2008年6月8日 甑島 里 釣行記  むさし
里釣行記(チームダイワグレ例会初参加レポート)
2008/06/08(SUN) む さ し
 朝の受付で17番くじを引いた私は18番くじの水俣市の中村さんというトーナメンター(5月4日の誠芳丸HPに61cmのオナガと一緒に写っているお方)と一緒にヤッ瀬というポイントに下ろされた。中村さんは大変気さくな方で、どうぞどーぞと譲り合いの末、船付けのポイントを譲ってもらい釣りを開始した。
 中村さんは0スルの極軽しかけを上手に潮に入れていく。(大師匠の釣り方とおんなじ)私も同じようにしようかとも迷ったが、今日は最近自分なりに納得している鹿島での釣り方を貫いてみようと思った。可能な限り固定しかけ、半誘導でも重たい仕掛けできっちりとウキを浮かせて釣る、というもの。

 そこで最初は(トーナメンターの横で少々恥ずかしかったのだが)ウキ下1.5ヒロの飛ばしウキ仕掛けで魚は見えないまま釣りを開始。スターティングタックルはパワートルクの2号に、道糸2.5、ハリス2号をふたヒロ、中央にG2を一つ噛ませて、アタリウキもG2負荷。



 鹿島と違い撒き餌もそこそこに、じゃあ始めましょうか、と二人仲良く第一投。潮がゆっくりと左から右へ、そして沖へと払い出していく。お、いい感じだな、と思っていると横では1投目で何と竿を曲げている。上がって来たのは35cmくらいのクロ。ひえー、流石ぢゃのぅ・・・。
 こちらはアタリがないので少しずつウキ下を下げていく。と、2ヒロ手前くらいでエサがとられた。ほんじゃあ、と、すこしウキ下を浅く戻して流すと、ずん、ってな感じでウキが入った。同じく35cmくらいのくちぶー。やりとりも問題なく、タモ入れもスムーズに一発で決まり、ほっとする。(タモ入れでばたばたするとはじゅかしいもんなあ。横を意識するな、といっても無理なんだよなー(笑)) とりあえずはボーズを逃れて一安心。
 すかりに入れて釣り座に戻ると中村さんがやり取りの最中。しばし見ていると痛恨のバラシ。「でっかいのが来るんですけどねー。全部手前の沈み根でやられちゃう。もう少し浅いところで食ってくれると取れるんでしょうけどねえ」とのこと。なるほどねえ。撒いて撒いて、魚を浮かせてから釣る足元ドン深の鹿島では感じることのない感覚かもしれませんなあ。



 こちらも負けじと仕掛けを流すと、ちょっと油断した瞬間、アタリウキがビュン、ひき続いて3B負荷の飛ばしウキがずん、さらに手元の道糸がばちばちっ!!びっくりの竿引きの強烈なアタリ。慌ててやり取り開始し、なんとか上げたのは。おろ!?ちっちぇー。30cmくらいのコナガ。やっぱこいつらクチブーより元気だわ。その一部始終を目撃していた(らしい)中村さんも笑いながら「すごいアタリでしたねーー」と。
その後1枚追加したあたりからアタリが遠のいた。中村さんは順調に竿を曲げているが沈み根に苦労させられている様子。魚が底にへばりついて浮いて来ないですねえ、と。
 タナがかなり深くなっちゃったのかな、とこちらもウキ下を下げていき、丁度竿1本にて再びあたり、3匹目ゲット。その後も更に-3Bの水中を噛ませた半誘導で深く探ったりしながらぽつ、ぽつ、と拾い釣り。退屈しない程度には竿が曲がっていたが、10時の潮止まりのあとは強烈なアタリ潮となりなにも食わなくなった。
 海はウネリが時々入り結構な高さまで瀬場を波が洗ってくれた。お陰で一回はクーラーが落下し海水浴。(スカリをつなげていたのでそのロープをたぐれて無事回収。あぶなかったあ!)さらに二人とも水汲みバケツが落下。これはタモ入れし、無事回収。でも、バケツに突っ込んでいた為、長年愛用して来たシマノのマゼラーと永久の別れとなっちゃった(泣)。
 さて、魚釣り。雨も降り出す中、食わねえなら足元じゃ、とべたべたの瀬際を流し、なにやらモンスターが食い、瞬殺/秒殺が3回。全く姿も見えなかったが多分ブダイ系でしょう。呆れるくらい何もさせてもらえない。これを上げれば「他魚の部」で優勝間違いなしとも一瞬思ったが、釣りにならんもんはしょーがない。潔く諦めてクロ釣りに戻った。



 正面から真っ直ぐあてて来る潮がきれいに左右に分かれ瀬を回り込んで後ろに流れていく。里の激流。どうしようもないなあ、とちょっと回収を遅らせて磯を回り込むウキをぼんやり見ていたらウキが入っていく。え!?・・半信半疑アワセると、ずん、と乗った。おお、やったやった(にまっ)、とやり取り開始。でも道糸が瀬ずれしているのが見えている。無理は出来んばい。で、ちょっと時間をかけてあげたのは40弱の結構いい型だった。でも道糸ハリスともざらざら。結構捨てて、仕掛けを作り直し、同じように仕掛け投入。お、また食った。今度はちょっと強引に寄せて、あまり仕掛けを痛めずにゲット。さらに投入、あれ!?また食った。なんだ、イレグイじゃん。
 仕掛けを痛めたのでまた作り直している時に私とは逆に右に回り込む潮を釣っていた中村さんに声をかけた。「こっちに撒き餌がたまっているのか、イレグイですよ。あそこに入られませんか?」
 中村さん即移動。あんなところに足場が!?という場所にフットワークよく動いていって(さすが身軽)、あー本当だ、魚いますね、などと言いながらぽんぽんぽん、ってな感じで釣り上げてみせてくれる。
 あちきもまた同じところを流し同様にアタリをとらえたのだが、ちょっと大きいのがかかり糸を出したところしばらくして糸が出なくなった。ん!?リールトラブル?と手元を見ると、な〜んと道糸が全部出てしまっている。げげーっと思ったのも束の間、さらに魚に走られ、竿が倒され綱引き状態。で、ぷっつん。あ〜あ。笑っちまったい。もともとだいぶ短くなっていたところに今回の釣り中にも傷ついた道糸をばんばん切って捨てたもんだからもうほとんど巻きがなかったんだねえ。可笑しいやら情けないやらの初めてのパターンのライントラブルでやんした(笑)。で、ちゃっちゃかスプールを変えて仕掛けをセットし直して再び釣り始めたのだけど、もう時合が去ってしまった後らしく、もう魚を追加することは出来なかった。



 で、結果。43を2枚、38を1枚、あとは35前後を5枚、30のコナガを1枚、針を飲み込んだためキープした手のひら(これば瀬際でクマ釣法で釣ったもの)の計9+1枚。不得意な里で、それも初参加の大会で、こんだけ釣れば大満足。ちなみに中村さんは11枚。検量魚はボクの方が1cm程度大きかった。いい勝負だったっしょ!?(笑)
 さて、港についてから検量。残念ながら入賞は出来ませんでしたが、まあまあの順位にいたみたいだったですよ。結構瀬ムラもあったようで、釣果1枚、なんて人もいました。懇親会の食事もおいしかったし(あれでビールが飲めれば最高!なんだけど)、抽選会ではそろそろ買わねば、と考えていたフィッシングキャップが当たったし、充分楽しめた1日でした。大師匠以下スタッフの皆様にご挨拶をし、そそくさと帰路につくことでした。  おしまい。


土曜の鹿島、友人二人はエガ瀬に乗り、潮が全く行かない中、43を頭に仲良く5枚ずつ。ぼつ、ぼつ、の拾い釣り、という感じで楽しめたようです。外道も多岐にわたり、3kgの青ブダイ、1mのダツ、うすば、モンガラ、圧巻は2kgの石鯛!!6目釣りを達成したということでした。ちなみに石鯛は左側のポイントで上がったとのことでした。梅雨グロ、充分期待出来ると思います、頑張って下さい。

昨日の大会は遠くは長崎から、総勢45名の参加。優勝魚は48cmのくちぶーでした。あっしの検量魚は42cmちょいで残念ながら入賞出来ず。ラインブレイクのバラシが4、5回あり、あのうちの1回でも取れていたら、と残念なことでした。ま、でも不得意な里で9枚の釣果を得たことは自信になりました。特に、くじで一緒の瀬上がりとなった水俣市の中村さんというトーナメンターの横で最近の自分の釣りスタイル(重い仕掛け、ウキをしっかり浮かせて釣る)を貫き、ほぼ同程度の魚(中村さん11枚)をキャッチ出来たことは大変嬉しゅうございました。
ま、とりあえず0615、行ければ釣果、間違いなしと思います。頑張って下さい。今夜は明日帰る友人と飲ん方ですので、釣行記はもう少し先になります、すんません。