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2008.6.30 月曜日(旅の6日目)
・・・成田〜新千歳


成田空港到着
バンクーバーの夏時間と日本の時差は16時間です。バンクーバーを出発したのは29日14:00でしたから、この時の日本時間は16時間進めて、30日の朝06:00になります。時刻を日本時間に調整します。私はいわゆる時差ボケを防ぐため、時差調整後はその時間になりきります。つまりカナダ時間はスッパリ忘れて、日本時間になりきるわけです。途中で時刻チェックをした時も常に日本時間をイメージします。このイメージ作戦を到着までの10時間続けると、到着したときあまり違和感を感じなくなります。とは言っても物理的には寝不足になりますから、機内ではなるべく眠るようにしたほうがいいですね。さて2回の機内食を摂りながら日本時間16:00、無事成田空港に到着しました。入国審査を終え預けてあった手荷物を受け取ります。ここでご一緒したツアー仲間のみなさんともお別れです。旅行出発時は、なんとなく白々しい雰囲気だった人々もすっかり仲間意識が芽生え、あちこちで別れを惜しむ挨拶が交わされていました。ツアー旅行っていいですね。我々はこれから直行便で新千歳へ向かいます。旅行トランクをゴロゴロ転がしながら国内線出発ゲートへ移動です。

夕焼けの函館上空
18:10、日本航空機(NH2155便)で成田から新千歳へ向けて出発。もう飛行機には乗り飽きましたがこれが最後です。今回は成田発の直行便があり助かりました。直行便がない時間帯は更に羽田まで移動しなければならないからです。飛行機が北上するにつれて少しずつ陽が暮れはじめました。フライトアテンダントさんがカメラをいじっていた私をみて、「函館が見えてますよ。夕焼けがとてもきれいなので、お写真撮ったらいかがですか?」と教えてくれました。ええっホント? 私の座席とは反対側の窓だったので気が付きませんでした。運良く反対側の座席は空いていましたのでカメラを手に移動。窓外を見ると函館湾を形成する細長く突き出た半島が赤く焼けた夕日に染まりクッキリと見えています。半島の先端は、かつて何度も登ったことがある函館山です。カミさんは函館出身、義父は今でも函館に住んでいるので二人とも大喜び。私も滅多にないチャンスを逃すまいと、夢中でシャッターボタンを押しました。北海道の上空にさしかかり、飛行機はまもなく新千歳空港に到着します。

ただいま〜
19:45、新千歳空港に到着。ようやく北海道に帰ってきました。写真を見るとカミさんも義父も少々疲れ気味ですね。私もですが・・・。空港の売店で今夜の夕食としてお寿司弁当を買い込み札幌行きバスに乗車。到着まで50分ほどかかります。最終的に我が家に辿りついたのは22時過ぎでした。旅行中、アクシデントなどもなく無事帰着できたことにようやく安堵しホッと一息です。義父は今夜ここで一泊し、明日、列車で函館に帰ります。さすがにこの日は子供たちへのおみやげが入った旅行トランクも開けずに、早々と布団に潜り込み爆睡ました。おみやげは、あしたです!! (^^;

疲れた〜 お寿司弁当を買って・・・。 札幌行きバス待ち

えぴろーぐ

正直言って今回のツアー旅行はカナダの大自然見たさにチョイスし、気軽にホイホイと出かけました。実際、ワイドに広がり、ダイナミックに落水する水のカーテン・ナイアガラの滝はその美しさと相まって私たちを大いに満足させるものでした。一方で、滝つぼ侵食のバランスをとるため、上流に堰を設けアメリカ滝とカナダ滝に流入する水量を調節していることを知りました。このため”人工的に自然をコントロールしている。”との理由で世界自然遺産登録対象外の滝であることも初めて知りました。コロンビア大氷原では地球温暖化の影響と思われる気温上昇で、氷河の先端部が年々後退しているとの話を聞きました。「以前の氷河の先端はあそこまであったんですよ。」とガイドさんが指差す先は広大な面積の土砂地となっており、ショッキングな光景でした。私たちが降り立ったアサバスカ氷河だけでなく世界のすべての氷河が年々縮小しているそうです。大げさな言い方になりますが、人類と自然との折り合いの難しさを考えさせられる旅になりました。しかしホッと心を和ませる光景も目にしました。カナディアンロッキーです。我々が通った沿線ではリスが木々の間をチョロチョロ走り回り、川辺では野生のムース(大型の鹿)がのんびり草を食んでいました。熊がバスの至近距離に出没したのにはさすがに驚きましたが、大自然が今なお健在である証しの光景として特に印象に残りました。また空気が澄んでいて、とても美味しかったですね。きっとオゾンタップリの空気に違いありません。旅の最初に知り合った3人のお嬢さんとの出会いもこの旅に花を添えてくれました。写真はバンフのレストランで撮った夕食時のものです。若者3人、古参3人がこのようにテーブルを挟み世代を超えた楽しい会話を交わすことができました。しっかりした心優しいお嬢さんたちとの出会いは一生忘れることはないでしょう。タ・ブ・ン・・・(^^; 

Write 2008.08.07
マリリンとナイアガラ
旅行後、CDショップに寄った際、何気なく店内を見渡すと、「ナイアガラ」の文字が飛び込んできました。マリリン・モンロー主演映画、「ナイアガラ」のDVDが並べられていたのです。本物のナイアガラの滝を見ていなかったら、たぶん、目に留まらなかったに違いありません。でも、行ってきたんだよね〜、ナイアガラに・・・。思わず衝動買いして観てしまいまいた。この映画は、1953年製作のものです。驚いたのは”霧の乙女号(Maid of the Mist)"と呼ばれた滝つぼ見学の遊覧船や滝の裏に通じるトンネルが出てきたことです。この時代からあったんですね〜。異なるのは船は木製、水滴除けのカッパはゴム製だったことぐらいです。トンネルに通じるエレベーターまで既にあったんですよ。もちろん滝や回りの風景も今と変わらず、ブライダルベールの滝もちゃんとありました。 で、映画の内容は? マリリンが悪女役を演じたスリルとサスペンス映画です。モンローウォークの場面もありますよ。 v(^^; これ以上は言えませんが、DVDのジャケットにはこのように書かれています。
「君たち夫婦は愛し合っている。だが注意しろ。愛は消えていく、滝のように・・・。滝つぼに落ちるのを神でも止められない。」 スリリングでミステリアスな言葉が興味をそそりますね〜。今までオードリー・ヘップバーンの映画ばかり観ていましたが、この映画を観てすっかりマリリンのファンになってしましました。
Write 2008.09.22

私達を暖かく歓迎してくださったカナダのみなさん、ありがとう。

       

HOTEL
・NIAGARA FALLS :SKY INN  4800 BENDER HELL. NIAGARA FALLS. ONTARIO L2G 3KI CANADA
・CANMORE :CANMORE QUALITY RESORT CHATEAU  1720 BOW VALLEY TRAIL. CANMORE. ALBERTA T1W 2X3 CANADA
・VANCOUVER :EMPIRE LANDMARK HOTEL AND CONFERENCE CENTRE  1400 ROBSON ST,. VANCOUVER. BRITISH COLUMBIA V6G 1B9 CANADA