2010年6月5日  野間池 鵜瀬 小潮 満潮 12.30 くま

⇒2010turi
野間池 鵜瀬 うっぜ、ぶちきられた
くま

朝4時半、かんとくっつの車で我が家を出発。
1時間で着くだろうの予定だったが、途中からアクセル全開で5時40分ごろ野間池漁港に到着。
10人ばかりの客で、いつもより少なめ。


今日の栄進丸は裏番、なのに野間岬を回ると、沖の瀬やウグロに数人降ろしはじめる。
野間池裏の港に近い瀬で、くまたち呼ばれて降りることとなった。
ここはウグロ番の瀬だった。あとで確認したところ、鵜瀬(うぜ)というらしい。
5m幅くらいの足場のいい釣り座だが、後ろは4〜5mくらいの岩があって、後ろには回れない。


船頭の勧めるポイントに二人並んで釣り始める。
スターティングは、B浮きに当たり浮きJ2、前回野間池では見えるクロが食わんかったんで最初からハリス1.5号2ヒロに5号針。
瀬際には、チョウチョウウオやらオヤビッチャやらがうろちょろ。
やっかいやなーと思いながら釣っていたが、こいつら餌取りは、最後までかからなかった。
あまりに反応がないんで、船着けした場所、海に向かって左端に移動。
マキエに群がる餌取りの下に、クロの姿を確認。
しかし、これがかからん。当たり浮きに反応もないのに、餌がとられる。オキアミの殻だけ残ってたり。
むき身にしても同じく。
シズを打って当たりがでやすいようにしてみたり、シズをはずして自然な感じで落として食い気を誘ったりしたが、餌だけとられる。
棚も変えてみるが、やはり餌だけそっと盗られる。ビッチャだったらかかってくるはず。クロなのか?
針を4号に落としてみる。
当たり浮きが入った! あわすと、ググーー。まさしくクロの引きぢゃ。
「来たよ〜、クロ」
と、かんとくっつに言った途端、すっ!・・・痛恨の針はずれ。4号針に小さくしたんですっぽ抜けかよ〜。
その後、反応は鈍くなった。
かんとくっつが、こっちにクロがわいてきた。ってんで場所移動。つっても3mほど。(笑)
たしかに、餌取りの下に40近いクロがウロチョロしとる。
んが、かからん。
かんとくっつが、ウキを沈めて深くして、いろいろ釣ってるんで、当たり浮きをはずして全層釣りに変更。
全層といってもウキBは浮かんだまま。どこまで仕掛けが入ってるのかがいまいち掴めない。
仕掛け回収の時の感じでは、竿1本以上は入っている。
やがて、沈まぬはずのウキがじわっと沈んだ。
聞き合すと、どぎゅーーん!
一瞬で竿をのされ、レバーブレーキ。立て直すも再度竿をのされ、レバーブレーキ。竿を立てると、ふっ。テンションナッシング。
秒殺。チモト切れ。(T_T)
4号針じゃ飲み込まれるよな。
尾長ネムリ7号装着。
ハリスは無傷だったので1.5号そのまま。前回野間池で、1.5号で48センチのへダイ引きずり出したことから、瀬ずれさえしなければ大丈夫だろうと。
この頃は既にレギュラーサイズのクロ達の姿は消えていた。
もう、レギュラーサイズのクロはいらん。スダを覚悟して、モンスターに挑む決心をした。
となりも派手にブチブチやってる。もうこんかなあ。
・・・が、きた!
ズギューーン。地獄にかかっていろよ〜。竿を立てて懸命にこらえる。
右に走る。しかも手前の沈みの方へ。いかん。レバーブレーキでゆるめつつ、仕掛けをあげていたかんとくっつの釣り座の突き出た段の方に移動し、竿を曲げつつ耐えていると、沖目に向きを変えた。
いいぞ、そっちなら。曲げつつ耐える。いくらか抵抗が弱まりリールが巻ける。と、フッ。。。
がびーん、またまたチモト切れ。(T_T)
尾長ネムリ7号なのに飲み込まれてたか!?残念。
なら、チモト切れ対策ぢゃと、グレメタルを探すとない。太ハリスと一緒に、ゆんべ、自宅に置いてきたことを悔やむ。
かんとくっつが、グレメタルを貸してくれた。が、ハリスはいっちゃん太いので2号。まあいいか。チモト切れさえ防げれば何とかなるだろう。
問題は、こんなにブチブチやってて、もう散ってしまったんではないだろうか?
しかし、もう一度、海の神様は、スダ覚悟のくまにチャンスを与えてくれるのだった。
ウキがすすーーっと入っていく。
竿をたてようとしたが、そのまま、ぐぐーーっと竿先は海に突っ込まれ、ぷっつーーん。
何もできないまま。がっくし。
グレメタルに漁師結びでつないでいた2号ハリスの結合部から飛ばされていた。
もう与えられたチャンスは終わったようだ。当て潮になって釣りにくい。
元の左端の釣り場に戻り、レギュラーでも釣れないかと。このままぢゃ坊主。しかも外道も餌取りすら釣っていない、完全、パーフェクト坊主ぢゃ。
と、ウキがすすーっと入った。
モンスターとのやりとりですっかり荒々しくなった取り込みで、ごりごり浮かせたのは、アカブダイ。
 
はあ〜あ。
回収2時には、まだ45分ほどあったが、納竿とし、かんとくっつに頂いたへダイとアカブダイのお料理タイムとした。
バッカンを段下におりて洗っていると、ざばーっと波を受け、バッカンごと海に放り出されそうになった。
とっさにバッカンを離して難は逃れたが、バッカンが海へ。あきらめかけたが、当て潮だったので、なんとかなるかも。
かんとくっつがタモで寄せてくれ、段下で受け取ることができた。

今回は、かんとくっつが次々あげるのに、こっちはあげられなかった。
針はずれ1回(たぶんクロ)、モンスター3発ぶちきられ。
しかし、野間池、こんなモンスターもいるとは。
顔も見れなかったんで、何者かわからなかったのが悔しい。
かんとくっつと帰りの車中、きっと、念願の60オナガと信じて、野間池に通おうと。

ヘダイは、前回、身が柔らかすぎたので、湯引きして皮つき。
赤ブダイは、はじめフライにするつもりが、包丁入れたら、意外に身がしっかりしていたので、試しに刺身にしたら、結構いけた。