池屋崎

タイトル:甑釣行記  むさし

1年2か月ぶりのクラブ甑遠征。
前回の失敗があったから、今回はしっかり時期を選んだつもり。
でも、前回は藤園保険があったけど今回はなし。不調だったら土産はない。
鹿島、好調を維持しててくれよ、と祈るような気持ちでの釣行と相成った。
掘口船頭の話しでは釣れている、と。それでもなるべくいい瀬に乗せてもらえるようにと、道中つぶやき作戦展開す(笑)。
狙っていたのは灯台下と断崖。しかし先日事故があり、しばらく灯台下は使わない、とのことで瀬渡しはネンガ瀬から始まった。
ちょっともたもたしてたら別のお客さんにさっさと降りられてしまった。残念。
でも最初の組が、っつ&うすげコンビだったので、前回と同じ瀬が避けられたからまあいいか、とも考える。
で、次の手前断崖にひとり降ろした後、断崖。ここでっつ&うすげコンビを無事渡す。(うし、ここなら間違いない)で、もうひと組は、エガ瀬だろうなあ。あ、しもた、くまさんが前回とだぶっちゃった、と考えていたら、船頭が次もうひと組行きなさい、と言う。え!?耳を疑った。よどうしじゃん、次は。一見潮通しが悪く、奥まっているような印象のこの瀬は、なれど魚影の濃さは抜群で通常は常連さん、それも単独でしか降ろさないポイント。
で、たいがいはこの瀬が竿頭となる1級ポイントである。
降りて行くくま&すだけコンビに「1級瀬だよ、瀬際だよ!頑張って!!」と送りだす。
ふぅ〜っと、ためいき。2組ともいいポイントに案内出来た、おらの仕事は今日はもう終わりぢゃ。
で、例のごとくあっしは何処でもいいです、と言っていたのだが、降ろされたところは「らっきぃ!」前回と同じ池屋崎。ここならあっしも間違いない。
ゆっくり準備をし、明るくなってから撒き餌を打ち始める。2週間前より明るくなるのが明らかにはやい。
1時間きっかり撒き餌をしてから8時前に第一投。
予告先発どおり、3号&3号で、ウキは0号。
前回みたいに踊るクロの姿は確認できない。
見えた魚はでっかなボラ…。やな予感。

しかし、予感は杞憂に終わった。ぽつぽつと釣れる。でも入れ喰いではない。あたりも渋い。針も呑まれていないのが多い。
たなはそんなに深くない。エサも取られたり取られなかったり。
なかなか数がのびない。でも型はいい。40オーバーが数枚混ざっている。
仕掛け変更。G5負荷の棒ウキを加えてみる。(これ、今回準備してきた秘密兵器(笑))すると、格段あたりを拾いやすくなった。さすが感度は抜群ぢゃな。
それでもあたりは渋く、じわ〜っと押さえ込むようなあたりで、すぱ、っと消し込むようなものではない。
聞き合わせのような感じであたりを取り、唇の皮一枚、なんてのも数枚あり。でも、ぽつぽつ釣れて数は伸びた。
10枚釣ったところで10時。みんなはどうだろう??気になって電話。断崖:っつ師匠5枚、うすげさん3枚、と。型もいいよ!とっつ師匠の声が明るい。よかった、よかった、で、次はくまさんに電話。…かからない。NTTはいかんぅ…。まあ、大丈夫ぢゃろと判断し、戦線復帰。
前回ばらしたオナガを取るべく、仕掛けをツインセンサーに変えての深棚沈め釣り。
潮はいい感じなんだけどあたりはない。エサもついて帰ってくる。

しばらく頑張ったけどだめで、仕掛けをもとに戻す。
あとは棒ウキを外して沈めたり、いろいろとして遊んでいた。
あわせちゃだめじなも使って、思いきりあわせて、すっぽぬけ、苦笑いをしてみたり。ほんとにあわせちゃだめなんだ(笑)。
さらにぽつぽつと追加し、42cmのオナガも捕らえて、まあ、よしとするか。
デカバンとのロマンはなかったが、終わってみれば18枚。これも数だけ狙いに行けば前回同様まだまだ伸ばせたろうが、これで十分すぎるほど充分なり。
12時半納竿し、13時20分頃回収。
断崖もよどおしも、想像してたよりは釣れていなかったけど、みんなそれなり型を見て、記録更新あり、脱坊主あり、で、それなりに御満足頂けた様子。あ〜よかった…。
胸をなでおろしたむさしなのでありました。切腹覚悟の釣行だったからねえ(笑)。もう次は知らんど。
怪我なく釣果あり、たのしいたのしい甑釣行でありました。
みなさんありがとうさん、おつかれさまでした!!