「人生の達人」

　　素敵なお話を聞きました。

　　ななちゃん流にみなさまへおすそわけ・・・


　　北海道の旭川に三浦綾子さんというすばらしい作家がいました。

　　彼女は３０年がんとともに・・・

　　２０年脊椎カリエスの激痛とともに・・・

　　晩年はパーキンソン病に蝕まれていました。

　　ボロボロの体であれだけの名作を残しました。

　　彼女を一番苦しめたのが・・・

　　２０年の脊椎カリエスの激痛です。

　　いつも夫に支えられながらそして、夫の献身的なマッサージによって
　　なんとか命をつなぎとめていました。

　　彼女はいつも夫に申し訳ない気持ちでしたが、夫はいつも・・・

　　「これは、わたしの喜びなんだ！！！」と言い続けました。

　　そのたびに彼女は涙を流したそうです。

　　こんなにも苦しい毎日を生きていたら、普通なら不平や不満が口に
　　でるはずですが、彼女は違っていました。

　　２０年もの脊椎カリエスの激痛に対しても・・・

　　「いくじなしの私は、２０年間続いているこの痛みがもしも一日できた
　　ならば耐え切れなかった。ぜったい生きていけなかった。
　　でも神さまは限りないやさしさでもって、この痛みを２０年に分散して
　　くださいました。ありがたいことですよね。神さまに感謝します。」
　　と言っています。

　　すごいですよね。

　　美しい景色やたのしい体験をした時に美しく感じ楽しく感じ感謝できる人は・・・

　　人生の達人の初級者です。


　　つぎに、誰もがなんの評価もしないことや当たり前のこと、目が見えることや

　　歩けることなどの日常のことの中に喜びと幸せと感謝を見出せる人は・・・

　　人生の達人の中級者です。


　　病気や事故や災難などのように誰もが辛くて大変だということについて

　　それに対しても笑顔でありがたいことですよねと言って感謝できる人は・・・

　　人生の達人の上級者です。

　　人生の達人の上級者には、すべてが感謝の対象になります。


　　三浦綾子さんは・・・

　　体はボロボロでしたが・・・

　　まさしく、人生の達人の上級者ですよね。


　　みなさんのすべての方が上級者になれるんです。

　　だから・・・

　　病気や事故やトラブルや災難が訪れた時には・・・

　　とても大きなチャンスがやってきたんだと思ってくださいね。

　　落ち込むよりも前向きに取り組んでくださいね。

　　大丈夫！！！　大丈夫！！！

　　自分に乗り越えられないことは起きませんから・・・

　　生きるって、本当に素敵でしょ！！！

　　ルンルン・・・


　　ありがとうございます。


　　無限の無限の・・・

　　素直で明るくあたたかく・・・

　　うれしい・たのしい・しあわせ・だいすき・あいしてる・ついてる・ありがとう

　　ありがとう　ルンルン　ありがとう　ルンルン　ありがとうございます

　　人生の達人のみなさまに感謝いたします