メッセージ 336


 「主役と脇役」


  こんなことを思いました。

  おらの人生の主役は・・・
  誰が何と言おうが・・・
  おら自身です。

  おらの人生は・・・
  主役のおらが中心になって・・・
  おら以外の人やものや環境は・・・
  すべてがおらの人生の脇役を演じてくださっている。

  同じように・・・
  あなたの人生の主役は・・・
  あなた自身ですよね。
  そして・・・
  おらも含めてあなた以外の人やものや環境は・・・
  すべてが脇役を演じています。

  そうなんです・・・
  おらは・・・
  この世界で・・・
  自分の人生の主役でもあり・・・
  別の人の人生の脇役でもあるんです。

  演劇でもドラマでも映画でもそうですが・・・
  その演じる役にどれだけ精一杯に打ち込めるかで・・・
  そのものの良し悪しが決まります。

  人生も同じかもしれません。

  ただ・・・
  自分の人生はある程度は分かりますが・・・

  人の人生は・・・
  ほとんど分かりません。

  自分の人生の主役は自分です。
  他の人の人生の脇役も自分です。

  ならば・・・
  自分の人生の主役をとことん演じきれば・・・
  きっときっと・・・
  他の人の脇役を演じることになるんじゃないんだろうか。
  そんなふうに思ったんです。

  そう・・・
  みんなみんなが・・・
  主役なんです。

  それぞれのかけがえのない人生の・・・
  主役があなたなんです。

  だ・か・ら・・・

  あなたがあなたを思いっきり生きることが・・・
  あなたがあなたらしく生きることが・・・
  あなたという主役の役割なのかもしれません。

  そのあなたが・・・
  あなたというそのままを生きてくれることが・・・

  他の人の人生の脇役として・・
  最高の役柄を演じてくれることになるのかもしれません。

  みんなみんな・・・
  み〜〜〜んな違う役柄です。

  それがいい。

  脇役として・・・
  全然違うもの同士が・・・
  それぞれの色を出し合う。
  それも・・・
  原色の自分という色を出して・・・
  それぞれが輪(和)をもって結び合う。

  その色こそ・・・
  自分という主役の色です。

  人の意見に流されず・・・
  人の思いに惑わされず・・・

  決して・・・
  何ものも否定せず・・・
  何ものも責めず・・・

  自分の心がよきと思うことを受け入れて・・・
  自分の心に素直になって・・・
  自分なりの色を出し・・・
  自分という主役を愛してあげる。

  自分の人生を生きてくれる。
  主役である自分を・・・
  とことん賞賛してあげる。

  そうすると・・・
  自分の人生の舞台もすばらしくなるとともに・・・

  他の人の人生の舞台の中で・・・
  すばらしい脇役を演じることが出来ます。

  おらたちは・・・
  この世界で・・・
  同時に・・・
  主役と脇役を演じています。

  そして・・・
  そのどちらもが・・・
  大切な命の表現なんです。

  宇宙には・・・
  ひとつも同じものがありません。

  み〜〜〜んな違っている。

  その違いがうれしい!!!
  その違いのお陰で・・・
  いろいろなことを体験し味わうことができる。

  宇宙はすごいね!!!

  そして・・・
  おらたちもみんなみんなすごいね!!!

  自分の人生の主役。
  他の人の人生の脇役。

  あ〜〜〜
  そうか〜〜〜

  人生って自分だけじゃ生きられないよね。
  人生って・・・
  自分だけのものじゃないのかも・・・

  だって・・・
  みんなが主役であり脇役んんだよ。
  区切りや境界がないよ。

  あははは・・・

  おらはなんか・・・
  そんな気がします。

  おらの人生は・・・
  みんなの人生なんだって!!!

  あなたの人生は・・・
  あなたの人生であるとともに・・・
  みんなの人生なのかもしれない。

  信じなくていいです・・・

  これはおらの思っていることですから。

  でも・・・
  おらの人生が・・・
  あなたの人生であり。
  あなたの人生が・・・
  おらの人生であり。
  みんなの人生が・・・
  おらとあなたの人生だとしたら・・・

  なんか不思議だけど・・・
  とても安心できるな!!!

  自分が決して・・・
  ひとりじゃないと確信できるから・・・

  おらもあなたもみんな・・・
  同じ世界を生きる・・・
  それぞれの・・・
  主役と脇役・・・

  ともに・・・
  素敵な人生の舞台を・・・
  この世界で花咲かせたいですね!!!

  ルンルン・・・

  ありがとうございます。