メッセージ 361

なぜ人を責めるの

今この世界には・・・
悲しみが・・・
苦しみが・・・
嘆きが・・・
絶望が・・・
渦巻いている。

人は・・・
そんなどうしようもない心を・・・
誰かにぶつけないと・・・
自分がつぶれてしまうかのように・・・
誰かを責め続けている。

それで・・・
心は安らぐの?

それで・・・
心は落ち着くの?

人を責めるとき・・・
あなたは心が安らぐの?

人を責めるとき・・・
あなたは自分が救われるの?

おしえて・・・

あなたは・・・
本当は・・・
人を責めたくないんじゃないの?

どうしようもない怒りを・・・
ただ人にぶつけているの?

自分の心を見つめてみて!!!

あなたの心の中に・・・
どれだけの幸せがあるのか?
どれだけの悲しみがあるのか?
どれだけの苦しみがあるのか?
どれだけの怒りがあるのか?

あなたは・・・
本当は幸せな心でいたいんだよね!?

なのに・・・

なぜ人を責め続けるの?

あなたは・・・
責めている人よりすばらしい存在なの?

その人のことを・・・
どこまで知っているの?

ひょっとして・・・
その人ではなく・・・
その人がやっていることを責めているんじゃないの?

罪を憎んで・・・
人を憎まず。

でも・・・
なんかみんな・・・
罪を犯している人を責めている。

あなたは誰かに責められたことがありますか?
そのときの言いようがない苦しみが分かりますか?

あなたが誰かを責めたとき・・・
あなた自身も傷つき・・・
その責められた相手も傷つきます。

それで・・・
本当にいいの?

人はみんな不完全です。
いろいろな間違いをします。
でも・・・
その間違いを通して・・・
成長もするんですよね。

いけないことはいけない・・・
それはいい。
でも・・・
いけないことをしてしまった人を・・・
いつまでも責めないでください。

その人が・・・
明るく立ち直れるように・・・
元気な言葉を投げかけてください。

人を責める人は・・・
いつも自分の正義感に振り回されています。

すべての争いは・・・
自分は正しくて・・・
相手が悪いという考えから起きています。

でもね・・・
お互いが自分の正義感を振りかざして・・・
相手のことを受け入れないでいる。

もしも・・・
自分は正しいと思うけど・・・
相手の立場になって考えられたら・・・
相手の正しさも見えてくるんじゃないかな。

そして・・・
お互いが・・・
お互いの欠点ばかり見ずに・・・
お互いの良いところを見ようとすれば・・・
物事は調和の世界に進んでいくように思います。

誰も・・・
好き好んで・・・
人を責めたくないはずです。

心が幸せでいっぱいの人は・・・
人を責めることはしませんよね。

だって・・・
幸せだから・・・
相手のいいところばかりに意識がフォーカスしてしまうから。

心が不安や怒りに占領されると・・・
ついつい人を責めたくなります。

そうして・・・
自分を守っているんです。

人を責めることによって・・・
自分の正しさを確認しているのかも。

人間は・・・
すべて・・・
一人一人違います。

違う存在が・・・
それぞれの違いを大切にしてほしい。

みんなみんな・・・
違うから・・・
すばらしい!!!

どんなに理不尽に見えることも・・・
ぼくたちに大切な学びを与えてくれています。

いろいろな学びから・・・
自分はどうするかだけです。

人に苦しみを与えた人を見たら・・・
その人を責めてもいいけど・・・
それより・・・
自分は人には苦しみを与えない生き方を生きればいい。

人を傷つけた人を見たら・・・
その人を責めるのではなく・・・
自分は人を傷つけないようにしようとすればいい。

人を責めるのではなく・・・
その人がやったことは自分はしないぞと思って・・・
この世界にその人からの学びとして・・・
そのことをしない自分を生きることが大切なような気がします。

この世界に起きている・・・
さまざまなことは・・・
いい悪いと評価してもいいけど・・・
それ以上に・・・
ぼくたちのこれからの生き方に・・・
多くの学びと共に指針を示してくれているように思います。

もっともっと・・・
自分という存在を信じてくださいね。

もっともっと・・・
自分の内なる確かな力を信じてくださいね。

あなたは・・・
外なる世界に生きていてその影響を受けているけど・・・

あなたの・・・
内なる世界には揺るがない輝きがいつも存在しています。

これから・・・
外なる世界には・・・
ぼくたちの心を揺さぶる多くのことが起きてくるかもしれません。

でも・・・
あなたの内なる力を確信して・・・
その内なるこころの絶対安心感のもとで・・・
誰かを責めることなく・・・
淡々と普通の生活を続けてゆけたらいいですね。

でも・・・
いいんだよ!!!

人を責めてもいい・・・
人を責めなくてもいい・・・

どちらでもいい・・・

あなたが・・・
選択すればいいことだから。

この宇宙は・・・
あらゆる現象を準備しています。

なぜなら・・・
すべてが・・・
ぼくたちが必要なときに必要なことを学ぶために・・・
あらゆる現象を現してくれているんですから。

あなたが・・・
嫌いだと思うことがあれば・・・
一度自分の心に問いかけてください。
「どうして・・・○○○が嫌いなんだろう?」

自分でも気づかないうちに・・・
○○○はいけないことという価値観に縛られているかも・・・

ぼくたちの潜在意識に埋め込まれている価値観はすごいです。

ほとんどの苦しみは・・・
外側の物事ではなく・・・
自分が無意識に持っている価値観によって起きているんです。

その価値観から自由になれるときが・・・
嫌悪感が湧き上がったときです。

そのときこそ・・・
どうして・・・
自分はそう思うんだろうと・・・
自分自身に問いかけてみてください。

きっと・・・
あなたが囚われている価値観を見つけられると思います。

そうやって・・・
ひとつひとつ・・・
呪縛である植えつけられた価値観から自由になると・・・
本当にらくちんでゆったりした自分が動き出します。

そうなったら・・・

きっと・・・
その人は・・・
人を責めることはしなくなるんじゃないかな〜〜〜

外の世界に目を向けて生きることも大切です。
外の世界に刺激されて自分を磨くこともすばらしいです。
でも・・・
外の世界に自分の心を振り回されないでほしいです。
そんなときほど・・・
あなたの確かな内なる世界に目を向けてほしいです。
外なる世界に対するあなたの答えは・・・
すべてあなたの内にあります。

あなたは・・・
この世界に・・・
あなたの心の鏡を見ているのかもしれません。

あなたの心が平和なら・・・
あなたは・・・
この世界というあなたの鏡に平和な世界を見ることになります。

あなたの心が怒りなら・・・
あなたは・・・
この世界というあなたの鏡に怒りの世界を見ることになります。

私という存在は・・・
ひょっとすると・・・
私という肉体ではなく・・・
あなたが見ている・・・
私という宇宙を見て感じるために・・・
ひとつの世界から・・・
自分を見て感じている。
それも・・・
無数の「わたし」という違う自分を通して・・・
みんなみんなが・・・
さまざまな「わたし」を見て感じるかめに存在しているのかも・・・

だから・・・

みんなみんな・・・
そのままで・・・
大切なんだと思います。

あなたがあなたでいてくれる。
わたしがわたしでいられる。
みんながみんなでいてくれる。

さまざまな違いがあって・・・
さまざまな葛藤があって・・・
さまざまな意見があって・・・
さまざまな思いがあって・・・

そのさまざまが・・・

人を責めるのではなく・・・
人を認め合うようになってくれたら・・・
うれしいな!!!

まずは・・・
あなたがあなたの心を平和にしてくださいね。

あなたの世界は・・・
あなたの心のままに現れてくるかもしれないからね。

ぼくたちは・・・
誰もひとりじゃない!!!

ぼくたちは・・・
みんなつながっている。

誰かが幸せになれば・・・
必ず他の誰かが幸せになります。

だ・か・ら・・・

あなたは・・・
とことん・・・
自分自身を幸せにすることを考えてね!!!

この世界には・・・
いろいろなことがあり・・・
どうしても人を責めざる負えない人がいます。
とても辛い選択ですが・・・
その人々のためにも・・・
どんなにバカにされようが・・・
明るい自分を生きてくださいね。

あなたの明るさが・・・
どんなにか世界を救っていることか!!!

あなたの幸せが・・・
どんなにか世界を救っていることか!!!

あなたの喜びが・・・
どんなにか世界を救っていることか!!!

あなたが・・・
あなたそのままを・・・
生きてくれることが・・・
この宇宙に・・・
この世界に・・・
とてつもない光を放っていることか・・・

ぼくたちの天命は・・・
自分を幸せにすることかもね!!!

今この世界には・・・
悲しみが・・・
苦しみが・・・
嘆きが・・・
絶望が・・・
渦巻いている。

さあ〜〜〜
こんな世界に・・・
あなたは・・・
どうしたいですか!?

人を責めたいですか?
人を認めてあたいですか?

すべては・・・
あなたの思うまま・・・

宇宙は・・・
すべてを準備しています。

ルンルン・・・

ありがとうございます。