大阪中央労働基準協会は、昭和２３年４月に労働基準監督署の指導と援助の下、労働基準法、労働者災害補償保険法施行とともに発足し、労働基準行政の運営に協力しながら発展してきました。
平成１６年５月には公益法人（社団法人）の許可を得て、会員数４００社を超える事業場と、 （一社）生野産業会、（一社）城東鶴見工業会、（一社）浪速産業会、（一社）東産業会、（一社）東成工業会、南産業会のご支援をいただき運営されています。
平成２９年４月には公益法人大阪労働基準連合会の支部として協会名称を大阪中央労働基準協会支部として新しいスタートを行いました。
協会の運営は、企業における労務管理や安全衛生管理の重要性の認識の下、企業と行政が一体となって労働条件の確保、労働災害の大幅な減少を実現すべく、労務部会、安全部会、衛生部会およびプレス専門委員会の活動を中心に、企業の発展と行政の円滑な運営に寄与するための種々の活動を行っています。
また、各事業場の業務に必要な資格取得講習会の実施、資格付与、事業主に代わって行う特別教育（学科）の実施などの活動も行っています。
具体的な活動は次のとおりです。
1. 労働基準法、労働安全衛生法、労働者災害補償保険法その他関係法規
の周知及び各種研修会・講習会の開催
2. 技能講習（学科と実技）
フォークリフト運転・玉掛・ガス溶接等各技能講習の実施
プレス機械作業主任者技能講習の実施（（一社）生野産業会）
3. 特別教育（学科）
動力プレス・低圧電気・クレーン運転（５トン未満）等の特別教育（学科）の実施
4. 安全衛生推進者養成講習及び衛生推進者養成講習の実施
5. 安全週間用品、労働衛生週間用品及び労働基準監督署諸届出等用紙の斡旋
6. 労働基準法、労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、その他関係法規
に関する書籍及び社内教育用テキスト等の斡旋
7. 広報「基準月刊」（連合会発行・毎月）の配布を実施しています
8. 「協会だより」（奇数月/回）、ここをクリック
