2009年12月27日  甑 エガ瀬 中潮 満潮 15:00  たけ
エガ瀬釣行記、たけ編



27参戦を宣言してから、天気と波高が気になってしょうがない。
予想天気図が発表される何日も前から最近の気圧配置の移り変わりを計算し、喜怒哀楽。
これまでは自分の予想が結構当たっていたので、無理そうな時は竿等の準備さえしていなかったのだが、
今回は準備せざるをえなかった。いや、行きたかったから(笑)
大本営発表「作戦決行」の知らせを受けるまでこんなにヤキモキしたのは久し振りだった。

前日が嫁の誕生日だった為、ごはんやケーキを食べているうちにもう23:30を回っている。
横になったのは0:00頃で、うつらうつらする暇もなく起こされた(ーー;)
くま師匠が0:50にお迎えに来てくださり、1:00に隊長宅発、1:15にむさし師匠宅でっつ師匠の車と合流、いざ川内港へ!
車中では隊長の助言通り目を閉じたまま話をしていた。
寝ていた訳ではないのだが、あっという間に川内港へ着いたような気がした。

我々の部隊が乗船するとすぐさま出港。港を出た辺りからいつもよりかなりの揺れ。
船室の上の段に横になったのだが、頭が壁にぶつかりなかなか眠れない。
やっとうつらうつらした頃、エンジン音が弱まった。
っつ師匠とくま師匠、のまんだけさんが船室から出て行ったが、まだだろうと思い座ってぼーっとしていた。
しばらくして出て行くと、なんとくま師匠とのまんだけさんが船の前の方で降りる準備をしている。
よく見る瀬だったが我々のメンバーは今まで降りたことはない。平瀬だとか。頑張って!
次にネンガ瀬で船頭が「誰か2人!」と言ったので、気乗りしないまま準備しようとしていると、
「私が行こうか?」と隊長が言って下さったので、「いいんですか? じゃ、お願いします」と即答(笑)
隊長、ありがとうございましたm(_ _)m
平瀬でもだったが、うねりが強いので道具の受け渡しがなかなかうまくいかず、
ついにはっつ師匠のクーラーボックスが海へ転がり落ちてしまった。なんとか回収。頑張って!
残るはむさし師匠と私と他数人。むさし師匠はよどおしだろうから私はいったいどこなんだろう? 少々不安になる。
断崖に1人降ろした後、次はよどおし。うねりの波をかなり被っているが、船頭が「はい、○○さん行っが!」。
あれ? むさし師匠じゃないの? 希望の常連さんがいたようだ。
池屋裏に2人降ろした後、むさし師匠とエガ瀬に乗る事になった。
むさし師匠と同礁は初めてだ。「よし、今日は師匠の動きを観察しよう!」



ここは海に向かって右の高い方と左の低い方のポイントがある。以前乗った時は、左の低い方で釣らせてもらった。
聞くところによると、こちらの方がよりいいポイントらしい。
撒き餌を作りながら、むさし師匠が「どっちにする?」と。
「どちらでもいいですよ」と答えると「明るくなってから決めましょうか」とむさし師匠。
本音は右の高い方。理由は、左は時々潮を被りそうだし、
むさし師匠にたくさん釣ってもらって、万が一の互助会に備えたいし…(^^;)
撒き餌を作り終えて顔を上げるとむさし師匠がいない。辺りを見回すと左の低い方に居られる様だ。
よかった。私に気を使って下さってあちらを選んでくれたんだ。ありがとうございますm(_ _)m
(あとで聞くと私の勘違いだったみたい…)
居眠りをしながら撒き餌をうつ。時折磯にぶつかる大波の音で我に返る。明るくなるまでこれを繰り返した。

空全体が明るくなってから仕掛けの準備。撒き餌をうちながら瀬際を見ると、なんと金魚の大群。ひーっ!
いつものように安全・爆釣祈願を済ませ、いざ第一投。7:30。
道糸2号、ハリス2.5号1.5ヒロ、ウキG3、ハリ速攻X5号で全誘導。最近スタート時点ではまず全誘導の練習をする事にしている。
手前の際から入れるが、引かれ潮や沈み潮が激しいため、すぐ沖にもっていかれる。
でも竿2本程の所で落ち着き、ウキがスーッと沈んだ。よしっと合わせるが軽い。きんぎょだった。
行きの車の中で「いい磯場って、意外ときんぎょは釣れませんよね」って話してたばかりだったのに(T_T)
気を取り直して、次。よさそうな所でウキが入る。小さそうだが本命か?
手の平もないイスズミだった(T_T)その次もイス。
うねりのせいかどうも仕掛けの馴染みが悪いので、ウキ下2.5ヒロ、半誘導のガン玉2点打ちに変更。
瀬際から入れ、竿3〜4本の遠め辺りでウキがいい入り方。合わせると乗ったぁぁ!
左右の張り根に気を付けてやり取り。瀬際に潜られる事もなく、浮かす事に成功。
タモ入れもうまくいき、35センチ程口太をゲット。久々の大きさと坊主脱却に感激。8:00。
スカリを出そうと場所を探したが、いい所がなかったので活き締め血抜きをしてクーラーに。
その後、同じ様なポイントで8:15、8:45に足裏サイズの口太をゲット。いい感じじゃん。
しばらく間があったが、9:30に30センチ強をゲット。よし!
ただ気になるのは、釣れる間隔が徐々に長くなっている事ぐらいか…

10時半におかわり作成、おにぎりを食べながらむさし師匠の様子を見に行く。さすがに師匠は45センチ程を筆頭に5枚と。
よーし負けないぞぉ、と気合いを入れるも後半戦は何のアタリもなし。
ハリスを落としてもダメ。左右の張り根際を攻めても、仕掛けが引っ掛かってダメ。
状況は変わらずに納竿。結局前半の口太4枚に終わった。
でもここ最近連続スダを食らっていた事を考えると上々の出来であった。

自分の釣りをしながらむさし師匠の釣りを遠くからちらちら見ていたが、落ち着いたやり取りや撒き餌の仕方など勉強になった。
悲喜交々もあったようだが、初のメンバー全員釣行で、とても楽しく釣り納めをする事ができた。
皆さん、どうもありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします。また、飲ん方もしたいですね。