標高100Mの山頂から10分ほど下って鬱蒼とした竹林を過ぎると、
左手斜面一帯、明るいコナラの林が開けてきます。あまり人も足を
踏み入れることのない自然林の下で、カタクリが早くも満開の時を
迎えていました。今年は一週間ほど早いようです。

森閑とした林の中に佇んでいると、、今年もまた、この可憐な花に出逢えた喜びが、しみじみと湧き上がってきます。

   

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