2005/5/26

.hack vol.1感染拡大 (PS2) バンダイ
進行→一応クリア。liminalityの3エリア及び、クリア後のメールのエリアはクリア。パロディモードは途中。
好→カイト、ガルデニア、バルムンク(あの空まわりっぷりが) liminalityでは、舞が。
ゲームの中に、現実と仮想現実がある…というのが、とても面白かった。
ストーリーの途中に知り合った人からメールが着たり、そのやりとりで好意度が上がったりするのが。
妙なリアルが見え隠れするところが、いいです。

なんだか『クリス・クロス』という小説(電撃文庫)に展開が似ているなぁ…と思いつつ
次が気になって、話を早く展開させようと必死でした。
画像とか全部出してないんだけれども…なんだか自分的におなかいっぱいになってしまった…。
データが移動できるんだから、次の時に頑張ろう…。

だって、なんだかもう、おなかいっぱい。

このゲーム買った時から、4部作というのは知っていましたしストーリーが中途半端になるのは覚悟してた。
データさえ引き継げれば(たとえ話が分割されていても)いいや、そんな気持ちだった。
だけど。
なんだか最後のアレは…アレはさ…なんだかやるせない気分になるわけで。
必死でボスを倒した後で、

「ぼくたちが、何もわかっちゃいなかった。
そしてこれが―――ぼくたちの戦いの、本当の始まりだった。」




―――…。



えええええええええ!?

はじまってもいなかったのかよ!

vol.1は、なんだったの!?

プロローグ?


長いプロローグだったの!?



―――――…。
次への、引きだという事はわかる。
vol.2への期待を誘う為の言葉だって、わかってる。
でもまるでプレイした時間を否定されたような……そんな気分になったんだ…。


vol.2では、SIGNキャラが出てくるらしいのでアニメを見てからプレイしようと思います。
それまでは一時封印〜。



<モドル