「なんとかなる」
とんちで有名な一休禅師のお話です。
一休禅師が亡くなる直前に、三巻の巻物を弟子たちに遺しました。
そして・・・
「この先、私が亡くなった後本当に困り果てた時にだけ、これを開け
なさい。それまでは絶対に開けてはならない」と遺言し、遷化されました。
何年か後に、寺に大問題が持ち上がり、寺の存亡の一大事になりました。
弟子たちは、知恵の限りを尽くしましたが、妙案を思いつかず、どうしよう
もなくなってしまいました。そのとき、一休禅師が遺してくれた巻物のことを
思い出して、恐る恐る紐解いてみると、その巻物にはこう書かれていました。
一巻目 ・・・ 大丈夫
二巻目 ・・・ 心配するな
三巻目 ・・・ なんとかなる
それを見た弟子たちは、あっけにとられ、笑い出しました。
そして、そのときに素晴らしい解決策を思い浮かべました。
「なんとかなる」と信じていたら、本当に「なんとかなる」ものです。
「なんとかなる」だけではなく、人生は思いようで、本当は「なんとでもなる」
のかもしれません。
ななちゃんが敬愛する松浦英行さんの素敵な言葉があります。
あなたが選んだ道。
あなたが決めた生き方。
それ以下でも、それ以上でもない人生をあなたは歩んできたし、
これからも歩んで行く。
途中で何があっても、大丈夫。
それは、それでよかったこと。
行く道に、こだわらず。
行かなかった道にも、とらわれず。
深刻に考えて歩もうと、笑い飛ばしながら走ろうと
その道程は違っても、ものごとは、落ち着くところに落ち着くようになっている。
人の目なんて気にしないで
ただ、あなたの好きな道を歩めばいい。
あなた以外の人は、もうすでに行きたい道を歩んでいるのだから。
だれに遠慮することがあるだろうか。
心のおもむくままに楽しもう。
人生には・・・
いろいろなことが起きます。
ちょうどいいときに・・・
ちょうどいいことが起きます。
そして・・・
どんなに絶望的なことが起きても・・・
勇気をもって・・・
「なんとかなる」と思って・・・
自分を信じてあげてね。
大丈夫・・・
心配するな・・・
なんとかなる・・・
一休さん・・・
ありがとう!!!
あ〜〜〜
人生は・・・
ほんにほんに・・・
楽しいにゃ〜〜〜
ルンルン・・・
ありがとうございます。