2010年5月22日  甑島・手打 上の村瀬 小潮 干潮 8:30 かんとくっつ

⇒2010turi
手打西磯は最高
かんとくっつ

金曜日、20時40分頃、くまさんの車で自宅を出発。(くまさんありがとう)
桜ヶ丘で隊長をピックアップして22時前にいちき串木野港に到着した。
有名どころの釣り船がいっぱい係留してある。
ビール片手に釣り談義の花が咲く。
焼酎の水割りも少々飲んだ。
さて、撒き餌を作ろうかというところで、隊長は自宅で準備済みということで車で寝た。さすが、段取りがいい。
23時ころ、ポーターさんらしき人が2人で出航の準備を始めた。
話を聞くと手打の磯は絶好調とのこと。
タナを聞くと1ヒロでも喰ってくるらしい。
喰わなくなったら竿2本まで入れるといいそうだ。
頭に入れておこう (^^♪
船客は全部で11人。うち今回お世話してくれた方を含む3人は船釣り。

2時間くらいたった頃、船のエンジン音がスローダウンした。
進行方向に向かって左の窓から覗くと山頂から灯台の明かりが海を照らしていた。
ん?鹿島に似ている。。。!?
串木野から出航で、下甑だから右に島が見えるはずなんだが。。。???
またエンジンがうなり始めた。(後で聞いたところ鹿島回りで手打に来たらしい。納得、納得。)
しばらくして手打に着いて渡礁が始まった。
最初に渡され、磯の名前を聞くと「上の村瀬」と。
2週間前、大師匠たちがデカバンを上げたところだ。
なお一層興奮する。

早速夜釣りの部がスタート。
パワートルク1.7号に道糸2.5号。ウキはナショナルのリチウム電池ウキ1号。
ハリス3号を1ヒロにグレメタル1.5号50cm、鈎6号。餌はボイル。
細ジカケだが、まずは1枚だけでも掛けてみたい。
釣れればもっといいが。。。


撒き餌も適当に足元にそっとシカケを入れる。
と、ブルブルと竿先が振るえ、上げるとハタンポ。
ちょい投げしてもハタンポ。
期待のゴーマルオナガとアカマツカサは遊んでくれなかった。
4時くらいに白じみ始め、6時までねばってみた。
タナは2ヒロから竿2本まで試した。
6時、最後の1投を足元にそぉ〜と入れて間もなく電気ウキが入った。
結構引きやがる。オナガぢゃぁぁぁ! とったるでぇぇぇぇ!!
沖へ走る魚をパワートルクが引き止める。
強引にゴリゴリ巻き上げたヤツは水面で青く光った。
う〜〜〜ん、何??? タモですくったのは40オーバーの青ブダイ。
「こんなん釣れました!」とくまさんに見せ、隊長に「ブーいる?」と聞くと「いる、いる」と。
これで夜釣りの部終了。


昼釣りの部は、ハリス2.25号1.5ヒロ、鈎5号でスタート。
餌は取られたり残ったりするが、ゴールデンタイムなのになかなか釣れない。
そうこうするうちに隊長がウスバをゲット。
続いてくまさんがクロをゲット。
今度は隊長が本命をゲット。
いいなぁ、みんなおみやげをゲットできて。オラは今日は釣れないのか!? あせり始めた。
タナもいろいろ試すがヒットしない。
そういえば、くまさんがタナは浅いと言っていたので、2ヒロまで上げ(この時、竿2本まで入れていた)ると、待望の本命をゲットできた。
足裏オーバーのコナガ。(この一言がなかったら、ボウズだったかも知れない。)
その後も足元でコナガがポツポツと喰ってきて4枚目でクチブトゲット。
そのうち水道は右へ流れるようになり、竿2本くらい先から右へ流してやると当たるようになった。
ここのクロはよく引くので、やり取りが楽しかった。
そしてヤツがかかった。
ウキが入っていくので、合わせを入れるとドラグをギィギィ言わせながら沖へ走り出した。
パワートルクの竿先が海に突っ込んでいく。
ドラグは悲鳴を上げ続けている。


レバーブレーキで2回ほど立て直し、強引に巻こうとするが浮いてこない。
今度こそオナガぢゃ。場が荒れてもいい。この1枚はとっちゃる。マスターぢゃぁぁぁぁ!
くまさんがタモをもって応援してくれているがヤツは疲れない。
足元にも何回か突っ込まれた。そっちに行っちゃだめぇぇぇぇ。
隊長もおもしろがってデジカメ撮りながら見学している。
竿を立てたままではリールが巻けない。
竿を引いてはリールを巻いて、引いては巻いて。沖でウキが見えてきた。
魚影が見えてきそう。。。青いって思った瞬間ハリスが飛んだ。
くまさんと目を合わせ、デカ青ブーだったねと確認しあった。
はぁ疲れた。汗も尋常ではない。
はぁはぁ言いながら、しばし呆然。マスターの夢が・・・



その後、海は静かになってしまった。
カメノテを採ろうとしたが、指を傷つけたので、少々採ったろころで途中で断念。
次回から軍手をしたほうがよさそう。
カメノテは少ないところだった。
あれって採るの大変なのね。
ジンガサは見えなかった。
帰ってから道具を洗っていたら、先端のとがったところにカバーが付いたままだった。(これじゃ、掻けないわな。)
しばらくねばっているとまた喰い出した。
手打はいいところぢゃなどと思っているとくまさんが全然喰わなくなったと。
しかしこちらはポツポツ上がってくる。
くまさんに知られないようにそっとクーラーへ何回か運ぶ。(^_^;)
隊長には何回か見つかり、調子いいじゃんって言われてもうた。
そうこうしているうちにまたヤツがきた。
強烈に沖へ走る。今度こそマスターぢゃ。
でも竿を叩く。さっきの青ブーよりは抵抗しない。
またはぁはぁ、ゼェゼェなりながら浮かすとイチノジだった。
くまさんにすくってもらって、隊長に聞いたら「いらん」と。
記念撮影をして海に帰ってもらった。


帰りも進行方向に向かって右に島がある。
鹿島回りで帰ったみたい。時間がかかった。
帰りは時化ており、船室の下の段の中央で寝て帰った。
底の方が揺れないし、中央だから両脇より揺れないのだそうだ。

結局8〜9枚くらいかと思ったが、台所におろすと37cmを頭に10枚だった。コナガとクチブーが半々。
互助会を入れると11枚。つ抜け達成ぢゃ !(^^)!
道具の片付けも適当に、デカイほうから2枚をお刺身に。
次の2枚をりゅうきゅうにした。
潮汁もいっぱいできた。
やっぱりクロはうまいでんなぁ (^^♪
食べ切れなかったお刺身はズケにして翌朝ズケドンで楽しんだ。
隊長に教えてもらった保存方法でチルドに2枚。冷凍に4枚仕込んだ。
次の夜、チルドの方を1枚刺身にしたが、ウロコがついている分皮はそぎやすいみたい。
味は変わらないものの、さすがにプリプリ感は少し落ちるような気がした。
でも、さすがにお店で買う刺身より断然うまい。
今朝は冷凍したクロをチルドに入れてきた。
今夜はこれを試そうと思ふ。