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1月14日 日曜日
鹿島 (甑島)  よどおし
釣果 
むさし   11枚 (47cm)


くま       4枚 ⇒こちら   
かんとくっつ 6枚 ⇒こちら
たけ       2枚 ⇒こち



右写真    鹿島周辺の磯
よどおし釣行記〜炸裂!クマ釣法
む さ し
出港前は確かに良かった船頭の機嫌がどうもよろしくない。
つぶやき作戦が見事,失敗に終わった結果、手前断崖とられ、断崖とられ、で船にkaikaiの4人が残ってしまった。せめてくまさんによどおしリベンジを、と降りてもらおうとしたのだが、ここでも船頭にぶつぶつ言われ、仕方なく私が降りた。みなさんご免なさいでした(平謝)。
時計を見ると5時15分。まあ、この間よりましか、と早速撒き餌をつくり(配合は前回と全く一緒)、仕掛けを準備し、恵比寿さまとビール(正確には発泡酒)で乾杯し、これまた前回同様5時45分に撒き餌を開始した。
スターティングタックルは2号竿に2,5号の道糸、ハリスは2ヒロ。2Bの飛ばしウキにG2のアタリ浮きしかけ。G2のガン玉をハリス中央にうち、ウキ下2ヒロで7時半に第一投。
全部前回と一緒なのだが、何となくやな感じ。ウネリがあり前回よりもさらしが大きく瀬際にウキが馴染みにくいのは別として、なんとなく、やな感じ。釣れそうな気がしない。
それでも第一投で餌がとられたので、即ウキ下を1.5ヒロに変更し第二投。ウキがすすーと沈み,合わせるとごん、と乗った。最初に結構なパワーで突っ込んだあとやたら素直に上がって来たのは真っ赤な魚、海ゴイ。あらま、なんね、あんたは。磯の上で捌いてもって帰ると味噌汁の具に最高なので文句をいいながらも即,キープ。(結局納竿までに海ゴイは3匹釣れました。水温が高かったんでしょうか。)
なんとなく、やな感じ、という感覚は間違ってなくて、明らかに9日前と喰いが違う。アタリウキを外して重い仕掛けにして瀬際に瀬際に、と仕掛けを入れてぼつ、ぼつ、と何とかアタリを出して拾い釣り。最低ノルマの3枚上げた時、時計を見たら9時だった。前回は9時には既に二ケタに乗せていた。
う〜〜ん、渋い。アタリもほんとにベタ瀬際だけ。でも、瀬際はウネリが大きくなかなか仕掛けが落ち着いてくれない。ウキを3Bにし、ガン玉3段うちでようよう釣り続ける。全く餌がとられない時間もあり、そんな時はどんなに沈めても餌を齧った形跡すらない。
喰わないならハリス下げるか、と2号に落とすと間もなくアタリ。結構な引きで右の根に突っ込む。前回のことが有るので,思わずラインフリーにし、思い切り左端に立ってやり取り開始。お願い,捕らせて、とつぶやきながら上がって来たのは、でかっ。タモからはみ出る45cm。思わずにんまり。
時合か、と思ったけど全然あとが続かない。今回は最初から最後まで、一匹釣ったらしばらくアタリなし、また一匹釣ったらまたしばらくアタリなし、というくり返しだった。
9時半に撒き餌をおかわり。その頃から更にアタリは遠のいてしまった。スカリの中には6枚だったか。(赤3枚は別ね(笑))親和丸の見回りがあったが、丁度そのとき魚をかけてやり取りの最中。しっかり見られたが無事40くらいのをタモ入れしたのを見届けて安心したのか「気をつけてねー」と言いながら去って行った。
10時過ぎには何をしてもアタリが無くなった。潮止まりなのか。あまりに退屈したのでくまさんと話しをした例の方法を試してみることにした。ウキを水面につけずに3Bのおもりだけで釣る、いわゆる脈釣り、名付けて「クマ釣法」。ウネリに合わせて仕掛けを上下するので、餌もそうおかしな動きはすまい。だいたい船で手釣りをする時なんかはわざと仕掛けを上下して誘ったりするのだから、この釣り方でも理論的には間違っていないはずだよなー、な〜んて考えながらぼーっとしていたら、竿先にこつっ、と。
上げてみると餌が無い。おおー、瞬時にやられるなあ。あたりは取れるけど食い込むことは無いか、などと思いながらもう一回、と今度はむき身にして同様にさ荒らしの手前へ。今度は結構集中してラインをコントロールしていたら、こつこつ、くんっ。うりゃあ!!ラインを張ると瞬時竿先が海中へ。うわ、喰ったあ!こっちもたまげたが向こうもたまげたらしい。何故か沖に向かって走ってくれた。結構な重量感だが、沖を走り回ってくれたので助かった。数回の締め込みを耐えてあげてみると今日イチのでかさ。50近くある。顔が違う。嬉しくなっていそいそと秤を取り出し重量測定。2kgあるかと思いきや1.7kg。(帰ってから長さを測ったら47cmでした。)
それからはクマ釣法をしたりウキを使ったりむき身にしたりそのまま付けたりしながらまたぼつ、ぼつと追加。振り返ると、クマ釣法+むき身、の組み合わせがデカバンが多く釣れた感じ。時間的には12時過ぎてからばたばたっと釣れ出しやっと時合が来た感じ(以前のくまさんの時みたいに)だったが12時半に最後の1枚を上げて納竿とした。
結果、47を頭に11枚。最小が35が3枚あっただけであとば全部40オーバー。45オーバーも3枚混じり、数は前回ほどはなかったけれど、型が良くて満足の釣行でありました。
しかし、クマ釣法。瀬際釣りの極みですな。また引き出しが一個、増えました。こつこつっ、どきゅーーーん。う〜〜ん、病み付きになりそうです。