2018.07.初旬 撮影
昨日の夕方近く、しばしの激しい雨があった。
西日本の豪雨のニュースを見るたびに心を痛めていたが、ここ東信州では毎日の弱い雨の日が続いていた。

今朝は晴れて、気温が14度まで下がっていた。
夏の日差しが差してきた午前、屋根上に吹き寄せられた葉や、もやっとしたミズナラの雄花序の名残りをホウキで掃いた。すると、黒い塊がチリトリに一緒に寄せられてきた。ミヤマクワガタのメス(体長:30mm余り)だった。壁の隙間で風雨から避難していたのだろうか。そっと摘まんでみると、小さな大あご(=角)を大きく広げて威嚇?しようとしていた。

その後、ミヤマザクラの幹にそっと掴まらせて放した。
今年初めての対面に、今日一日によいことがありそうな気がして、思わず嬉しくなってしまった。


写真は、左:ミヤマクワガタ、右:ミヤマザクラの実(さくらんぼ) です。


つぶやき うぉっちんぐ
ミヤマクワガタとの対面♪