「つながる心」

　　往診の車の中で・・・
　　「Ｊｕｐｉｔｅｒ」を繰り返し聞いていました。
　　いつしか・・・
　　涙がとめどもなく流れていました。
　　体を震わしながら泣いていました。

　　感じてしまったんだ・・・
　　みんなの悲しみや苦しみの心を・・・

　　心に置き忘れてしまった「悲しみ」や「苦しみ」を感じてしまったんだ。
　　置き去りにされてしまった「悲しみ」や「苦しみ」の叫びを感じたんだ。

　　つながり合う心を伝わって・・・
　　ななちゃんの心を打ち震わしたんだよ。

　　悲しみや苦しみは必要なんだ。
　　悲しみのお陰で・・・
　　人の悲しみをともに感じてあげることが出来るんだ。
　　苦しみのお陰で・・・
　　人の苦しみをともに感じてあげることが出来るんだ。
　　だから・・・
　　悲しみはそのままでいい・・・
　　苦しみはそのままでいい・・・
　　受け入れてあげればいい・・・

　　悲しみはその悲しみのままで輝けばいいんだよ。
　　苦しみはその苦しみのままで輝けばいいんだよ。

　　わたしたちは誰もひとりじゃない・・・
　　ありのままでずっと愛されているんだ。

　　今の自分のすべてをそっと抱きしめてあげればいい・・・
　　今の自分のすべてを受け入れてあげればいい・・・

　　わたしたちは・・・
　　みんな輝く星なんだよ。

　　この世界は・・・
　　無限の宇宙なんだ・・・
　　その宇宙でともにひとつの命でつながりあって・・・
　　それぞれが輝いて・・・
　　大いなる輝きの銀河を生きているんだよ。

　　みんなみんな・・・
　　ひとりじゃない・・・

　　自分をもっともっと信じてあげてね。
　　自分の心の宇宙のさまざまな星たちを・・・
　　そのままで・・・
　　ありのままで・・・
　　輝かせてあげてね。

　　涙を流すたびに・・・
　　目の前に広がる世界が輝きを増してきました。
　　涙は悲しいから出るんじゃないよ。
　　悲しみを通して心が神なる本心を感じた時に・・・
　　心が浄化されて・・・
　　涙が流れるんだ・・・

　　いいかげんなはげおやじが目を真っ赤にして・・・
　　涙をボロボロ流しながら・・・
　　みんなの悲しみをわが悲しみとして受け止め・・・
　　泣いている・・・
　　ははは・・・
　　変だよね。

　　でもいいの・・・
　　そんなななちゃんが好きです。

　　わたしたちは・・・
　　この世界に・・・
　　自分という星を光り輝かせるために生まれてきました。
　　誰かの星ではなく・・・
　　自分という星を輝かせるために・・・

　　みんなみんな・・・
　　光り輝け！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！


　　「　Ｊｕｐｉｔｅｒ　」　　　　歌　平原綾香

　　Ｅｖｅｒｙ　day  I  listen to my heart

　　ひとりじゃない
　　深い胸の奥で　つながってる
　　果てしない時を超えて輝く星が
　　出会えた奇跡　教えてくれる

　　Ｅｖｅｒｙ　day  I  listen to my heart

　　ひとりじゃない
　　この宇宙（そら）の御胸に抱かれて

　　私のこの両手で　何ができるの？
　　痛みに触れさせて　そっと目を閉じて
　　夢を失うよりも　悲しいことは
　　自分を信じて　あげられないこと

　　愛を学ぶために　孤独があるなら
　　意味のないことなど　起こりはしない

　　心の静寂（しじま）に　耳を澄まして

　　私を呼んだなら　どこへでも行くわ
　　あなたのその涙　私のもとに

　　今は自分を　抱きしめて
　　命のぬくもり　感じて

　　私たちは誰も　ひとりじゃない
　　ありのままで　ずっと愛されてる
　　望むように生きて　輝く未来を
　　いつまでも歌うわ　あなたのために


　　そうなんだよ・・・
　　わたしたちは誰もひとりじゃない
　　ありのままでずっと愛されている。

　　ありがとう！！！
　　みんな大好きだよ！！！

　　人生は・・・
　　ほんにほんに・・・
　　生きているだけで・・・
　　幸せだにゃ〜〜〜

　　ルンルン・・・

　　ありがとうございます。