2004/11
       

★〜BOOK〜★

ダ・ヴィンチ・コード(上・下) / ダン・ブラウン
シェエラザード(上・下) / 浅田次郎
百夜行 / 東野圭吾
四日間の奇蹟 / 朝倉卓弥
夜の果てまで / 盛田隆二

★〜MOVIE〜★
シークレット・ウィンドウ
いま、会いにゆきます

11/2 ダ・ヴィンチ・コード(上・下) ダン・ブラウン
キリスト教の闇の歴史が明らかになる大問題作、遂に日本上陸!
暗号解読官でもある館長の孫娘は、一目で祖父が自分だけにわかる暗号を残したことに気付く。ラングドンと二人でダ・ヴィンチが絵に描きこんだ暗号を解き進むうちに、キリスト教の闇の歴史が浮かび上がる……

宗教色の強い本で、普段あまり宗教とは、という事を考えない日本人にとって宗教戦争というものはピンとこないと思います。
難しい本でしたが、テンポよくストーリー展開がなされていて一気に読めます。

11/10 シェエラザード(上・下) 浅田次郎
金塊を積んだ沈没船が我々を夢へと誘う
昭和20年、嵐の台湾沖で、2300人の命と膨大な量の金塊を積んだまま沈んだ弥勒丸(みろくまる)。その引き揚げ話を持ち込まれた者たちが、次々と不審な死を遂げていく――。いったいこの船の本当の正体は何なのか。それを追求するために喪われた恋人たちの、過去を辿る冒険が始まった。日本人の尊厳を問う感動巨編。

己の良心をすてなければ生きていけなかった時代を過ごしてきた人の多くは、それまでの事に蓋をしつつガムシャラに生きてきているのだと思う。またそうしなければ罪の意識に押しつぶされ、生きてこられなかったのかもしれない。
忘れてはいけないもの、はそれぞれの中に存在しているはず。また、それらを後世に伝えていくのは責任の一つだと思う。
そしてこういう時代もあったんだと、私達もきちんと向き合わなければいけないことだなと思った。
弥勒丸には実在のモデルがあるそうです。
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11/14 百夜行 東野圭吾
1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年…。息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。
ひとつひとつピースがはまって行くように、事件の全貌が明らかになっていくも最後の最後まで真実は語られていない。
もどかしい思いが読み勧めていく度に増えていき、早く早くと読むスピードがあがっていきます(笑)
ポツリともらした亮司の「百夜の中を生きているようだ」や雪穂の「太陽の下を生きていきたかった」の一言に悔恨の思いが感じられるが後戻りはできなかったんだろう。ある意味2人とも身勝手な大人達の「被害者」だったんだよなぁ。

11/14 四日間の奇蹟 朝倉卓弥
第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞受賞作として、「描写力抜群、正統派の魅力」「新人離れしたうまさが光る!」「張り巡らされた伏線がラストで感動へと結実する」「ここ十年の新人賞ベスト1」と絶賛された感涙のベストセラーを待望の文庫化。脳に障害を負った少女とピアニストの道を閉ざされた青年が山奥の診療所で遭遇する不思議な出来事を、最高の筆致で描く癒しと再生のファンタジー。

「ゼッタイ泣ける!」「涙無しではいられない」等々ちょっと期待しすぎた分肩透かし的な感じはしましたが、人間の本来もつ優しさ、温かさをもう一度思い出させてくれるような。。。そんな本でした。

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11/25 夜の果てまで 盛田隆二
二年前の秋からつきあっていた女の子から突然の別れ話をされた春、俊介は偶然暖簾をくぐったラーメン屋で、ひそかに「Mさん」と呼んでいる女性と遭遇した。彼女は、俊介がバイトをしている北大近くのコンビニに、いつも土曜日の夜十一時過ぎにやってきては、必ずチョコレートの「M&M」をひとつだけ万引きしていくのだった…。彼女の名前は涌井裕里子。俊介より一回りも年上だった―。ただひたむきに互いの人生に向き合う二人を描いた、感動の恋愛小説。

俊介と、気になっていた人・裕里子との最初の一歩を踏み出したきっかけがこれといっての決め手もなく、いつのまにかくっついていて、2人で逃げ出して、全てを捨てて・・・イマイチ感情移入の出来ない作品でした。
一体俊介は裕里子のどこがよくて、全てを捨ててしまったんだろう?
裕里子は結局今の暮らしから逃げ出したかっただけで、俊介じゃなくても良かったんじゃないのかなぁ?
「感動」よりも「疑問」の方が多く残りました。

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11/17 シークレット・ウィンドウ デビット・コープ J-MAX
モダンホラーの帝王スティーブン・キングの小説「秘密の窓、秘密の庭」を、ジョニー・デップ主演で映画化。人気作家をおびやかす怪事件と、その意外な真相を明かすミステリーだ。
妻と別居中の売れっ子作家モートが、シューターと名乗る謎の男から盗作疑惑をかけられる。最初はその訴えを軽くあしらうモートだったが、周囲で不可解な事件が続発し、精神的に追い詰められていく。

公式HP
ジョニー・デップが出てるとゆーだけで見に行った作品。
で、でも。。さすがスティーブン・キング!
こえぇよぉ〜〜o((>ω<o))((o>ω<))o
ゾクゾクする怖さが背筋を這い登ってきました。
モートは結局盗作してたってことなんだろうなぁ。
同じ壊れた(壊れかけた?)男なら、ジャック・スパロウ船長がいいでつ(´Д⊂グスン<ジョニー・デップ

11/19 いま、会いにゆきます 土井裕泰 J-MAX
市川拓司のベストセラー小説を、竹内結子&中村獅童共演で映画化。死んだはずの妻と再会を果たした夫と息子の、奇跡の6週間をつづった感動のファンタジー。
 愛する妻に先立たれ、6歳の息子・佑司と暮らす巧。そんな彼らの前に、死んだはずの妻・澪が現れる。ところが、彼女は生前の記憶を失っており、梅雨が明ける6週間後には再び旅立つ運命にあった。

公式HP
いや、もう涙がボロボロこぼれました(´Д⊂
久しぶりに泣けた映画でしたね〜。
竹内結子ちゃん、メッチャ可愛いです。

「ここが君の指定席だったんだよ」
・・・う〜ん、(・∀・)イイ!!
私も指定席・・・と、思って真似したら「重い!」といって除けられましたorz

もう一度ダンナと一緒に見に行きたいなぁ。
カップルで見たい映画ですね(≧▽≦)b