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2004.7.7 水曜日(旅の9日目)
リスボン〜ポルト・パリ経由〜帰国の途・・・


帰るぞ〜
早朝4:00分、起床。さすがにまだ夜は明けておらず、外は真っ暗だ。楽しかった旅を終え、いよいよ帰国の途に着く。トランクをゴロゴロ転がしながら、5:00分、全員ロビーに集合。このトランクはリスボン空港で預けると、成田空港まで直行する。添乗員さんから朝食用のランチボックスを受け取り、5:30分、バスはホテルを出発しリスボン空港へ向かった。帰国のルートは、まずリスボンからポルトまで飛び、ここで飛行機を乗り換えてパリ(シャルル・ド・ゴール空港)まで移動。パリで国際線に乗り換えて成田に向かう。バスは6:30分、リスボン空港に到着。添乗員さんから搭乗券を受け取り、空港カウンタにトランクを預けた。身軽になったところでポルトガル航空機(TP182便)に乗り込む。予定では7:30分出発のはずだが、どういうわけか30分以上も遅れ、8:05分、飛行機はようやく動きだしポルトに向け離陸した。機中、ランチボックスの朝食をとる。早朝からの行動のため寝不足の人も多く、食後にはほとんどの人が眠っていた。それでは私も失礼して・・・グー・・・。

ポルトで乗り換え
リスボンを出発した飛行機は、8:50分、ポルト空港に到着した。添乗員さんが搭乗券を受け取るため空港カウンターに行っている間、タバコを一服。ほどなく戻ってきた添乗員さんが搭乗券を配りながら「時間がないで急いで出国手続きをして、搭乗してくださ〜い!」・・・。 乗り換えるパリ行きエールフランス(AF1037便)は9:20分の出発だ。もう20分位しかない。手荷物のセキュリティーチェックを受けた後、あわてて出国ゲートへ・・・。乗客が列をつくり手続きを待っている。ところが、手続きの係官はいたっての〜んびりムード。おいおい、間に合うのかよ? こっちの焦りはまったく気にせず、一人一人じっくりパスポートを確認、おもむろにゲートを通過させている。イライラ・・・。やっと自分たちの番がきて無事ゲートを通過、小走りで飛行機に駆け込んだ。やれやれ。すぐ出発するのかと思っていたら、定刻より10分遅れの9:30分、パリ行きエールフランス(AF1037便)は出発したのだ。グッバ〜イ・ポルトガル。

パリ・走る/雷/稲妻/ドシャ降り
エールフランス(AF1037便)はフランス時間、12:30分定刻にシャルル・ド・ゴール空港に到着した。約2時間のフライトだった。ここで成田行きの国際線エールフランス(AF276便)に再び乗り換える。出発時間は13:15分なのでわずか45分しかない。シャルル・ド・ゴール空港はとにかく巨大なのだ。ここから出発ゲートまでかなりの距離を徒歩で移動しなければならない。我々ツアー客一行は添乗員さんに引率され駆け足で出発ゲートを目指す。ついていける人はいいが、私とカミさんは徐々に集団から離され、とうとう見失ってしまった。しかたがないので、案内板を確認しながら進む。出発ロビーの入口を発見して一安心・・・。と思ったがこれが甘かった。ロビーへ入り、搭乗ゲートを確認したら、これまたかなりの距離なのだ。ヨタヨタしながらゲートを目指す。はるか向こうのAF276便搭乗口ゲートでは、エールフランスの女性係員が"早く!早く!"と手招きしている。”早く”ったて、これ以上無理だよ。出発時間の2分前、やっとゲートにたどり着き、なんとかセーフ。乗っちまえばこっちのもの。さあ、いつでも飛んでくれ! ところがなかなか出発しない。機内アナウンスが入り、「乗客3名がまだ搭乗していないので待っている。」とのことだ。おいおい、こんなことなら、ヒーヒーいって走ることなかったじゃないか・・・。飛行機は出発時間より40分遅れの13:55分、タラップを離れ動きだした。やっと出発か・・・・と思ったが・・・。黒い雲が空を覆いはじめ、あたりが薄暗くなってきた。突然稲妻が光った。続いてドドーンガラガラガラっと、どでかい雷の音。みるまに大粒の雨が落ちてきてドシャブリ状態になったのだ。その後も雷雨は続き、空港内では消防車がサイレンを鳴らしながら走り回ったりしている。たぶん着陸する飛行機の非常事態に備えているのだ。再び機内アナウンスが入り、天候回復までこのまま待機するとのこと。「ハイハイ、ドーゾ!」と居直る。機内で待つこと50分。雷雨も弱まり、少しずつ空が明るくなってきた。飛行機が再び滑走路に向かって動き出し、窓から後方の状況が見えた。なんと大小20機以上が渋滞さながら連なっていたのだ。飛行機の渋滞なんて初めて見たぞ。(^^; 結局、出発予定時間より1時間40分遅れの、14:55分、日本にむけ離陸したのだった。これから成田空港まで約11時間30分のフライトだ。