メッセージ 300


 「ありがとうという言葉」


  ありがとうという言葉・・・
  みなさまはどんな時に使われますか?

  普通は、誰かに親切にしてもらった時とか・・・
  何かをいただいた時とか・・・
  何かがうまくいった時とか・・・

  自分の為になった時に・・・
  感謝の気持ちで使いますよね。

  でもね・・・
  ありがとうの言葉には・・・
  さらに深い意味があるんですよ。

  昔、お釈迦様が生きておられたときに・・・
  こんな教えが広まっていました。

  自分が誰かに何かをする時・・・
  例えば・・・
  誰かに親切にしたり・・・
  誰かを手助けしたり・・・
  その行いは・・・
  それをすることによって・・・
  自分が功徳を積むことができる。
  自分が幸せになれる。
  だから・・・
  誰かにするのではなく・・・
  させていただいけるのだから・・・
  「ありがとう」と感謝するのだよ。

  そうなんです。

  親切をされた時に・・・
  感謝として「ありがとう」を言うのはもちろんですが・・・

  親切をさせていただいた時にも・・・
  功徳を積むことができて幸せな自分になれたのだから・・・
  感謝の心を「ありがとう」で現すんです。

  そしてね・・・
  ありがとうという言葉には・・・
  究極の意味があるんですよ。

  それは何だと思います・・・

  ここでお話をやめましょうか?
  あははは・・・

  「ありがとう」を漢字で書くと・・・
  「有り難う」ですよね。

  難が有るときに・・・
  使うべき言葉なんです。

  災難に遭ったとき・・・
  「ありがとう」を言うんです!?
  え〜〜〜
  ばかじゃないの〜〜〜
  あほらしい〜〜〜
  そんな声が聞こえてきますが・・・
  災難に遭ったときに・・・
  「ありがとう」と言うと・・・
  それからさらなる災難がこなくなるんですよ。

  交通事故に遭ったら・・・
  「ありがとう」なんです。

  交通事故にあって・・・
  相手に・・・
  「ばかやろう」とか言うと・・・
  さらなる禍が訪れます。

  病気になったら・・・
  「ありがとう」なんです。
  それから・・・
  さらなる悪いことが起きなくなるんです。

  「ありがとう」という言葉は・・・
  すべての災難や禍を終わらせる言葉なんです。

  信じても信じなくてもいいです。

  ありがとうという言葉は・・・
  もう一度言いますね・・・
  感謝の言葉であると同時に・・・
  禍や災難を終わらせる言葉でもあるんですよ。

  感情は・・・
  そんなに簡単にコントロールできません。
  でも言葉は簡単に組み替えることができます。

  自分で決めればいいだけです。

  自分にとって良いことをされたら⇒「ありがとう」
  自分が誰かに良いことをしたら⇒させてくれて「ありがとう」
  自分にとって悪いことをされたら⇒「ありがとう」

  これだけです。

  感情はむらむらしてても・・・
  「ばかやろ〜」という思いで「ありがとう〜」と言うんです。

  あははは・・・
  アホみたいでしょう!!!

  アホなんです。

  でもね・・・
  やってみた人は・・・
  分かります。

  やってもやらなくてもいいけど・・・
  やってみると楽しいよ!!!

  ここらのお話は・・・
  五日市 剛さんのお話の「ツキを呼ぶ魔法の言葉」
  に実話として載っています。

  ありがとう
  ありがたい
  ありがとうございます

  光の言葉ですね。

  どんなことが起きても・・・
  ありがとうと言えたら・・・
  そして・・・
  そのことを・・・
  ツイてると言えたら・・・

  人生は・・・
  ものすごく楽しくなります。

  たかだか・・・
  人生数十年・・・

  おらは・・・
  楽しくいきたいにゃ〜〜〜

  ルンルン・・・

  ありがとうございます。