2006/1〜3
       

★〜BOOK〜★
けものみち / 松本清張
東京ゲストハウス / 角田光代
二宮金次郎 / 童門冬二
砂漠 / 伊坂幸太郎
港町食堂 / 奥田英朗
格闘するものに○ / 三浦しをん
泳いで帰れ / 奥田英朗
邪魔 / 奥田英朗

★〜MOVIE〜★
男たちの大和 YAMATO
ザ・有頂天ホテル
ハリーポッターと炎のゴブレット
Mr&Mrsスミス
ナルニア国物語

1/31 けものみち 松本清張
病気の夫を焼き殺して行方を断った民子。疑惑と欲望に憑かれて彼女を追う久恒刑事。悪と情痴のドラマの中に権力機構の裏面を抉る。
黒皮の手帳と同じく、悲惨な終わり方を迎える作品でした。
これも連続ドラマ化されてるということで上司が貸してくれました。
というか、この程度なら土曜ワイド劇場ぐらいのボリュームでいいんじゃないかなと思ったり・・。
小滝の過去が全然描かれてないことがちょっと不満。

2/1 東京ゲストハウス 角田光代
「フトシ、なんかここ、アジアくさいと思わない?」「つーか、アジアじゃん」旅の終わりのあの感じを描いた、艶も傷もある、肌をなぞるような青春小説。
「いつも旅のなか」を読んだ後だけに、別の視点から旅の後の気だるさを感じました。
一人になりたくて旅をしてきたのに、戻ってきても結局一人になれない矛盾や苛立ち、動揺が伝わってきます。
やっぱり人間って弱くて、淋しくて・・・でも、強いのかもしれない。
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2/12 二宮金次郎 童門冬二
人の中に徳がある。土の中に徳がある。厳しい人生経験から生まれた、独自の仕法で、小田原藩名家を再興した二宮金次郎。その才能を藩主・大久保忠真に見込まれた彼は、荒廃した桜町復興という、大事業を引き受けるのだった。―大地と共に生きた静かなる革命家・二宮金次郎の人生を掘り起こした感動巨篇。
今回は読了するまでにかなりの時間を要したなぁ。
というのも、ものすっごい読みにくかったんですよ。
回想シーンなのか、史実を述べてるのか、物語の一部なのか・・・何度も同じ場面を繰り返し気味で。。。童門さんの本は嫌いではなかったけれども今回はちょっと外れ気味。

二宮金次郎って、薪を背負って本を読んでるイメージしかなかったけど(銅像の)、こんなことしてたんだ〜とちょっぴり知識が広がったのは収穫でした。
やっぱ何事も「出と入のバランス」ですね(;´Д`A

3/3 砂漠 伊坂幸太郎
「大学の一年間なんてあっという間だ」麻雀、合コン、バイトetc…….普通のキャンパスライフを送りながら、「その気になれば俺たちだって、何かできるんじゃないか」と考え、もがく5人の学生たち。社会という「砂漠」に巣立つ前の「オアシス」で、あっという間に過ぎゆく日々を送る若者群像を活写。日本全国の伊坂ファン待望、1年半ぶりの書き下し長編青春小説!
文中の「−なんてことは、まるでない。」にヤられましたw
おぉぉおお↑...(o_ _)o ↓・・・みたい、な(笑)
伊坂作品は初めて読んだのですがなかなか良かったです。
ちょっとまとめて借りてみようかな。
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3/4 港町食堂 奥田英朗
N木賞受賞でさらに多忙に、もっとワガママになった自称“品川イチの偏屈作家”を待ち受ける受難の数々。毒舌炸裂、阿鼻叫喚、トドメに感涙必至の紀行エッセイ。
港から港へ、船で国内外の港町を訪れてその土地の人と触れ合い、美味しいものを食べている旅行記。
わが新潟県の佐渡にもきたのねーー。
どうせだったら直江津から乗ってほしかった・・・|ω・`)
甲板の上でダンスのステップを踏むオジサン(奥田さん)がチョット可愛い♪

3/8 格闘するものに○ 三浦しをん
これからどうやって生きていこう?マイペースに過ごす女子大生可南子にしのびよる苛酷な就職戦線。
漫画大好き→漫画雑誌の編集者になれたら…。
いざ、活動を始めてみると思いもよらぬ世間の荒波が次々と襲いかかってくる。
連戦連敗、いまだ内定ゼロ。
呑気な友人たち、ワケありの家族、年の離れた書道家との恋。
格闘する青春の日々を妄想力全開で描く、才気あふれる小説デビュー作。

大卒の就職活動は厳しいとは聞いてたけれど、ホントこんな感じなんだろうなぁ。
「喉元過ぎれば暑さ忘れる」ごとく『格闘するものに○』なんていうようなレベルのくせに、えらそうな態度でいられてたら、私なら腹が立ちそうw
妄想全開、楽しく読めました。
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3/ 泳いで帰れ 奥田英朗
行動しない作家、オリンピックに行く!長嶋ジャパンを追いかける予定が、柔道会場で声を嗄らし、女子マラソンのゴールで手に汗握り、果てはエーゲ海クルーズにまで出かけてしまう。 新・直木賞作家のアテネ五輪爆笑旅日記。
2004年アテネオリンピックの観戦記。
だけど、競技よりも人間観察してる方が多いんじゃないだろか・・・w
ホテルのトイレと毎朝格闘している姿も笑えます(≧m≦)ぷっ!

3/ 邪魔 奥田英朗
始まりは、小さな放火事件に過ぎなかった。似たような人々が肩を寄せ合って暮らす都下の町。手に入れたささやかな幸福を守るためなら、どんなことだってやる-。現実逃避の執念が暴走するクライムノベル。
読んでいるうちに気分がくらーーくなっていくような感じがします。
いつのまにかパート先の労働運動に巻き込まれ、家族を守るためだけに犯罪にまで手を染めていく主婦の恭子。
奥さんが亡くなってからの破壊のほころびが段々大きくなっていっているのに気付かない刑事の九野。
現実逃避の最終結末は人生からの逃亡なのかなぁ。
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1/3 男たちの大和 YAMATO 佐藤純彌 J-MAX
世界最大最強を誇りながらも、米軍の総攻撃に沈んだ戦艦大和。その乗組員と家族の人生模様を、CGを駆使した壮絶な戦闘シーンを交えて描き出す戦争ドラマ。
 日本軍が秘密裏に完成させた巨大戦艦・大和に乗り込んだ少年兵たち。彼らは、森脇ら上官の叱咤激励を受けて厳しい訓練や敵の爆撃に耐えていく。そんな折り、沖縄に侵攻した米軍への特攻命令が下る。<公式HP>

辺見じゅんさん原作の超豪華キャストで作られた映画で春先の予告があった頃からダンナと見に来たいね〜と期待していた作品。
反町さんと獅堂さんの男気がカッコ良かったねぇ〜。
喋り方がわざとらしい感じはするんだけどさ(・_・)
多分男が惚れる男ってあんな感じなんだろうなぁ。
何が良かったって、金八先生に出ていた辻本祐樹くんがチョイ役だけども出てたこと。頑張ってるねー。もっと露出してきてほしいなぁ。

1/14 ザ・有頂天ホテル 三谷幸喜 J-MAX
脚本家・三谷幸喜の監督第3作は、大晦日のホテルを舞台にした群像コメディ。さまざまな事情を抱える男女23人が織り成す悲喜こもごもを描く。豪華俳優陣も話題に。
大晦日のホテルアバンティ。マジメな副支配人の新堂は、元妻の由美と再会して動揺。そんななか、汚職が発覚した国会議員・武藤田がホテルに逃げ込んで来る。彼の元愛人は、客室係のハナだった。<公式HP>

ほんっと初っ端からバカバカしくて大笑いしました。
特に伊藤さんと西田さんの演技にはぞっこんですw
前作の「ラヂオの時間」よりもずっと楽しかった〜。
別れてもやっぱり見栄を張りたいもんなんかな〜。
なーんにも考えずに見れる娯楽映画です♪

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1/15 ハリーポッターと炎のゴブレット マイク・ニューエル J-MAX
J・K・ローリングの人気小説を映画化したファンタジーの第4弾。年上の生徒と魔術競技で戦うはめになったハリーと仲間たちとの絆が描かれる。
ハリーが通うホグワーツ魔法魔術学校では、“三大魔法学校対抗試合”が行なわれることに。本来なら17歳以上の生徒しか出場できないのだが、何者かの策略によって、ハリーも選手として、危険な戦いに挑むことになる。<公式HP>

子供と一緒に見に行こうと思ってたら、公開当初は年齢制限で見れずに諦めていたらいつの間にか年齢制限の枠がはずれていた・・・(`Д´)
そもそも児童書が原作なのに子供がみれないという事にする方がおかしいんじゃなかろうか?(・_・)
3作目で監督が変わりイマイチ感を感じていたので、4作目でまたもや監督が変わってどうなる事かと思っていたら、なかなか楽しめました。
ハリーとロンの関係でもだんだん僻みや妬みが出てきて、大人になっているんだな〜というのが感じられます。
ロンの双子のお兄ちゃん達がかっこよくなってて・・・ラブ(ノ´∀`*)

1/17 Mr&Mrsスミス ダグ・リーマン J-MAX
話題のカップル、ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー共演による、全米大ヒットのアクション。甘美な結婚生活を送る夫婦が敵対する殺し屋へと転じる姿を軽快に描く。
南米で運命的な出会いを果たし、スピード結婚した建築業者のジョンとプログラマーのジェーン。2人は互いに殺し屋という裏の顔を隠したまま結婚生活を送るが、ある日、素性が発覚し殺し合うはめに!<公式HP>

大規模な夫婦喧嘩映画でしたね〜。
つまらなくはなかったけれど、すっごい面白かったとも・・・(すいません、途中でちょっと意識をうしなってました(爆))
迫力はあったけどもね。
あんなに大勢の敵を相手に無傷すぎるんじゃないかな、とおもったのはラストサムライ以来(笑)
ただブラビはかっこよかったし、アンジーはキレイだったな♪っと。

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3/5 ナルニア国物語 アンドリュー・アダムソン J-MAX
20世紀を代表する英国作家、C.S.ルイスによる全7巻からなるファンタジー巨編「ナルニア国物語」シリーズの第1章を映画化。
偉大なる王アスランが作った国ナルニアは、冷酷な白い魔女(ティルダ・スウィントン)により、100年にもわたり冬の世界に閉ざされていた。そこへルーシーという名の一人の少女が迷い込む……。<公式HP>

この作品もハリーポッター等と同じ連続作品になるとのことですが、一話ごとに完全完結としても見ごたえ充分な作品でした。
あのアスラン(ライオン)がCGだなんて、とてもじゃないけど信じられません(゚ー゚;A
洋服ダンスの中で過ごしたナルニアでの数十年間から、現代に戻ってきたものの(タイムトンネル?)・・・いつまたナルニアへ訪れることになるのか・・・早く続編が見てみたい〜。