「心が映っている」
こんな言葉があったんだよ。
それはね・・・
自分の見ているものすべての物は自分の心の中にあるんだよ。
幸福も不幸も希望も失望も、喜びも 悩みも みんな、みんな。
他人の幸せを見て、幸せを感じるとき・・・
他人の幸せを見て、嫉妬を感じるとき・・・
他人の不幸を見て、優越感を感じるとき・・・
他人の不幸を見て、哀れみを感じるとき・・・
それぞれの時が、自分の心を映している。
自分のモノがなくなり、よく探しもせずに、「きっと、あいつに盗まれたんだ。」
と騒ぎたてる人に限って、過去に何か盗んだことがあったりする。
「あの人は、私のことを嫌っている」と言う人の心の中には、それを言う前から、
「あの人」を嫌っている気持ちがあったりする。
「だまされるかも、損するかも」と心配する人の心には、自分がまずトクしたい
気持ちがあったりする。
私自身を見れば、よく分かります。
何かを見て思うことには、自分というフィルターの跡が、ちゃんと残っている。
見るものすべてが美しい、なんてことは、なかなかないでしょうけど、どう見える
かは、心の問題なんですよねぇ、本当に。
ニュートラルの世界に・・・
自分の心を映して・・・
いろいろな色で見ている。
それが・・・
この世界なんだろうね!!!
ルンルン・・・
ありがとうございます。