フクフクとの出会い



 1999年11月17日
 秋の夕方 海への散歩に出かけた時でした
 しばらく歩いていると どこからともなく

 ミヤ〜 ミヤ〜 

 子猫の鳴く声が!

 そして小屋の陰から出た来たのが フクフク

 これがまた人懐っこいのなんの
 声をかけると足元まで歩いてきて
 そのまま胸のところまで よじ登ってきました
 そして一鳴き

 ミヤ〜〜

 あまりの可愛さに つれて帰ることに
 しかし 10歩 歩いたところで我に返り  

 “ダメ!ダメ! 連れて帰るのはやめよう”

 と思い 胸につかまっていたフクフクをとり
 地面に
 ポイ っと投げ返しました


 今から思うとこの猫には 
このときから騙されてます・・・


 地面に落ちたフクは 


 足を引きずっているではありませんか!!


 まさか骨折!?



 これは大変だと思い 大事に抱いて家まで連れてきました

 しかし・・・

 家に帰ってきて放すと 

 普通に歩いてる・・・ 走ってる・・・

 でも可愛い! 飼っちゃおっ!!


 こんな感じです

 今となっては フクのほうが

 オレ様が住んでやってるんだよ! みたいな態度ですが・・・

 捨て猫強し!! です


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