それは2006年11月2日のことでした。




私は柊さんとカラオケに行きました。
久し振りのカラオケ、ということもあって
かなり浮かれていました。

その時は、まさか
こんなことになるとは、
思っていなかったのです。







事が起こったのは
私が跡部曲「チャームポイントは〜」を
歌っていた時でした。
笑っていた柊さんが何かをしているのは気付いていたのですが
とりあえずその場は深く追求するのは我慢しました。
歌い終わった私に柊さんは一枚の紙を手渡して来たのです。






えええええええええぇ!?

ごめんなさい、一生懸命描いてくれた絵に対して爆笑するのは
申し訳ないと思ったんですが、笑わずにはいられなかった!
というか、うろ覚えの状態でキャラ絵を描こうとがんばる柊さんが
マジスゲェと、思った。
だって、跡部に対して「氷帝ですか?」という認識レベルなんですよ!?


キラキラしてるのは歌ってた曲の影響なんですか?
爽やかです、一昔のアイドルのように目が輝いてます。
柊さんの記憶している跡部がとても爽やかさんで吃驚デス。

ちなみに上のメモ「この辺分け」と矢印は、
「跡部は真ん中分けだよ」という私の言葉をメモったようです。


そしてこのメモをもとに柊さんはもう一枚描いてくれました。






天才だ!

テニプリに天才が何人も登場するけど、
アンタも天才だ!!
というか、
さっきの絵から、しっかりと跡部に近づいているあたりが
本気ですごいと思いました。

そして、爽やかさは歯が光るまでになりました。
芸能人は歯がイノチ。(古い)
















しかも柊さん伝説はここでは終わらなかったのです。












菊丸です。すごく菊丸です。
やはり元気いっぱいで、爽やかさんです。
上にある「キャプ○ン翼じゃないです」という注意書きで、
キャプ翼にしか見えなくなりました。

そうか!一枚目跡部とこの菊丸はキャプ翼キャラの髪の毛なんだ!(納得)

そして次に描かれた絵に衝撃が走りました。
ちょっとした衝撃映像です。



















誰…?

いや、ごめんなさい。
現実逃避をしてはいけませんよね。
疑問符がついていますが「乾」と書かれているので、乾ですよねこれは。
えー…
えっと……ごめんなさい。
乾の要素を探す努力をしたけれど、無理。
せめて眼鏡さえあればフォロー可能でした。

柊さんの中の乾がどんなキャラなのか、激しく気になってきました。
というかこれ、
樺地(顔部分)とか、石田(タオル)とかが混ざっている…
っていうか海堂のイメージが少しあったり…??





















って、こっちに四角眼鏡が……!!(爆笑)

なんというかもう、柊さん大好き!!
とりあえず、この手塚では全国には行けないような気がします…。
だって、なんだかとても幸が薄そう…。
青学の柱はヤクルトの容器を積み重ねて出来ています。
すぐに倒れてしまいそうな、そんな感じの脆さだと思われます。










不二だ…!!
なんだか、安心します。
にこやかな不二スマイルがとても癒されます…。

って…なんで不二にだけ様が付いてるの…?
















「おぉおおお!?ひどくない、ひどくないよ!?
大石…っていうか橘さん、っていうか大石だ…っていうか、
おしい、っていうか!






大石、前に触角あるんだよ!」

















という言葉に、柊さんは




















…………。うん。

ごめん……私が悪かった………

確かに触角だね…うん…
でも、触角という単語以外にあれをどう表現すればよかったというのですか…






あぁ、もう!柊さん大好きだ!
そして転載許可有り難う御座いました!

(2006/12/18 UP)


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