「牧場の宴」
足寄の山奥に・・・
ステキな牧場があります。
その名を・・・
ありがとう牧場といいます。
そうです・・・
あの里ちゃんの生まれた牧場です。
その牧場で・・・
夜空を見ながら・・・
バーべキューパーティーをしました。
緑の森に囲まれた・・・
大自然の中の・・・
牧場で・・・
悲しみを乗り越えた家族同士で・・・
ステキなひと時を過ごしました。
ろうそくの灯りで・・・
炭の火のあたたかさを感じながら・・・
酒を飲み交わし・・・
いろいろなことを語り合いました。
ななちゃんの娘が撮ったデジカメの写真に・・・
くっきりと里ちゃんのたまゆらが写っていました。
里ちゃんも喜んでくれていたんだね。
悲しみは・・・
そんなに簡単には癒されません。
でもでも・・・
少しずつでもいい・・・
ゆっくりでいいから・・・
悲しみを幸せに変えて行く姿を・・・
吉川くん夫妻を見ていて感じました。
日本の酪農に新しい風を起こしてくれるのは・・・
彼らかもしれません。
ぜひぜひ・・・
牛乳の未来 野原由香利 著 講談社 刊
この本をよんでください。
忘れていた何かに気づけると思います。
5歳の一十美と1歳の元くんが・・・
ワイワイガヤガヤ遊びまくっている中・・・
ななちゃんと吉川君とその友人とで・・・
天職の話をしていました。
そこでね・・・
天職は・・・
仕事のことじゃないんだよ。
天職とは・・・
わたしをこの世界に現すことなんだよ。
仕事だけじゃなく・・・
その人の人生の生き様が・・・
その人の天職を表現しているんだよ。
なんてことを・・・
酒に酔いながら・・・
語り合っていました。
おらたちには・・・
越えられない悲しみや苦しみはやってこない。
どうして・・・
自分の最愛の子どもを亡くすという苦しみがくるのか・・・
きっときっと・・・
その苦しみを乗り越えて・・・
この世界にその苦しみの体験から得たものを・・・
喜びの種として・・・
幸せの種として・・・
この世界に光として花咲かすために・・・・
なのかな!?
あははは・・・
おらたちは・・・
みんな生きている。
生きることができる・・・
こんなにも・・・
こんなにも・・・
幸せなことはないよ!!!
生きることができる・・・
こんなにも・・・
こんなにも・・・
楽しいことはないよ!!!
すがすがしい空気を吸って・・・
目に広がる緑の大地の中で・・・
今ここの・・・
人生をともに語り合う・・・
本当にステキなひと時でした。
生きているって・・・
本当にいいにゃ〜〜〜
ルンルン・・・
ありがとうございます。