親和丸に乗り込むと、船室はクーラーが効いているので、船室へどうぞと案内された。前回、むさし師匠と釣行の時、キャビンに入れてもらって、寝ながら鹿島へ行ったことがある。でも、今まで、船室に入ったことは1回もない。船酔いせんぢゃろか!?と思ったが、前回キャビンで大丈夫だったから、何とかなるだろうとこわごわ入って寝ることに専念した。エンジン音が弱まったところで目が覚めた。船酔いは大丈夫だったみたい。 さて、ネンガ瀬に3人と船頭が言う。えっ、3人も・・・(驚)。まぁ、船頭さんが言うことだから大丈夫なんだろう。のまんだけさん、たけちゃんと一緒に裏から乗せてもらった。瀬割りは船着きに1人。表に2人という。3人で軽く様子見をして、船着きにたけちゃん、安全な表の左の高い釣り座にのまちゃん、 右にっつという布陣となった。 瀬から本島を望む ネンガ瀬は初めての鹿島釣行の時に乗せてもらってクロボウズを喰らったところ。リベンジしなけれべならない瀬の1つである。おまけに右の釣り座は前回と同じ場所。潮を頭からかぶったところでもある。撒き餌を作って捲き込むとえさとりらしき無数のちっちゃい魚影が見える。そのうちコッパらしき魚影も見えてきた。予定では、デカバンのつゆグロが大きく口を開けて待っているはずだった。コッパがいるならデカバンも近くにいるだろうとシカケ作りに入る。今日のスターティングタックルは、ぱわーとるく1.7号に道糸2.5号。飛ばしウキJ3に当たりウキG2。ハリスは2.5号を1ヒロ半、鈎はカットグレ7号。5号と4号のカミツブシを段打ちした。 慎重に撒き餌を打って、6時頃から実釣。 足元 撒き餌を打ち始めていた頃は左から右へ流れていたが、シカケを入れる頃には反対に流れていた。1投目、のまちゃんの近くに流れていた当たりウキが入っていく。間もなく当たりウキも入った。強烈な当たりではなかったので、軽く合わせてみた。するとず〜〜〜んと竿が曲がった。1投目からかよ!などと思っていたらのまちゃんと目が合った。しっかりと取り込んで見本を見せようと思った瞬間、ふっと軽くなった。竿を曲げていた時間は3〜4秒。がっくし。朝一から悪い見本を見せてしまった。鈎外れ。その後は必ず餌を取られる。何かいるのだけど当たりウキに反応が出ない。まぁ、サラシも強かったし、足元では飛ばしウキまで引き込まれるのだから分からんのだろうと思っていた。そのうちサラシの沖へ流れるようになった。と、当たりウキがしもっていく。あわせを入れるととっても軽い。帰りの車中でくまさんに聞いたらギンユゴイというらしい。隊長が以前つった目の大きいやつではありません。しっぽに黒いはっきりとしたシマ模様が2〜3本ありましたぞ。こいつらが餌をとっていたのかなぁ!?満潮前、潮をかぶったり、足元を洗うようになって後方の高いところへ非難。と、ふたつのウキがギューン、ラインがバチバチ。喰ってくると思ってなかったので、あわてた。ベールを閉めるよりラインをにぎって糸の出るのを防いでから巻き始めた。結構な引き。40はあるとニンマリしていたらのまちゃんの足元の根に突っ込んで行く。波をかぶるのを覚悟して前に出てひっぱりっこ。竿が海面に入りそうになる。迷ったけど、態勢を立て直すのが先決とレバーブレーキを使って竿を立て直した。再度リールを巻きなおしはじめるとヤツも抵抗がすごい。ネンガ瀬は尾長のデカバンが出ると聞いている。40は軽くありそう・・・。クチブーならマスターの称号が竿先についている。慎重に、でも手早く巻き取らないととか考えていると左の根にまた突っ込んで行く。我慢くらべぢゃと2本の手で竿をしっかり立てて突っ込みに抵抗したけど、魚の力が強い。だんだんと竿先が海面に近寄っていく。そっちに行っちゃダメヨ〜〜〜と引き離しにかかるが重い重い。再度魚に引っ張られ、根でぷっつ〜ん(がっくし)2.5号のハリスの真ん中へんから切れていた。しばし呆然。気を取り直してハリスを替え、満潮の頃また喰ってきやがった。タモははるか後方。ブリ揚げるしかなっかた。沖小島なら完全にタモ出しサイズ。波に乗せて引きずり上げた。ボウズ脱却(祝)スカリに入れてタバコを一服。と、そのタイドプールにはのまちゃんのスカリが先に入っていた。その後も餌はとられるけど当たりがでない。そのうち、餌も取られなくなった。仕方なく裏のたけちゃんの左のサラシに出張に行ったが餌さえ取られない。 たけちゃんもぢぇんぢぇんだめという。 元の釣り座に帰って辛抱の釣りを続けていたら、ウキが入った。抵抗も少なく上がってきたのは手の平サイズ。手と比べて少し大きかったので、塩焼き用にお持ち帰りとなった。11時前、竿を上げて、たけちゃんのところに遊びに行ったが釣果なしとのこと。のまちゃんもパットしないらしい。で、のまちゃんの釣り座より一段高いところからネンガ瀬全体を見渡した。自分の釣り座のところは水色で、浅いみたい。その先はサラシというより白波が立っている。逆の本島の方向に水道があり、船頭も水道でもいいって言っていたんだけど釣りにくそう。で、のまちゃんの釣り座の左がどん深になっている。ここにシカケを入れたか聞くと釣れなかったという。これからますます潮が引く一方。狙えるところはここしかないぢゃん。お引越しをしてのまちゃんの邪魔にならない程度に時間を過ごすことにした。タモと水汲みバケツは元の位置にのこしたまま・・・左のサラシから流すと正面まできて右沖へ出て行く。足元にいれるとウキが踊ったあと沖へ払い出していく。邪魔にならない程度の沖まで流しても喰ってこない。沖で撒き餌をかぶしてみたが、餌さえとられない。流れにのっけても釣れないなら、際で粘ってみようと飛ばしウキをコントロールしながら当たりウキを同じところにとどめておいた。何投目か、当たりウキが変??と思っていたら飛ばしウキまで入っていった。さっきのよりでかい。しかしタモは近くにない。シカケを飛ばされるかもと思ったが、またもや波にのっけて、足元の根のうえにのせてラインを手でつかんで引き上げた。ここで3枚とも生き締め血抜きをしてクーラーに入れた。岩が熱くて焼き魚になりそうだったので、手早く始末してやった。今日は生き締めも上手だった。(笑)時間もまだあったので、またまた際を狙って遊んでいるとドッギューーーンと!!!今までのクロと段違い。必死に粘っているとのまちゃんがタモ出ししてくれるという。右の釣り座の方からは届きそうもなかったので、左に回って下まで降りてもらってタモ入れ成功。40オーバーが出たので、ホッとした。時計をみると12時。あと30分弱は時間があったが、暑さと安堵感から納竿とした。枚数は出なかったけど、リベンジしたことになるかなぁ。2003年11月以来のネンガ瀬での釣行であった。段取りしていただいた、むさし師匠。往復運転までしてもらったくま師匠、楽しい釣行に付き合ってくれたのまちゃん・たけちゃん、みなさん本当にありがとうございました。 隊長、11月にはご一緒しましょうね。 左 りゅうきゅう、 右 潮汁 左 お刺し身、 右 口臭街道