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2008.2.2 土曜日(旅の3日目)
ベネチア〜フィレンツェ〜ピサ〜プラトリーノ


プラトリーノへ向け出発
今日はここメストレ(ベネチア)からフィレンツェ郊外のプラトリーノへ向かいます。フィレンツェの午後は自由時間となっているためオプショナルでピサまで出かけ斜塔も見学してくる予定です。フィレンツェへ移動の途中で立ち寄ったドライブインで愛らしい子供を見つけ、思わずパチリ。カメラを向けるとお父さんのズボンにつかまり、はにかんでいました。この子は男の子か女の子か、我が家では今でも意見が割れています。どちらでもいいけど子供ってどうしてこんなに可愛いんでしょうね。

花の都フィレンツェ
正午近く、花の都フィレンツェに到着しました。本来予定にはなかったのですが、ドライバーさんのご好意によりミケランジェロ広場で写真タイムを設けてくれました。この広場は小高い丘の上にありフィレンツェ市街を一望できる有名な写真スポットです。かつてネスカフェのコマーシャルで使われたフレンツェの眺望はここから撮影されたものです。巨大なドゥオモやヴェッキオ宮殿、サンタ・クローチェ教会、アルノ川にかかるヴェッキオ橋などが眼前に広がり、すばらしい眺めです。せっかくフィレンツェにきているのに、ルネッサンス時代の絵画・彫刻が収蔵されているウフィッツ美術館に立ち寄れないのはちょっと残念。昼食は市内のレストランで子牛のロースト。カミサンは肉はからっきしだめなのでトマトとチーズの盛り合わせで我慢です。

新通貨ユーロ
ここでちょっと通貨の話を。海外旅行をしていると、いつも厄介な問題が通貨のことです。一昔前のヨーロッパはそれぞれの国にそれぞれの通貨があり、さらに為替相場は常に変動しています。たとえば、ドイツ(マルク)、スイス(フラン)、フランス(フラン)、イタリア(リラ)、ギリシア(ドラクマ)、etc。おまけに同じフランでも、フランスとスイスでは紙幣もレートもまったく違いました。ところがEU域内の通貨統合が実施され、加盟国の通貨単位はユーロに統一されました。今回旅行のイタリア・フランス・モナコは同じユーロで買い物ができます。国境を越えても両替の必要はなく、よって両替手数料も発生しません。これは旅行者にとって大助かりです。ただ最近、ユーロの為替レートが1ユーロ160円前後と高くなっておりちょっときついですね。通貨統合時はたしか130円ぐらいでしたから・・・。

ピサ
フィレンツェでの午後からは自由時間です。かねてから一度は行ってみたいと思っていたピサにオプショナルツアーで行ってきました。有名な斜塔があり一帯は世界遺産に登録されています。斜塔は想像以上に巨大なものでビックリ。隣接して大聖堂と洗礼堂があります。この塔は意図的に傾けて建てられたものではなく、1174年の創建時から地盤沈下により少しずつ傾斜をはじめたものです。近年倒壊の恐れがでてきたため入場禁止になっていた時期もありましたが、補強工事など修復を行い、2001年12月からは再び入場できるよになったということです。この傾いた塔はガリレオの重力の法則発見でも有名ですよね。大聖堂ではミサが行われていて入場見学はできないかもしれないとの情報でしたが、幸運にも入場が認められ見学することができました。写真にはありませんが大聖堂の左隣にあるお椀を伏せたような巨大な洗礼堂も入場見学ができました。これらの建物の向かい側道路に面しておみやげ屋さんが軒をつらねていて斜塔グッズがところ狭しと並べ販売されていました。あいにく時間が足りなく品定めもままならないまま、エイヤッってな調子で適当におみやげを買い込みました。


18:50、フィレンツェに戻り、レストランでピサではなく、ピザで夕食を済ませ、約15km先のプラトリーノに向かいました。ところがドライバーが道を間違え、さらに山中の細い道に迷い込んだためUターンもできず、仕方がないのでUターンできる場所まで前進また前進。ホテルがだんだん遠くなる〜。外は街路灯もなく真っ暗。かなりの距離を走ったあと、やっと山の中腹(と思われる)ギリギリUターンできる場所を見つけました。Uターンするときも小刻みに前進・後退を繰り返し崖から転落するんじゃないかと正直いって不安になったりしましたがなんとか反転に成功。結局予定よりも2時間近く遅れ22:30ごろプラトリーノのホテルに到着しました。やれやれ。今夜はここで一泊し、明日はいよいよカーニバルが行われるヴィアレッジオに向かいます。疲れたぁ〜。

【本日の走行距離:406Km、累計走行距離:687Km】