「重なる思い」
真冬の季節になると・・・
なぜか・・・
思い出してしまうことがあるんです。
今・・・
小学1年生の娘の一十美は・・・
スケート少年団に参加して・・・
凍てつく寒さの中で・・・
一生懸命にスケートの練習をしています。
寒さでおなかが冷えるために・・・
下痢で苦しみながらも・・・
スケートの練習をしています。
ここが痛い・・・
あそこが痛い・・・
そんな言葉に・・・
ついつい敏感になってしまう自分に気づきます。
光の天使になった宗一郎の発病に気づいたのが・・・
ちょうど今の季節なんです。
それまで・・・
発病になかなか気づくことができなかった自分を・・・
責めました!!!
宗一郎も・・・
辛い体なのに・・・
寒さの中で・・・
一十美と同じ小学1年の冬に・・・
スケートをがんばっていたんです!!!
その風景が・・・
今の一十美と重なって・・・
忘れていた思いがふと出てきてしまんです。
もう・・・
同じことは起きてほしくない!!!
そんな心が・・・
自分の中にあるんです。
妻も・・・
同じ気持ちみたいです。
まだまだ・・・
ぼくの中にあるんですね!!!
悲しみが・・・
苦しみが・・・
恐れが・・・
でも・・・
がんばっている娘の姿を見ることで・・・
やさしい心が・・・
あたたかい心が・・・
どんどん湧きあがってくるんです!!!
だから・・・
まだ手放せない・・・
悲しみや・・・
苦しみや・・・
恐れを・・・
そのまま受け止めてあげようと思うんです。
辛い心を隠すことなく・・・
それを認めてあげる。
その心が・・・
今のぼくの幸せのエネルギーになってくれているかもしれない。
人には・・・
明るさと暗さのどちらも必要かもしれない。
自分の背負っている闇を否定しないで・・・
それがあるから・・・
今の自分が光に向かってゆけるんだと思うと・・・
心の闇にも感謝できるよね!!!
いいんだよ・・・
自然で・・・
恐れても・・・
悲しんでも・・・
寒さの厳しいなかを・・・
もくもくとスケートをする娘の姿を見て・・・
自分の心の心象に揺れ動く・・・
そんな自分を味わいました!!!
今ここに・・・
こうやって・・・
生きられるって・・・
本当にステキだよね!!!
ルンルン・・・
ありがとうございます。