| 2005年1月16日 うすげ、むさし、かんとくっつ もりのくま ひょうすだけ(改名) 枕崎 黒瀬・東の立神 |
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釣行記 <序章>(プロローグ)Byくま
1月16日KaikaiFC初釣りに向けて、かんとくっつ・くまが沖小島に斥候を敢行したっ。
1月9日にかんとくっつが得意の沈み。40と掌オーバーをあげる。
1月10日にくまは離れに見放され立神。35をあげる。
いずれも何とか型は見れたものの、渋いという判断がなされた。
里・鹿島は大会が入っており断念せざるを得ない。秋目の線も出るには出たが・・
むさし師匠の枕崎を調査されたしとの厳命にくまが荒磯Fに電話にて確認。釣れている模様との情報を得る。
枕崎に決定!
この頃、正月をはさむ形で二連続スダ中(片浦・沖小島)のすだけもメンバーに半ば強制的に加えられる。
が、このあたりから予報が怪しくなっていったのは気のせいだったか!?
多少の風には影響されないという枕崎の瀬に大きな夢を寄せ、掲示版は冷え臭くなるばかり。
糸結び習得だー、ライン巻き直しぢゃー、北枕投げゲームやら、ベスト購入・風に飛ばされちまったか事件と話題は尽きることなく、しまいにゃ、仕掛け先発予告まで飛び出しちまった。うんちくが乱れ飛ぶ。
サラシ攻略に各々思いをめぐらせ、密かに爆釣を予感していたのではなかろうか!?・・捕らぬたぬきの皮算用・・
当日の早朝5時。空には星。風もほとんどない。やりーーぃ
配車はトヨタ組とニッサン組に分かれる。くまは、すだけ・うすげを拾い、打ち合わせどおり川辺道の駅でニッサン組と落ち合う。
かんとくっつは、ちゃんとむさしを乗せていた。ベスト事件のわだかまりも解消されたようだ。(笑)
ところが、枕崎に近づくにつれ、雨が降り出す。(T_T)
午前6時半、枕崎港到着。小雨が降ったり止んだり。
ニッサン組はさっそく撒き餌つくりに励んでいる。気合が違う!空回りしなければよいが・・(笑)
そのまま瀬割りはトヨタ組とニッサン組に決定(当日はニッシン組と言っていた。ベラ急襲を受けようものなら、この言い間違いを激しく突っ込まれたことだろう)。
天候を気にしながらも5人は意気揚揚と船に乗り込んだ。
荒磯F船は、白み始めた中、静かに港の中を出船していった。 <つづく>
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うすげかげろう
本命は釣れなかったけど・・
いや、実にいい引きでしたよ。
おかげで念願のレバーブレー
キを使って見ました。
ヘダイだそうで。
44cm 1kgちょいかな?
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釣行記 <第2章> うすげかげろう
7時。薄暗い中、船は5人を船尾に乗せゆっくりと港を離れた。ちょっと寒く小雨交じりだったが雨脚は弱く波も静かだった。
10分ほどで最初の磯に到着した。波はやや高いものの荒れるほどは無く視界も明るくなっていた。もりのくま、うすげ、すだけ組が順に乗磯しいよいよ枕崎の磯・黒瀬を攻める。
ポイントは南西方向沈みから西側のさらしとのこと。じゃんけんで南西方向に向いて右からうすげ、くま、すだけ。
撒き餌を準備しポイントへ向かう。相変わらずの小雨まじり。風は北東から南西へ。撒き餌を準備しポイントへ向かう途中、バチッと右手に強い衝撃。はっと手を見るも何もなし。いよいよ西の小高い岩に座を構え波に気を配りつつさおを振ろうとすると右手に、遅れて左手にバチッ、バチッ。静電気?? サラシに3,4杯の撒き餌を打つ。第一投。右からの風が強くなってゆく。さらしにもまれた浮きは姿を消した後、左先に浮上。竿を上げると餌がない。がそのとき右手がバチッ!、なんでこんなに静電気がはしるんだぁ?と不安になった。ふとくまさんも見下ろすと何やら竿先の道糸を手繰っている。どうしたんと声をかけると??ウキが飛んだと。早速回収パラを貸したがどこかへ流れてしまったらしい。
2投目。これも餌がない。はれ? 当りがわからん! う〜んと考える余裕も無くこの後はさっぱり餌がとられなくなり浮きもさらしに翻弄され続け時には左沖に風で流されてゆく。沖に投げても餌はそのまま。風はだんだん強くなり波も高く駆け上がり足元がぐらつく。これは釣りにならんとくまさんを覗く。風は感じない様子で釣ってるが当りはないらしい。波に気をつけつつ2時間半ほど粘ったが、ますます強くなる風と波しぶき、時に振るアラレに祟られ魚の気配が全くないまま釣り座をくま・すだけの間に割り込む。(すんましぇん、おじゃましますとつぶやく) あれ? ここは風が弱い。風裏でちょっとはましか。左のすだけさんは左からの波しぶきをモロにかぶりながら水道を攻めるが当りはないらしい。その内サラシが足元まで上がりバッカンを流されそうになりその場を断念。その後くまさんの右隣に入り右からすだけ・くま・うすげとなった。が、誰も当たりはなかった。
風・波はさらに荒れ最悪の状況。そこへ船が回ってきたが瀬代わりできる瀬がないとのこと。カモメを正面に見ながらハリスを2号から1.5号へ落とす。でも餌もとられない。
何にも釣れないからしばし休憩しおにぎりを食べながらすだけさんの釣りをしばし眺めた。最初くまさんが釣ってた場所である。サラシに投入された浮きは左方向に際に添って流れる。名人芸かと思うほどうまい(ほんとはとても釣り上手な人だったんだ!)。際を流れて1,2分後浮きが沈んだ。おっ!!。 が、あわせに失敗、浮きが空に舞った。でもなんか釣れそうな予感ぷんぷん。(すだけさん、これを入れて2回浮きが沈んだらしい)
こうしちゃおられんと再び釣り座に戻り再開。くまさんも水道を丹念に攻めるがあたりらしいあたりがないとのこと。12時過ぎ、ハリスに5号がん玉を3個つけ沈め釣りに変更。キタマクラがかかった。が、あとは続かない。その後、カモメめがけて遠投し沈めてゆくが竿を曲げるのは風のみ(カモメが釣れたりしてなんて、ふと浮きが宙を舞うのを想像したりした)。何投目かで竿を立てると根がかり!?。?と引くと竿先がぴくっと動く? あれ何かかかってると引くとぐーっっと竿に乗ったのは44cmのへダイだった。偶然の偶然。続けてくま師匠にもあたりが。が、これはキタマクラだったとか。苦笑していた(これを聞いたすだけさん、「こっちには飛んでこんかったなぁ」。くまさんもキタマクラ投げするほどの余裕がなかったのだろう)。防寒着に叩きつける雨と波しぶきに耐えて耐えて釣り続けたが他は何も釣れず2時に黒瀬を離れた。くま・すだけ両氏ともども本命は0という結果となった。疲れた。潮の動きがわるかったか。くそっ風さえなければ・・・と無念でござった。 |
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釣行記 <第3章> むさし
白々と明ける光の中、波のなさに驚く。ほんとに北西に強いんだなあ、枕崎。昨日から結構吹かれているはずなんだが…。
トヨタ組を黒瀬という瀬に降ろした後、2組後に我々が呼ばれた。
降ろされたのはちょっと地方よりのさらし場。割れが3カ所有り、それぞれからさらしが伸びている。とてもいい感じ。
コマセを撒き込むとそこの方にクロらしくない(笑)影がちらちらみえる。ま、とりあえず生体反応あり、と二人で一安心。
クロが見えるまで、と撒き込みながら仕掛けをつくる。予告先発どおりの仕掛け。すなわち釣り場は事前の想定通り。是即展開理想的也。にやっ!
コマセは十分に撒き、反転する40オーバーの姿を確認してから竿を出す、ってのがさらし場での暗黙の了解。
…と、横をみると「はじめまーす」の声とともにかんとくっつ第一投!げっ、フライング!! 1点減点っ!!
ま、じゅーどーもばれえもフライングないもんなあ。やってきた競技が性格作るのねん(笑)。許してやるか…。
で、っつ師匠のウキを見ているとすぅ〜、って沖に流れて行く。おお!!潮の感じも最高ぢゃん!うはうふあうはは、と心がつぶやく。
となりで始められちゃったので(笑)、仕方なくこちらも期待を込めて仕掛け投入!さあ、先制パンチぢゃ。
ん!?こっちは潮が流れない。さらしに揉まれながらウキは同じところをいったりきたり。こら、いかん。
すぐにきゅぅぅぅ〜んと消し込むはずのウキも変化がない。
たまにウキの押さえ込みがあるがクロのあたりではない。あげてみると餌がない。2、3回してあわせてみたら、やっぱりキンギョ(笑)。
で、広大なさらし場、あちこちに仕掛けを投入し、ウキを浮かせたり沈めたり、3次元でさぐりまくる、が、意に反してアタリが出ない。餌もとられない。最初かんとくっつが流した筋も流してみたが、あの潮は
どこにいったの?といった感じで流れない。時間はどんどん過ぎて行く。
さすがの40ハンターかんとくっつも餌もとられん、とぶつぶついいながら苦戦している。
そうこうしているうちに風が一段と強まり、風の密度が重たくなった。「ん!?」と思っていると『うっひょぉ〜! 雹!!!』バッカンのなかにみるみる5mmくらいの白いボールが溜って行く…。と、そのとき、道糸がぱらぱらっ!竿がぐぅぅぅ〜〜ん!!! …風だった(泣)
ふと横を見るとかんとくっつが何やら叫んでいる。「タカノハぢゃったあ!」って、…おや、何かかけてやりとりしてたのねん。全然気付かなかった、ごめんなさい(笑)。
風はますます強まって、さらし場は洗濯機状態。海面も白波立ち、大時化模様。ん〜、なんか懐かしい感じ。この感じ、そっかバス海峡!!
3日間,何も出来ずにただ漂っていたあの暗い海を思い出す。釣りなんか、ばかばかしくてやってられっか(笑)。
しばらく竿をおいて、おにぎりを頬張りながらこませ撒きに専念。撒きながら海中に目を
こらしてもな〜んにも見えない。食事の後も状況変わらず、たまらず
かんとくっつの釣り座にもお邪魔したが、こちらもタカノハ以来
鳴かず飛ばず、おまけに懐かしい風景、こちらはカモメ(大笑)。
なにをしてもどんなにやっても何にも喰わん。全誘導にしてむき身にしてずぅぅぅーっっと流してみても餌がそのまま帰ってくるに至り、かなりしつこい性格の二人であったがようやく諦めがついたのでありました。ちゃんちゃん。
魚はいるんだろうけどねえ。姿を見せん、餌も追わん。お手上げぢゃ…。ほんとにクロは潮次第。
てすたあへの道は遠うおまんなあ、っつ師匠。
kaikaiの初大会(!?)ならびに自分の大切な初釣りでもあった今回。
まさかまさかの完全坊主でありました(大泣)。
またリベンジ先が増えてしまった(大笑)。
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釣行記 <第4章> かんとくっつ
回収の船が黒瀬・軍艦の釣り人を乗せて東の立神に迎えに来た。
飛び移って他の瀬の釣果を聞くと全員ボウズとのこと。
ぢゃろ、今日の天気と潮では・・・。
帰りの船足はとても早く、うねりを飛び越えるときは結構揺れた。
接岸後、車に道具を載せ、トイレタイムを兼ねてお魚センター見学に行った。
メイン玄関にある大水槽にクロも入っていた。
オナガが多かった。ここのクロちゃん、壁にへばりついていた。
あ〜〜瀬際にこうしているんだなぁと、次回は瀬際を攻めなければ・・・などと考えた。
帰りの配車も行きと同じ。
車中での会話もボウズのためか途切れ途切れ。
川辺峠を下り始めると桜島が見えた。冠を雪で白くしていた。
沖小島は今日はどうだっただろうか???
途中の川辺峠の路肩には雪が積もっていた。
谷山に入りむさし師匠が奥様に携帯電話をかけた。
「あと10分くらいで、みんなを連れてくるから・・・ 今日は全員ボウズぢゃった」と。
すると、おっつう様が大声で笑われたとか。
「あんなに笑わんでも・・・」とポツリとむさし師匠がこぼした。
皇徳寺のむさし師匠邸につくと、おっつう様とあさひちゃんと2匹のゴールデンリトリーバーが出迎えてくれた。
素敵なお庭とお家ですぢゃ。全面に芝生が敷き詰められていて、庭木もすばらしい。
アプローチに敷き詰められている石も家の外壁とコーディネートされていて、瀟洒な感じ。
うらやましいかぎりぢゃった。
おっつう様のお手製のぜんざいと豚汁をご馳走になった。とてもおいしかった。
おっつう様はDMのくましゃんを気遣って砂糖なしのぜんざいも別に作ってくださっていたが、全員同じものをいただいた。
身も心も冷えきった5匹の釣りバカを暖めていただいた。
暖かいお茶とおいしい漬物でしめていただき、おっつう様に感謝でござった。
途中、こむさし君が釣竿を抱えて帰ってきた。さんざんだったとか。
むさし師匠家は親子でボウズ・・・。
こりゃ、早めのリベンジが必要かも・・・。
お礼も早々に、むさし師匠一家の見送りを受けながら4人は帰宅の途についた。
自宅に帰りつくと道具の後始末。
外の水道水はとっても冷たく、せっかく暖めていただいた身も心もまた冷たくなってしまった。
夕食にタカノハダイの刺身を作ったが、クロほどおいしくなかった。
くそお・・・ 枕崎! そのうちリベンジしちゃる!!!
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釣行記 <反省文> ひょうすだけ
すだけがkaikaiFCの釣り初めに参加する事になってから天気予報がどんどん悪くなっていく。本来は晴れ男なのだが、もし雨でも降ろうものなら何を言われるか分からないと不安になる。
当日朝くま師匠の迎えを待っている間、空を見上げると星空(よかったぁ…)。
(釣況省略)
しかーし、強風や雨だけでなく雹(あれはアラレじゃないよね。ヒョウだよね)までも降るなんて…。帰港後、やっぱり「今まで雨が降った事はなぁい!」と言われた。雪が降った事があったではないかと言うが、取り合ってもらえない。気にするタイプのすだけは本当に自分のせいかもと思い込むばかり。(こんな事を書けばっつ師匠は一言「そうっ!」って言うでしょうけど…)(笑)
三連続スダのすだけはっつ師匠に面と向かって「スダぁ!」と言われた。ショックだった。でもむさし師匠が「こんな日もあるさー。いつかはきっと爆釣するとぉ」と言ってくれたのが、救いであった。(これからむさし師匠についていこうかな)(笑)
なにはともあれ、うすげ隊長、っつ師匠、むさし師匠、くま師匠、ありがとうございました。結果は散々ではありましたが、テレビで見るような磯場を体験できて楽しかったです。これからしばらく修行に入ります。では…。
なーんてのはうそです。よろしければまた誘ってください。その時は「ばくちく」(爆釣の竹)に改名できるようにがんばります。
P.S.
金曜日の目覚ましテレビの「今週の週末占いカウントダウンハイパー」でアヤパンが、「ごめんなさーい。今週末最も運勢が悪いのはてんびん座のあなたです」(拙者てんびん座のB型でござる)って言ってたので、いやな予感がしたんだよなぁ。
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