2005/03〜05
       

★〜BOOK〜★

隠し剣 秋風抄 / 藤沢周平
新宿鮫 / 大沢在昌
新宿鮫U〜毒猿〜 / 大沢在昌
新宿鮫V〜屍蘭〜 / 大沢在昌
新宿鮫W〜無間人形〜 / 大沢在昌
新宿鮫X〜炎蛹〜 / 大沢在昌
新宿鮫Y〜氷舞〜 / 大沢在昌
新宿鮫Z〜灰夜〜 / 大沢在昌
黒革の手帖 / 松本清張
カカシの夏休み / 重松清

★〜MOVIE〜★
シャーク・テイル
コンスタンティン
僕の彼女を紹介します
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
キングダム・オブ・ヘブン

3/1 隠し剣 秋風抄 藤沢周平
この作家のロングセラー“隠し剣”シリーズ第二弾。気難しい読者をこれほど愉しませた時代小説は稀れである。剣の遣い手はさらに多彩に。薄禄の呑んだくれ藩士のくぐもった悲哀を描く「酒乱剣石割り」、醜男にもそれなりの女難ありと語る「女難剣雷切り」など、粋な筆致の中に深い余韻を残す名品九篇を収載。剣客小説の金字塔。
【目次】
酒乱剣石割り/汚名剣双燕/女難剣雷切り/陽狂剣かげろう/偏屈剣蟇ノ舌/好色剣流水/暗黒剣千鳥/孤立剣残月/盲目剣谺返し

(上司より借本)
映画にもなった「鬼の爪」は無かったですが、短編でいくつも入ってるので厭きずに読みきりました。
剣客のキャラがそれぞれ楽しめます。

新宿鮫 大沢在昌
ただ独りで音もなく犯罪者に食いつく―。「新宿鮫」と怖れられる新宿署刑事・鮫島。歌舞伎町を中心に、警官が連続して射殺された。犯人逮捕に躍起になる署員たちをよそに、鮫島は銃密造の天才・木津を執拗に追う。待ち受ける巧妙な罠!絶体絶命の鮫島…。登場人物の圧倒的な個性と最後まで息をつかせぬ緊迫感!超人気シリーズの輝ける第1作。
(上司より借本)
前から映画化やドラマ化されてたのは知ってましたが、まともに読むのは初めてでした。ってか大沢さんが原作だって知らなかった(゚ー゚;A
もっと早く読んでみればよかったー。
警察機構の裏を、そして(これからの長いシリーズ化に備えて?)大きな警察組織の中での鮫島の位置、恋人との出会いが描かれています。
ストーリー展開にスピード感があって、あっという間に読了し、次の作品をすぐにでも読みたくなりました。
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新宿鮫U〜毒猿〜 大沢在昌
TVドラマ化(舘ひろし主演) 人間凶器「毒猿」に新宿が戦慄!壮絶ラストアクション!そして女の涙・・・。
完璧な「職業兇手」(殺し屋)の毒猿の殺し方が鮮やかというか、冷血というか...薄ら寒くなるほどでした。
台湾から毒猿を追いかけてきた刑事から託された「想い」を受け取る場面は胸に堪えました。

新宿鮫V〜屍蘭〜 大沢在昌
TVドラマ化(舘ひろし主演) コールガールの元締めの死。捜査に浮かぶ産婦人科医。鮫島、罠に墜つ!
なんの変哲もないオバサンが実は「殺人鬼」としての天賦の才があるなんて誰も想像が出来ないでしょう。
編み棒でグッサリ殺られるところを想像しただけでゾワワ・・・と。
当分先の尖ったものを見たくない感じ・・・(゚ー゚;A
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新宿鮫W〜無間人形〜 大沢在昌
TVドラマ化(舘ひろし主演) 新型覚せい剤の流行。麻薬取締官の妨害。暴走する密造犯・・・晶が人質!
覚せい剤に見えない覚せい剤が出回ってる昨今、覚せい剤とは思わずに手にしているうちに抜け出せなくなる恐怖をまざまざと感じました。
作っている本人ですら、「このぐらいなら」という軽い気持ちではまり込み、自滅への道を歩んでいく恐怖。
田舎だからといって安心してられる世の中じゃなくなってきてる分、子供達にもちゃんと説明してあげなきゃいけないのかなー。

新宿鮫X〜炎蛹〜 大沢在昌
突然、鮫島の前に現れた植物防疫官。 蛹を追い、危険と罠に満ちた戦慄の闇に挑む!一方では連続放火が・・。
2つのまったく別の事件が1つに繋がっていく展開は見事ですねぇ。
女装趣味のオトコと、オカマと、風変わりな防疫官。
架空の害虫とはいえ、実際にそんな虫がいたらどうなってしまうんだろうと一瞬米作が全滅した場合を想像してしまいました(…ナイナイ)。
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新宿鮫Y〜氷舞〜 大沢在昌
殺人事件の捜査に立ちはだかる公安警察の壁。 美しく、孤独な女との出逢い。鮫島を幾重にも襲う絶体絶命の危機!!
自分と似た匂いを持つ女性に惹かれていく鮫島さんをちょっと苦々しく思いつつ、恋人・晶との距離は埋まるのだろうかという不安もあり別の意味でドキマギした作品になりました。

5/16 新宿鮫Z〜灰夜〜 大沢在昌
亡き同僚の故郷を訪れた鮫島に襲いかかる凶悪な敵。孤立無援の見知らぬ街で、鮫島の熱い闘いが始まる。
気付いたら衣服もなく、狭い箱の中に入れられたら…( ̄□ ̄;)
さすがに主役だけになんとか逃げ出せたけれど、普通ならそのままだろうなぁ。
同じ警察官として、悪徳警官を許せない、許してはいけないと思う気持ちが反動となって悪に立ち向かっていけるんだろうな。
このシリーズはいつまで続くかわからないけれど、このまま変わらない鮫島さんでいてほしい。
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5/18 黒革の手帖 松本清張
横領金を資本に銀座のママに転身したベテラン女子行員。夜の紳士を相手に、次の獲物をねらう彼女の前にたちふさがるものは?
TVドラマ化され、かなり高視聴率だったようですね。
と、いってもドラマは見てないのですが。
女の恨みって怖ぇ〜〜〜( ̄□ ̄;)
まさかあんな最後になるとは・・・・。
人間、欲を出したらダメですね。真面目に地道に働くのが一番いい。。

5/20 カカシの夏休み 重松清
ダムの底に沈んだ故郷を出て二十年、旧友の死が三十代も半ばを過ぎた同級生たちを再会させた。帰りたい、あの場所に―。家庭に仕事に難題を抱え、人生の重みに喘ぐ者たちを、励ましに満ちた視線で描く表題作始め三編を収録。現代の家族、教育をテーマに次々と話題作を発信し続ける著者の記念碑的作品集。
【目次】
カカシの夏休み/ライオン先生/未来

帰る故郷がなくなるってどういう気持ちだろう。
自分自身、やっぱり今いる場所よりも生まれ育った土地に愛着を感じ、いまでも戻りたいと思っている土地。
それがなくなるってことは心にぽっかり穴があいてしまうのでは?
その空虚さをごまかしつつ生活してても、どこか空しくなってしまうのはそのせいか?
主人公達と同年代であるからこそ、気持ちがシンクロしてしまうのかなぁ?
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3/13 シャーク・テイル ヴィッキー・ジェンソン J-MAX
<公式HP>
家族4人で見に行ってきました。
うーん・・・でも映画館でみるほどのものではなかったかなぁ、、というのが正直な感想。
そここかしこでパロディってたり、ギャグなんかも面白かったけどね。
レニー(鮫)のイルカのコスプレが可愛かった♪
吹替え版でみたのですが、主役の声優がSMAPの慎吾ちゃんということを知らなかったのでちょっとビックリw
でも後で知ったのですがこの映画はdreamworksの手法で、声優の動作や顔立ちをアニメのキャラクターに反映させることによってよりその2つをリンクさせる、というのがあるらしく、米版の声優のオスカー=ウィルスミス、ドンリノ=ロバートデニーロというふうになってたらしい。なるほどねぇw
「嘘をつくとどうなるか、嘘はいけないんだよ」というメッセージを子供達は分かってるのかなぁ?(゚ー゚;A

5/2 コンスタンティン フランシス・ローレンス J-MAX
キアヌ・リーブス演じるコンスタンティンは悪魔と天使を見るという、特異体質のため悩み、自殺を図った。自殺というキリスト教においては大罪を償うために何年もの間悪魔祓い(この世の人に憑依する悪魔を地獄に送り返す)を余儀なくされていた。しかし、イザベルという妹の自殺の真相を追う女刑事アンジェラ(レイチェルワイズ)と出会い、悪魔が現世に入り込んで来ていることに気づき・・・。
<公式HP>
これもイマイチ消化不良な感じ。
GW最中、子供達が学校へ行ってる間に映画に行こうということで見に行ってきたんですが他に上映されているのがホラーものばかりで・・・ホラー苦手なダンナなのでこの映画を見ることにしたんですよね。
・・っつか、これもある意味ホラーぢゃんか(;´Д`A ```
イメージを覆すような悪魔(サタン)と天使(ガブリエル)のファッションがなかなか新鮮でした。
ガブリエル役の方って女性だったんですね。天使っぽく中性的なイメージでした。
スタッフロールが出始めて早々にダンナが席を立って出て行ってので慌てておいかけたんですがこの作品もエンドロールに次回作の予告っぽいオマケがあったとは( ̄□ ̄;)!!
・・・無念です(T▽T)

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5/13 僕の彼女を紹介します クァク・ジェヨン DVD
人一倍強い正義感と腕っ節で奮闘する女性巡査・ギョンジンは、無実の教師、コ・ミョンウを誤って逮捕してしまう。ようやく誤解だと分かったものの、ギョンジンは謝るどころか手柄を台無しにされたと当たり散らす始末。しかし、ミョンウはそんな彼女にいつしか心惹かれていた。この勇敢で愛すべき彼女を何があっても守ろう…そう心に誓うのだった。あまりにも過酷な運命が二人を待っているとは知らずに…。
美容院でストレートパーマをかけているときに見ました。
なのでちょっとウルル・・・とくる場面でも必死に我慢してみたりw
でも話に聞いてたほど感動!という感じはしなかったなぁ〜。
「泣けた」という点であれば前作の「猟奇的な彼女」の方が泣けました。
チョン・ジヒョンは今回も可愛かったけどね。
最後はまるで「ゴースト」のパクリ??というような感じでした(;´Д`A ```
やっぱり韓国映画ということで、キスシーンはなくちょっともどかしかったー(笑)(・・・え?あったっけ?)

5/18 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン スティーブン・スピルバーグ DVD
1960年代。16歳のフランク・アバグネイルJr.の人生は、両親の離婚によって狂ってしまう。彼はショックで家を飛び出し、生きる為に、偽造小切手を作ることを思いつく。まだ16歳のフランクにとって人から信頼を得ることは皆無に等しかったが、パイロットという肩書きが無条件に人の信頼を得ることを知る。銀行の顧客係もホテルのフロントももちろん女性達も。しかしFBIの捜査官ハンラティだけは、彼の手口に気付き、着々とアバグネイルとの距離を縮めていった…。
<公式HP>
1960年代に新聞を騒がせ、逮捕後はFBIに貢献、今はセキュリティアドバイザーになっているフランク・アバグネイルの自伝小説を映画化。
って、実話だってコトは最後に来るまで知りませんでした。
それにしても頭のイイ人は何をさせてもソツなくこなしちゃうんだなぁと感心。
17歳、オトナでもなく、コドモでもない微妙な時期。
「犯罪」というよりも「ゲーム」をしている感覚だったんでしょうね。
作品の真ん中部分のイイトコをちょっとうたた寝して見逃したので、もう一度最初から見てみたいです(;´Д`A ```

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5/25 キングダム・オブ・ヘブン リドリー・スコット J-MAX
平12世紀の仏。妻子を亡くし絶望に暮れる鍛冶屋の青年バリアン。そんな彼の前にエルサレム王国に仕える騎士である父親ゴッドフリーが出現。バリアンはエルサレムに旅立ち、激動の運命をたどることに。
<公式HP>
同じ歴史物でも「アレキサンダー」よりは分かりやすかった。
突然現れた父との『誓い』を胸に騎士として目覚めていく主人公バリアン。
ただの鍛冶屋だった彼が戦い慣れしているというのは、才能のせいといってしまえばそれまでだけれどちょっと出来すぎ感が否めない。
聖地「エルサレム」の持つ意味、宗教戦争が背景になってる等々日本人にはなじみのないものなのでやっぱりコレも事前学習が必要かもねぇ。
オーランド・ブルームのいい男っぷりと、髪を切ったエヴァ・グリーンのキュートさを存分に堪能してください。
サラディン役のハッサン・マスードって、アレキサンダーに出てきたダレイオス王と同一人物?アチラ系はみんな似ていて混同しそう〜。