2009年6月13日 甑 ネンガ瀬   くま

甑島 念願(><)のネンガ瀬釣行記

午前1時20分、むさしさん宅に到着。途中我が車のガソリンが微妙なことに気付く。(^^;)
むさしさんの愛車にて出発。行き帰りお世話になりんした。
2時半前には川内港へ着くが、3時出船のはずがいつもどおり我々が乗り込むや出船。
今回は我々を含んで7人と少なく、我々のほかは全員底物だった。
3時半頃には渡礁が始まる。沖瀬にふたり、今まで渡したことのないような本島の壁にひとり、ふたりと渡していく。
予想に反してうねりがある。接岸のたび、ちとゲホッとなった。
ネンガ瀬の隣の磯場に最後のひとりを乗せ、いよいよ我々2人だけ。
むさしさんが、ホースに道具を運びながら、「船頭にくまさんはよどおしって頼んどいたから」と。
「え?むさしさんはどこ?」
「ネンガに降りろってさ」
「え〜?」・・・って話していると、ネンガ瀬に近づいたところで、船頭がスピーカーから
「ふたいとも、こけ乗ろかい」
がびーーん。と思いつつ、逆らえないので、そそくさとふたりネンガの人となる。
「よりによって、くまさんが事前に避けて欲しいって言ってたネンガとはねえ」とむさしさんがすまなさそうに言う。
最近の釣況なのか、うねりでよどおし方面は無理なのかもと。
ポイントは、船着けの水道の前と、裏の水道と船頭が言う。
移動が面倒なので、むさしさんに断ってここ(船着け)で釣らせてもらうこととした。
「ひとりなんとか5匹ずつね」とむさしさんは言いつつ、裏の水道へ移動していった。

船着けの水道はまだ潮溜まり状態だが、そこを狙う釣り場の足元は一段低くなっていて、じきに潮がかぶりだしそうである。
船頭の指示をまずは守ったほうがいいよとのむさしさんのアドバイスどおり、水道の払い出しに撒き餌をまき続けた。
3〜40分位まいた頃、悠長なことをしてると、潮があがって釣り場を放棄しないといけないなあと5時半には早めの竿だし。
ブレイゾン1.5号竿にライン2.5号、3BのウキにG3の当たりウキの固定仕掛け。3号ハリスを二ヒロ、尾長ネムリ7号。
第1投目、水道の払い出しに撒き餌を打ち、そこにそっと仕掛けを入れた。
ゆっくり払い出していく流れに乗っていた当たりウキがすーーっと入る。飛ばし浮きまですーーっと引き込まれる。
あわせると、ずーーんと手ごたえ。おわっ1投目からきたーー!
ちょいと油断してたのか、主導権を握られ、竿先は海に突き刺さる。ぎょえー、足元にハエ根がある。まずい。
レバーブレーキを使って立て直し、波のかぶる先のほうへ。
なんとか浮かせたもののタモが遠い。波に乗せ、水道の潮溜まりへ。これなら瀬切れは回避できそう。
ラインを伸ばしつつタモをとり、なんとかタモ入れ。
40はあるかと思ったら、あらら、意外と小さい。35の尾長だった。
その後もウキに反応が続き、甑ではめずらしいコッパ(もちリリース)、30ちょいの尾長ゲット。
30分ばかりで型はいまいちなれど2匹。こりゃあノルマの5匹どころか互助会確実やな〜。むふふ。

ところが、それからぱったり眠りの狂死郎。なーーんもこんようになった。
ハリスを2.5号に落としたり、針を5号に落としたりするも効果なし。
裏の水道に見に行くと、むさしさんも朝一でかけたが、その後さっぱりだと。
釣り場に戻って釣っていると、ざばーっと波があがってきて、バッカンは水浸し。パン粉を追加。
時間だけがむなしく過ぎて行く。そうこうするうち、頭からしぶきを受けるようになった。
一段上から釣るが、ラインがカメノテにからまる。
しばらく釣ったが、あがってくるのは15センチはあるギンユゴイばかし。こいつこんなにでかくなるんだー。
しまいには、キビナゴもかけちゃったい。こいつキープね。(笑)

とうとう水道をあきらめ、左側にあるワレで釣ることに。
ワレの地肌に波が引いたとき、撒き餌をたたきつける。波にもまれて、撒き餌は引き込まれるように沈んで行く。
仕掛けをワレの間にそっと入れると、撒き餌と同調するように馴染んでいく。
いい感じだなーと打ち返していると、当たりウキ・飛ばし浮きがすーっと入った。

強引に抜き上げると、30弱の尾長。
おーいたじゃん♪
その後もウキが入るが、素針を引いたり。しかし、魚はいるぞー。
よーし、乗ったあぁ。いい引きぢゃんかぁ。うしし。
30ばかしのそいつを抜きあげると・・・イスズミ。がっくし。
その後も、イスズミ・イスズミ・イスズミ・・・はあ〜〜。
まーたイスズミだーと浮かせたら、な!なんぢゃ〜?でかい魚が追っかけてくる。
アラだ! でかい口をあけて追いまわす。1mはあるんぢゃないか?!
逃げるイスズミ。際を泳ぎ回って逃げる。
なんと終いには、自分で波に乗り、岸に打ちあがった。相当怖かったんだなぁ。(笑)
いやあ、しかしでかいアラだった。かけても絶対とれん。下手すりゃ竿を折っちゃうな。
しかもアラがあんなに早く泳ぐとは・・・
しばらくして、またイスズミをかけて浮かせたら、またアラが襲ってきた。
なんぢゃー、まだいたんか?
またしても、逃げるイスズミは、竿のテンションもあったからか自分で岸にダイブ。(笑)
さすがに、アラが暴れまわったおかげで、イス君もいなくなった。
時計は正午。納竿とし、生き締め血抜きしてウロコをとった。
お持ち帰りは、35・32・28のいずれもオナガ。とキビナゴ1匹。(^^;)

イスは7〜8匹はあげただろう。あれがクロだったら、互助会成立だったのに。
あ、ひとつ書き足します。今回は、オキアミは餌取りで持ちが悪かったんで、ほとんど生意気君の半ボイルを使用しました。
しかし、降らず照らずの天気で、さほど暑くもなく、すばらしいロケーションを楽しむことはできた。
同行させていただいて、むさしさん、いろいろありがとうございました。