「娘の風邪さんの伝言」
3歳の娘の一十美(ひとみ)が風邪をひきました。
妻は働き始めたホームヘルパーを休むことができないので、ななちゃんが休み
をとりひとみの看病をすることになりました。
今、すやすやと寝ています。
今朝方少し考えました。
「どうして、今ひとみが風邪をひいたんだろう?」
「風邪さん、どうしてひとみのところへ来たの?」
「風邪さんは、何を教えに来たの?」
「風邪さんは、何を伝えに来たの?」
自分の内側に聞きました。
すると・・・
「やさしさが足りないよ!?」
「目の前のひとみちゃんにもっともっと意識を合わせて、遊んであげるんだよ!?」
「彼女はあなた方夫婦を成長させるために、やってきた光の天使なんだよ!?」
「もっともっと、自分のことは後にしてひとみちゃんと遊んであげなさいね!?」
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こんな声が聞こえてきたような気がします。
まったく、そうでした。
やさしさが足りませんでした。
ひとみともっともっと遊びます。
ひとみにもっともっとエネルギーを注ぎます。
「良寛さんの本を読んでごらん。今のあなたなら気づけますよ!?」
ありがとうございます。
風邪さんは、わたしたちにやさしさと今目の前の人を大切にすることを教えるために
ひとみの体にやってきたんですね。
ありがとうございます。
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そんなことを感じていたら、ひとみが少しずつ元気になるではありませんか。
またひとつ学びました。
自分にとって、今一番必要な学びは今目の前の人やものなどの存在が示してくださる
みたいです。肉体はこころを浄化するためにいろいろな変化をしてくださいます。
病気は悪いことではありません。
病気になったら、その病気と心を開いて話し合ってみてください。
大切な人が病気になったら、その病気と話し合ってみてください。
「病気さん、どうして○○のところへやって来たんですか?」
「何を伝えに来たんですか?」
「わたしは、あなたから何を学べばいいのですか?」
きっときっと答えが自分の内側から湧きあがってきます。
分からなくても別にいいんです。
必要な時になれば分かるのですから・・・
ただ、やって来た病気を否定したり抵抗したりしない方がいいみたいですよ。
まずは、受け入れてあげてくださいね。
たかが娘の風邪ぐらいで、なにもこんなことを考えなくてもいいじゃないかという
声が聞こえてきそうですが、いいかげんおやじのななちゃんは、こんなことを
うれしく・たのしく考えてしまいました。ははは・・・・・
今、風邪が流行しています。
風邪になったら、ラッキーと受け止めて風邪さんとたのしい会話をしてみてください
ね。別にやらなくてもいいですが、やったらおもしろいですよ〜〜〜!!!
あっ!! 今ひとみが目を覚ましました・・・
ありがとうございます。
無限の無限の・・・
素直で明るくあたたかく・・・
うれしい・たのしい・しあわせ・だいすき・あいしてる・ついてる・ありがとう
ありがとう ルンルン ありがとう ルンルン ありがとうございます
病気さんと話されたみなさまに感謝いたします