滞在で利用したホテル(天津友誼賓館)
 
天津医科大学推拿研修
天津医科大学総合病院(総医院)の問診部5階で行いました。今回お世話になったのは霍(huo)先生。長期留学でも丁寧に教えてくださった方で、推拿治療は30年以上の経験を持つ。推拿の手法は細かく分ければ何十種類もありますが、その中でも特によく用いられる代表的な8種類の手法を学びました。滾法・揉法・推法・抖法・按法・拿法・抜伸法・ban法。研修初日は滾・推・抖を練習。その後反復練習。
研修の合間に患者さんの治療(頚部痛と肩関節周囲炎の臨床)を見学しながら手法の練習を繰り返しました。また、医科大の解剖学の授業に参加して、直接筋肉・臓器・骨格に触れながら解剖学を学びました。



  
研修の合間に
慣れない環境での研修で心身ともに疲れやすくなります。研修の合間に買物や観光などをして気分転換をしました。活気の有る中国を肌で感じることができます。
天津医科大学構内を散策

天津医科大学総医院の建物
  

参加された先生方の感覚としては、慣れない環境での研修となったので、研修の時間がかなり長く感じられたようです。今回の中国短期研修で、あらためて感じたことは、推拿では多くの手法を学びますが、術者の体格、力は人によって違います。経験の中で試行錯誤を繰り返し、自分に合った効果的な手法を探求する事が大切だという事です。この研修で学んだ手法を
使い込む事で、自分のものにできるのです。人間の体に全く同じものはありません。また、日々変化し続けま す。非常に奥が深いのです。 だからこそ「施術家も勉強し続けなければならない」。とても意義深い研修でした。研修中、
体調を崩された先生もいたが、総医院にて診察・検査・処方もでき、手続も迅速に対応してくださった外事所の夏先生に心から感謝しています。今後も多くの施術家がこのような場に触れる機会を作って参ります。
2005年3月 天津堂整体院整体療術師養成所 代表 三浦雅博
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