Suzulan > 旅 > イタリア・バチカン・ギリシア >

ぷろろーぐ

西洋古代最大の帝国、ローマ。イタリア半島を中心に膨張したこの帝国は、やがて東西に分裂、そして滅び去った。いったいどんな帝国だったのか。その後、古代の記憶はルネッサンスによって蘇る。ルネッサンスは古代ローマ文明の復活だったのだ。帝国は消え去っても数千年におよぶ時間の糸はきれていない。古代ローマ帝国の文明や、ルネッサンスの息吹を見に、イタリアを縦断だ。ついでにといっては怒られるかもしれないが、ギリシアにも足を延ばそう。11日間の長旅に、しゅっぱあ〜つ!!

1998.11.6 金曜日(旅の1日目)
成田空港〜ミラノ


前泊
札幌に住んでいる私は、出発時間により成田に前泊しなければならない。首都圏に住んでいる人はこんなことがないのでいいな〜。今回の旅行も、出発前日、成田空港近くのホテルで一泊した。時間と経費の無駄だな、こりゃ。と思いきや、楽しいこともあった。翌朝、ホテルのロビーでくつろいでいると、かわいいい、おね〜ちゃんと友達になったのだ。日本語はあまり話せず、つたない英語できいてみると、なんとインドネシア・ガルーダ航空のスチュワーデス(今はフライトアテンダントというそうな・・・)さんだった。このホテルは国際線乗務員がけっこう利用しているらしい。楽しいひとときを持つことができた。こりゃ前泊のおかげだな。

Judy
どういうわけかきょうはスチュワーデスに縁のある日だ。12:00日本航空JL419便ジャンボ機で成田空港を出発、ミラノに向かう。ほどなく私達のエリアサービス担当スチュワーデスさんとまたまた、お友達に。それも美人外国人のスチュワーデスさんだ。こっちは客だとばかり、ずうずうしく話かけたのが相手に気に入られたらしい。結構、むこうからも気さくに話しかけてくれる。Judyさんという人で、お国はアイルランドだそうだ。日本航空のスチュワーデスなのでもちろん日本語は話すが私の方から「英会話の勉強中なのでミラノ到着まで英語で話そうよ」と提案。OK,OKとばかり文字通り二つ返事で、以後はすべて英語での会話になった。おかげで授業料がタダの英会話の勉強ができた。Judy、ありがとう。私の海外旅行コンセプト「恐れずコミュニケーションを試みる。」が楽しいひとときをつくりだした。ミラノ到着は現地時間16:00。飛行機を降りるとき、チャオ!っとJudyに挨拶したら、チャオ、Have a nice trip!と素敵な笑顔で送ってくれた。17:10、無事ミラノのホテルへ到着。時差ボケで頭がボーとしている。