今日は朝から快晴のよい天気だった。
昨日は目まぐるしいほどの空模様で、薄日が差したり曇っては霰(あられ)がパラついたり、また晴れたりと、おかしな天気が続いていた。久々の太陽の陽射しに木々の若葉が一気に活気づいてきたように見えるから不思議である。
朝の8時半頃、ふと何か鳴き声が聞こえてくるのに気づいた。
そう、カッコウである。鳴き声が、ほど近くの西側の山側から聞こえてきた。今年初めて聞く「カッコウの初鳴き」だった。旧友と再会したように無性に嬉しくなった。
山里の初夏はもうすぐそこにきている。
そのうち雑木林のカラマツの梢に止まって、うるさいほどに我がもの顔で鳴き続けるのだろう。"ファッホー♪ ファッホー♪" と喉を大きく膨らませて鳴くたびに、山間に木霊が返ってくる。また一つ、楽しみが増えてきたことを実感した。
日本には夏鳥として5月頃、カッコウが飛来してくる。
南アジアのスリランカで鳴き声を聞いたことを思い出した。10年余り前の真冬の2月のことだった。それにしても、ユーラシア大陸・アジアの南方から遠路はるばる日本の山間地に飛来してきたとは驚くばかりである。
※ 翌日(今日:12日)の朝は、近くのカラマツの上部辺りからの鳴き声が耳に届いてきた。
写真は、カッコウが鳴く山ふもと、円内はカッコウ(2012年・2000年撮影)です。
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