皆さん… そして、一緒に冒険した全てのみんな… 本当に… ほんとうに… ありがとう!
思い出は永遠に... |