「心の岩戸開き」

　　素敵なお話を聞きました。

　　そのお話をななちゃん流にみなさまへおすそわけ・・・


　　古事記の記述の中で天の岩戸に天照大神さまがお隠れになった
　　話がありますよね。

　　天照大神さまが岩戸のなかにお隠れになった為、この世界は光の
　　ない闇夜になりました。

　　神々はどうしたらいいかと困惑したり不安になったり不幸になり、その
　　大変さを天照大神さまに訴えますが、まったく聞き入れてもらえません。

　　闇夜の世界では、不平不満・愚痴・泣き言・文句・恨み言などが飛び交います。

　　お願いですから岩戸を開き助けてくださいという懇願にまったく動くことは
　　ありませんでした。

　　しかし・・・

　　天のウズメの命を中心にして、うれしい・たのしい・しあわせ・おもしろい
　　ルンルンなどの明るさで岩戸の前で楽しくワイワイガヤガヤ騒ぎまくります。

　　すると・・・

　　あれだけ動かなかった天照大神さまがついに岩戸を少し動かしました。

　　その後のお話は古事記をどうぞ・・・

　　なぜ・・・

　　天照大神さまは動かなかったのか！？

　　天照大神さまはなぜ動いたのか！？

　　実は・・・

　　ここにすごい心理が隠されています。

　　神さまはこの世界に困惑したり不安になるような現象は存在しないこと
　　を知っていました。

　　現象はすべて色の付いていないニュートラルなものであり、それにあ〜じゃ
　　こ〜じゃ不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句・恨み言などをいい困惑したり
　　心配したり不安になって助けを求められても、決して動こうとしません。

　　もちろん助けようとも思いません。

　　しかし・・・

　　目の前に訪れた現象に対して、うれしいな〜・たのしいな〜・しあわせだな〜
　　おもしろいな〜などとワクワクして喜んだり感謝していたりすると、
　　ついつい動いてしまい・・・

　　「そんなに楽しく幸せに感じるのなら、もっと楽しく幸せにしてあげよう」
　　と神さまの光をどんどんそそいでくれます。

　　分かります〜〜〜

　　困った時にいくら神さまに助けをお願いしても助けてはくれません。

　　困った現象など存在しないからです。

　　ニュートラルの現象を自分が勝手に困った現象と解釈しているだけなんです。

　　困ってなく楽しくウキウキしている時の神頼みは・・・

　　スイスイ叶えてくださるみたいです。

　　苦しい時の神頼みは存在しません。

　　うれしい時の神頼みは存在します。

　　いいですか・・・

　　どんな現象が目の前に現われても、その現象に振り回されずにルンルン
　　気分でいると、わたしたちの心の中にある「天の岩戸」が開き始めます。

　　そして・・・

　　かみさまの光が内側から満ち溢れてきます。

　　これが・・・

　　ななちゃん流の心の岩戸開きなんです。

　　ご自分の肉体と心をウズメの命の動きに合わせて・・・
　
　　うれしくたのしくしあわせでルンルンワクワクウキウキさせてください。

　　外の世界がどんなに暗くなろうとも大丈夫です。

　　あなたが、自ら心の岩戸開きをすれば・・・

　　天照大神さまがあなたの内側から現われてくださいます。

　　光り輝く自分になります。

　　楽しみでしょ・・・


　　自分の心の岩戸は自分でしか開くことができません。

　　そのポイントは・・・

　　喜びと感謝です。


　　心配・不安・恐れなどは・・・

　　心の岩戸をさらにきつく閉じてしまいます。


　　そろそろですよ！！！

　　神さまに動いていただく時期が訪れています。

　　開きましょうね・・・

　　心の岩戸を・・・

　　ルンルン・・・


　　ありがとうございます。


　　無限の無限の・・・

　　うれしい・たのしい・しあわせ・だいすき・あいしてる・ついてる・ありがとう

　　ありがとう　ルンルン　ありがとう　ルンルン　ありがとうございます

　　みなさまの心の岩戸開きに感謝いたします