メッセージ 328


 「喜びの舞姫」


  生きている幸せを感じながら・・
  こんなお話を思い出しました。

  それはね・・・

  こういうお話なんだよ。

  あるところに・・・
  ひとりの女性がいました。

  その人は・・・
  ただただ・・・
  踊ることが大好きな人でした。

  その町には・・・
  人知れず憩いの広場があったんです。

  その広場に・・・
  この女性は毎日現われて・・・

  ただただ・・・
  自分の喜びを踊っていました。

  踊ることがうれしくて幸せで・・・
  その喜びや幸せを・・・
  思いっきり表現して・・・
  踊りまくっていました。

  初めは・・・
  みんなみんな・・・
  奇異な目でその人を見ていました。

  でもでも・・・
  いつしか・・

  その人の踊りを見て幸せを感じる人が少しずつ増えてきました。

  彼女は・・・
  ただただ・・・
  踊ることが楽しい・・・
  踊ることがうれしい・・・
  踊ることが幸せ・・・

  ただただ・・・
  純粋なその思いで・・・
  喜びの踊りをしていました。

  悲しみに沈んでいる人が・・・
  その彼女の踊りを見て・・・

  なんだか・・・
  心がとってもあたたかくなりました。

  苦しんでいた人が・・・
  その彼女の踊りを見て・・・

  なんだか・・・
  心がとっても軽くなりました。

  喜んで踊っている姿に・・・
  多くの人が救われました。

  そして・・・
  喜んで踊っている姿に・・・

  多くの人が・・・
  勇気と希望の光をもらったそうです。

  いつしか・・・
  その彼女は・・・
  舞姫さんと呼ばれるようになりました。

  舞姫さんは・・・
  ただただ嬉しくて踊ります。

  それを見ている人も・・・
  うれしくなって・・・
  舞姫さんにさまざまな心づくしを贈ります。

  そして・・・
  その心づくしに・・・
  ますます感動して・・・

  舞姫さんは・・・
  さらなる喜びの踊りをするんです。

  そうなんです・・・
  そうやって・・・
  ものすごい喜びの渦が動くんです。

  あなたが・・・
  大切なんです。
  あなたが動けば・・・
  あなたの周りの喜びの渦が動き始める。

  おらは・・・
  そう思っています。

  世界がどんな世界であっても・・・
  その世界を嘆くのではなく・・・
  その世界に光を灯したいです。
  自分というささやかな光を!!!

  みんなみんな・・・
  それぞれが・・・
  舞姫さんなのかもね!?

  自分だけの・・・
  自分だけしか現せない・・・
  踊りがある。

  自分だけしかできない・・・
  輝く光がある。

  そうなんだよ・・・

  あなたは・・・
  どんな自分であれ・・・
 
  今のあなたが・・・
  すばらしい。
  素敵なんだよ。

  今のあなたが・・・
  いてくれなくちゃこまる。

  だって・・・
  あなたが・・・

  絶対に宇宙には必要なんだから・・・
  あなたがいないと宇宙はなりたたないんだから。

  素敵な女性がいました。

  ただただ踊ることが好きで・・・

  人々の前で・・・
  あきれるほど・・・

  大好きな踊りを・・・
  喜びをもって・・・

  ただただ踊っていました。

  そのささやかなことが・・・
  そのささやかな思いが・・・

  多くの人の心に・・・
  生きる強さの光を灯してくれました。

  人々は・・・
  そんな舞姫さんを・・・
  大切に大切な仲間として・・・
  生涯心の友として大事にしてくれたそうです。

  おらは・・・
  踊りたい!!!

  自分という・・・
  宇宙で唯一つに踊りを!!!

  ねえ・・・
  みんなも・・・
  もしもよかったら・・・

  自分という・・・
  ものすごい花を・・・
  踊ってくださいね!!!

  舞姫さんという人がいました。

  彼女が言いました・・・
  「実はね・・・あなたが舞姫なんですよ」・・・ってね!!!

  ルンルン・・・

  ありがとうございます。