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2002.7.5 金曜日(旅の7日目)
イスタンブール〜帰国の途・・・


ついにきょうでトルコ共和国滞在は最後の日となった。
朝も比較的ゆっくりで、8時に朝食だ。
午前中、オプショナルでボスフォラス海峡クルーズを楽しみ、
夕方イスタンブール国際空港から帰国の途につく。

ボスフォラス海峡クルーズ
8時30分、ホテルを出発し、キラキラ光る朝のマルマラ海を右手に見ながら、ボスフォラス海峡クルーズのため港にむかう。この海峡は黒海からマルマラ海にぬける狭隘な海峡で、イスタンブール市街をアジア側とヨーロッパ側に二分している。まさにここがアジアとヨーロッパの境界なのだ。9時過ぎ、クルーズ船に乗りこみ出発だ。船は舳先を黒海方向にむけ北上する。進行方向にむけ左手がヨーロッパ側で右手がアジア側の陸地だ。両岸にはオスマンの離宮や豪奢な邸宅、モスクなどが次々と現れる。どれも由緒のある建物らしく実に美しい。ホテルや学校としてに利用されていてるものもある。城砦などもみられ、この海峡が古い時代からいかに重要な拠点だったかがわかる。30分ほどで、第1ボスフォラル大橋が近づいてきた。巨大なつり橋で、日本の援助で1972年に建設された。ヨーロッパとアジアを一跨ぎしている。この橋ができるまでは、人々は両岸を船で行き来していたのだ。さらに北上すると第2ボスフォラス大橋が見えてきた。これも日本の協力で第1ボスフォラス大橋から20年後に建設されたという。船はこの大橋をくぐり、Uターンする。この先は黒海の入り口でミリタリーゾーンなのだ。こんどは左手がアジア側で右手はヨーロッパ側だ。水路が狭いうえ、黒海とマルマラ海の潮の満ち干きの差から、海面は川のように流れているのが見える。岸ではのんびり釣りを楽しんでいる人達がいた。船のベンチに腰をおろし、目の前に広がるアジアとヨーロッパの陸地を眺めると、ここがシルクロードの要衝の地であり東西文化の混合地であることがよくわかる。現在でも東洋と西洋はここで出会う。


タクシム広場
10時30分、クルーズを終えて港に戻る。バスでタクシム広場へ向かう。車窓から街並みをみると、看板などはすべてローマ字表記だ。この国が独立したあと、近代化のためにアラビア文字からローマ字表記に変更したのだ。日本のローマ字を読むように発音するとトルコの人に通じるらしい。10時50分、タクシム広場到着。12時25分まで自由行動。広場を散歩したり、写真を撮ったり、近くのホテルのロビーでゆっくり休息したりして時間をつぶした。

ボンジュック
12時50分、レストランでトルコ最後の昼食。腹ごしらえが終わったら、レストランのウエータたちが青い目のお守り(ボンジュック)を売りにきた。トルコでは災いを跳ね返す神様の目として、玄関や部屋に飾られている。キーホルダーにつけた小さなものから直径10cm位もある大きなものまでいろいろある。またこれらを組み合わせジャラジャラ音がでるものもあった。この民芸品は、トルコのおみやげ屋さんなら、ほとんどのところで売っている。レストランで売っているのには驚いたが、安かったので、おもわず衝動買いしてしまった。

のび〜るアイスクリーム
14:00、レストランからバスに移動中、のびるアイスクリーム屋さんを発見。ひげのおじさんが、棒の先に大きなアイスクリームの塊をからませ、ヒョイと肩に担ぐパフォーマンスをやる。アイスクリームの塊が徐々に垂れ下がり、ビローンとのびていく。こんなアイスクリーム初めて見た。話の種にとたべてみた。スプーンですくってみると、おおっ、の〜び〜る〜。チョコレート味で結構うまかった。ちなみにこのアイスクリーム、ドンドルマって言うそうです。

帰国の途
14時20分、バスはイスタンブール国際空港へ向かう。イスタンブールの街並みを見ながら、約20分で到着した。出国手続きを終え、搭乗待合室で時間をつぶし17時15分、トルコ航空(TK−048便)にてトルコを後にした。 Good Bye ! Turkey.