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ムスタンの洞窟壁画
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ヒマラヤ山中に仏教壁画 国際チームが発見(07/5/4)
【ニューデリー3日共同】ネパール北部ムスタン地区にあるヒマラヤの山中で、米国、イタリア、ネパールの国際調査チームが洞窟(どうくつ)十二カ所を探索、十三世紀ごろのものとみられる仏教壁画を発見した。ロイター通信などが三日報じた。
壁画は縦長の洞窟に沿って描かれ、中にはチベット仏教の影響を受けているものもあった。仏塔のほか、ブッダを描いた壁画などが多数確認された。急峻(きゅうしゅん)な地形のため略奪を受けていないとみられ、さらに貴重な発見がある可能性があるという。
同日付のインド紙タイムズ・オブ・インディアは、ブッダの生涯を描いた五十五の壁画が含まれるほか、ムスタンにはないインドの動植物も描かれており、世界遺産アジャンタの仏教壁画をほうふつとさせるとしている。
洞窟はアンナプルナ1峰(八、○九一メートル)の北部に位置し、外国人の立ち入りが制限されている。洞窟は多層階に分かれ、階段の痕跡のようなものもあったという。
共同通信が発したこんな記事が目についた。インドとチベットを結ぶ交易路の脇だからこのような遺跡が発見されたとしても驚きはしないが、略奪されていないらしく、さらに貴重な発見がされる可能性があるという。河口慧海がこの話を聞いたらさぞ悔しかろうと思う。とはいえ当時の状態ではこうした壁画に目を向ける余裕はなかったろう。この壁画がどんなものなのか見てみたい。
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