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 ■プラトリーノからヴィアレッジオへ■
目覚めると外は雨。なにか悪い予感がします今日はこれからヴィアレッジオに向かい、カーニバルを屋外で見学する日だったからです。途中通過するオレンジ香るリビエラ海岸のドライブも雨では・・・。とはいってもお天道様にはさからえず、とりあえず朝食をしっかりとり、プラトリーノを出発しました。天候は雨が降ったりやんだり時おり薄日がさしたりと一喜一憂の状態です。正午前、バスは無事ヴィアレッジオの村に到着し、レストランでパスタの昼食をとりました。旅行も3日目に入り、食事のことも少しづつわかってきました。というのはイタリアはなんといってもパスタが有名ですがこれがメインディッシュではなく前菜として出てくることです。スープ代わりなんですね。ほとんどのレストランがパスタの次にミートやフィッシュなどの主菜料理が出てきます。量が多いのには少々難儀しますが、味は日本人好みでとても美味しいです。さて満腹になったところでいよいよカーニバルの会場に移動です。バスは本来会場まで徒歩15分位手前の位置にある駐車場までとのことでしたが、ドライバーさんが混雑した道をずうずうしくも、会場の目の前まで移動してくれ大助かりでした。
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■ヴィアレッジオのカーニバル■
会場一角の建物で入場券が売られています。受付デスク前に今年のカーニバルのポスターが貼られていました。添乗員はツアー客の入場券を一括して購入し、会場に入ります。天気はやっぱり最悪の雨。ジャケットについていたフードで頭をスッポリ覆い、折り畳み傘を開いて会場内を散策しました。カーニバルのパレードは14:00から開始で、あちこちにパレードの開始を待つ巨大な山車が鎮座しています。雨にもかかわらず会場内は地元の人はもちろん観光客などでいっぱいです。ヴィアレッジオは日本ではあまり知られていないところです。それもそのはずで普段は海水浴場がポツンとある保養地でひっそりした村だそうです。それがカーニバルの時期には一変します。とにかくベニスとプティニャーノのカーニバルに加えイタリアの三大カーニバルのひとつがこのヴィアレッジオのカーニバルなのです。カーニバルは人気アニメのキャラクターや現代世相・政治などをタップリとひにくったりした巨大な山車が会場中央の広い道を続々とパレードします。まさにイタリア人のユーモアと自由奔放さが見てとれるカーニバルなのです。ベニスのカーニバルは物静かなカーニバルでしたが、こちらはドンチャン騒ぎのカーニバルといったところでしょうか。
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 ■熱気ムンムン■
天気は雨ですが、会場内は熱気に包まれていました。若者たちの集団が、スプレーや紙ふぶきや、なにやら怪しげな白い粉をを隠し持ち、いきなりぶっかけてきます。地元の人同士でやってるのかと思ったら観光客にも容赦なく攻撃してきます。なかでもスプレーは傑作で、原色の糸状のものをいきなりピューと噴射され攻撃してきます。一瞬オイオイなにすんだよ!! となりますが、これがまったく無害で、かけられても瞬間的に固まり、払えばポロポロと落ち衣服が汚されることはありません。見るとチャッカリこれら攻撃グッズを売っているやからもいます。おもしろいので1本買って、5〜6才の男の子に攻撃してみました。すると、奴もスプレーを隠しもっていて反撃されてしまいました。パレードの開始をつげるにぎやかなマーチングバンドの行進が始まりました。
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 ■巨大山車のパレード■
パレードが始まりまりました。我々ツアー客は観覧席の指定席での見学です。相変わらず雨は降り続いていました。何をいってるのかわかりませんが大音響でがなりたてるイタリア語とロック調のミュージックに圧倒されながら目の前を次々と通過していく山車に拍手喝采。何を意味しているのかわからない山車が大半でしたが、きっとイタリアの人たちはわかるんでしょうね。ブッシュ大領領がボクサー姿でボコボコになった顔などもありました。こんなのを見てニヤリと笑いながら溜飲を下げているのかもしれません。とにかく意味はわからなくても楽しいパレードでした。
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