メッセージ 287


 「幼い子の純真な心」


  ささやかなお話です。

  家族はみんな笑っているほうがいいから・・・

  今から6年ほど前、長女が4歳のときに言ってくれた言葉です。
  あのとき、私は主人とささいなことでケンカになり、いつもは長女
  の前ではケンカなど見せないようにしてきたのですが、抑えきれ
  ずに涙まで見せてしまいました。

  主人も外出して、一人で泣いていた私でしたが、長女が静かに
  絵を描いているのが見えました。
  近くまで行くと、紙には家族5人がニコニコ手をつないで笑ってい
  る絵が描かれていました。

  長女に「絵を描いているの?」と訊ねると・・・
  「うん!家族はみんな笑っているほうがいいから・・・・・」
  とひと言いいました。

  私は思わず長女を抱きしめて泣いてしまいました。
  今回のことで主人とも長女をすごく傷つけてしまったことを反省・・・。
  幼いながら私たちに笑顔の大切さ、家族の大切さを教えてくれた長女
   に感謝しました。

  今でもすごく優しい長女に、「いい子に育ってくれてありがとう」
  といいたいです。

  子どもは・・・
  その純真な目や心で・・・
  ありのままの・・・
  そんままの・・
  物事を感じるんですね!!!

  わたしたちが・・・
  忘れていることや・・・
  見落としていることを・・・
  その純真さが・・・
  教えてくれる。

  笑うって・・・
  本当にいいないいな〜〜〜
  笑い合えるって・・・
  本当にすてきだな〜〜〜

  笑いに満ち溢れた自分でいたいにゃ〜〜〜

  ルンルン・・・

  ありがとうございます。