日野×坂上のつもりで結構前に描いてました…ヨ!(泣)
実は、相方への1周年記念に贈るはずの絵だったのですが…
もう既に2周年にさしかかろうとしている所で
1周年のお祝いをしても…と思い、こちらへ
(私信)紫衣さんへ 持ってゆく気が有るのでしたらどうぞー
新聞部の良き(?)先輩、日野
裏ではやはり殺人クラブ設定ですが
―――根っからのサドっ子だと思うよ
好きな子ほどいじめたいと思うタイプだと…いいな(理想かよ…)
「全然ダメだな、こりゃ。」
ぐしゃりと手の中で潰された企画書を見て、僕は声をあげた。
「あー!!!……もう!全然思いつかないですよー!!!」
思わず机に顔を載せて泣き言を吐いてしまう。
文才や、企画力はおそらく部長よりも日野先輩の方がすごいと、誰かが言っていた。
(その分、厳しいんだよなー…)
横目で先輩を窺うと、棚から1冊のノートを取り出して、それに目を通していた。
不本意ながらも、見惚れる…に近いほどに凝視をしていたらしい。
視線はノートそのままに、口元だけで笑って、
言う。
「次の企画、 この学校の七不思議 なんてどうだ?」
(2004/1/28 UP)
<モドル