「小石のお話」
とてもステキなお話をききました。
小石のお話です。
少しななちゃん流に加工してお伝えしますね。
名もない小さな村がありました。
その村は、とても平和でステキなところでした。
あるとき、村の長が神さまのお告げらしきものを聞きました。
「あなたたちに、ステキな贈り物を上げようと思う。」
「明日の朝早く、村の神社の前広場に集まりなさい。」
そこで、村人は大喜びして神社の前広場に集まりました。
しばらくすると・・・
光り輝く姿をした神さまが現われました。
集まったみんなは、神さまがどんな贈り物を授けてくださるのか、
どんな言葉を投げかけてくれるのかをワクワクしながら、待ちわびて
いました。そして、神さまはこう言われたんです。
「さあ、あなたたちの今目の前にある小石を拾いなさい。」
「いくつ拾ってもいいです。」
「その小石がわたしからの贈り物です。」
「この小石は、あなたたちに喜びと後悔をもたらすであろう。」
そういい終わると・・・
神さまは消えてしまいました。
村人たちは、がっかりしました。
神さまのすばらしいお話と贈り物を期待していたのに、小石を拾え
とだけ言われたのですから・・・
ばからしいと小石を拾わない人もいました。
しぶしぶ小石を拾う人もいました。
素直に喜んで小石をいっぱい拾う人もいました。
でも大多数の人は、小石を一つだけ拾いました。
「あ〜あなんだよ・・・小石がひとつ・・・これがなんなんだ!!!」
と文句をいいながら・・・
翌朝、村のあちこちから叫び声が聞こえました。
実は・・・
拾った小石がダイヤモンドに変わっていたからです。
村のあちこちから・・・
喜びとともに後悔の声が鳴り響きました。
「もっとたくさん小石を拾えばよかった・・・・・・」
そうなんです!!!
実は・・・
日常の生活のごく普通な出来事は・・・
すべてがただの小石ではなく、ダイヤモンドのような輝きを持つ
すばらしい出来事なのかもしれませんね!!!
どんなにささいなことも・・・
すばらしいチャンスなのかもしれません。
ささいなこと・・・
ささやかなこと・・・
あたりまえのようなこと・・・
小石にみえること・・・
大切にしたいですね!!!
大事にしたいですね!!!
特別なことはだれでも分かります。
目立つことはだれでも分かります。
平凡で普通な出来事の中に・・・
光り輝く宝物が隠されています。
あ〜〜〜〜
楽しみですね〜〜〜
毎日の生活が!!!
探し出しましょうね。
日常の生活から・・・
ダイヤモンドに変わる小石を!!!
ルンルン・・・
ありがとうございます。
無限の無限の・・・
素直で明るくあたたかく・・・
うれしい・たのしい・しあわせ・だいすき・あいしてる・ついてる・ありがとう
ありがとう ルンルン ありがとう ルンルン ありがとうございます
ダイヤモンドに変わる小石をみつけたみなさまに感謝いたします
無限の無限のありがとうございます