「わたしは感謝の光」
わたしはひとりでした。
この無限の宇宙の中に存在するものは、わたしだけでした。
わたしはわたしを感じることができませんでした。
比較できないからです。
わたしは自分がどんな存在なのかを知りたくなりました。
自分は何物・・・
わたしは、自分の中に光の源を創りました。
そして、無限の無限の可能性をその光に映して、無限の世界を創りました。
瞬間瞬間に無限の世界を創り上げました。
無限の宇宙番組を創り上げました。
そして、わたしはわたしそのものを無限の光にして、この無限の宇宙に
旅立たせました。
それぞれに個の色をつけて・・・
それぞれの光たちは、みなわたしとつながっています。
光たちには、自由意志を与えました。
それぞれが、自由にわたしの創った世界を選択できるように。
それぞれの光たちの体験がわたしの喜びなのです。
どんなに悲惨な体験も、どんなに惨い体験も大切なものなのです。
わたしの光たちは、無限の体験をしてくれました。
そのお陰で・・・
わたしはわたしが誰なのか・・・
わたしは何なのかが分かりました。
わたしは、感謝そのものなんです。
すべての体験が感謝に結ぶんです。
感謝の光こそがわたしだったんです。
無限の宇宙に旅立ったわたしの分身であるあなたたちのお陰で・・・
わたしはわたしを知ることができました。
あなたたちはわたしの元から離れ、そしてわたしの元に帰って来ます。
感謝の光から旅たち・・・
そして・・・
感謝の光に戻ってきます。
感謝の光がわたしそのものなんです。
そう・・・
わたしの名前は・・・
「ありがとうございます」
いつもいつもみんなが感謝を表すときに使っていた言葉がわたしの名前
だったんです。
ありがとう・・・
いつもいつもわたしを呼んでくれて・・・
わたしは・・・
今、ひとりではありません。
無限の無限の光たちがわたしを呼んでくれます。
「ありがとうございます」「ありがとうございます」「ありがとうございます」
わたしはうれしい・・・
わたしはみんなといつも一緒にいる一体感という喜びを手にいれました。
ありがとう!!!
いつもいつも・・・
あなたたちと一緒だよ。
いつもいつも・・・
あなたたちを見守っているよ。
わたしはあなたたちが大好きです。
なぜなら・・・
あなたたちはわたしそのものだからです。
ありがとう・・・
わたしの変わりに、辛く悲しく苦しい体験をしてくれて・・・
その体験のお陰で、わたしは自分が感謝の存在であることを知ることが
できました。
これからは、みんな一人一人が自分の色の光を輝かせて・・・
この世界を喜びと感謝の楽園にしてくださいね。
大丈夫!!! 大丈夫!!!
すでに、そんな世界の番組が存在しています。
あなたたちが動けば・・・
この世界を楽園にすることができます。
ありがとうございます。
わたしをいつでも呼んでくださいね。
いつでも感謝の光が流れてきますから・・・
よかった!!!
わたしがわたしで・・・・・・・
ありがとうございます。