メッセージ 101


 「子供たちの絆」


  NHKスペシャル「小さな勇士たち 小児病棟ふれあい日記」
  を見終わりました。

  涙がとめどもなく湧いてきてしまいました。

  苦しみのはずの病気を患いながら、子供たち同士があたたかで
  やさしい確かな絆をきずいていました。

  苦しんでいる子を何とか励まそうとして、楽しい話を語りかける姿・・・

  感動しました。

  そして・・・

  思い出しました。

  あの時もみんな同じでした。

  宗一郎が入院していた小児病棟でも・・・

  抗がん剤の副作用に苦しんでいる子がいると、他の子たちが自分も
  苦しいのに励ましあっているんです。

  もちろん、親御さんたちや看護婦さんや先生たちもともにです。

  そして・・・

  本当にそうなんだな〜〜と確信したことがあります。

  宗一郎がわたしたち夫婦に残してくれた光の言葉のひとつ・・・

  「悲しい時や苦しい時ほど、楽しく笑うんだよ!!!」

  今日の番組を見て再確認できました。

  苦しんでいる子のそばで、楽しい話を一生懸命にしている5歳の男の子。

  そして・・・

  苦しくともその楽しい話で元気を取り戻す小児がんの子。

  やっとやっと分かりました。

  宗一郎ありがとう!!!

  またひとつ・・・

  おとうさん、光の言葉を理解できたよ。

  「悲しい時や苦しい時ほど、楽しく笑うんだよ!!!」


  人と人との間に生まれる絆のすばらしさが身にしみました。

  子供たちは、われわれ大人の先生ですね。

  理屈じゃなく・・・

  純粋に素直に自分の気持ちを表すことの大切さがわかりました。

  絆は・・・

  子供のような素直でありのままそのままの気持ちの交流によって
  作られてゆくものかもしれませんね。

  45分の番組から、とても多くの学びをさせていただいたような気
  がします。

  みなさん・・・

  素敵な絆を結びましょうね!!!

  そして・・・

  明るく楽しく感謝に満ちた日々を過ごしましょうね!!!

  子供たちのように・・・


  ありがとうございます。


  無限の無限の・・・

  素直で明るくあたたかく・・・

  うれしい・たのしい・しあわせ・だいすき・あいしてる・ついてる・ありがとう

  ありがとう ルンルン ありがとう ルンルン ありがとうございます

  素敵な絆を結ばれているみなさまに感謝いたします

  無限の無限のありがとうござい