2006/4〜6
       

★〜BOOK〜★
最悪 / 奥田英朗
バカラ / 服部真澄
エイジ / 重松清
人生ベストテン / 角田光代
B型陳情団 / 奥田英朗
駅前旅館 / 井伏鱒二
ララピポ / 奥田英朗
雪蛍 / 大沢在昌


★〜MOVIE〜★
LIMIT OF LOVE 海猿

4/ 最悪 奥田英朗
不況にあえぐ鉄工所社長の川谷は、近隣との軋轢や、取引先の無理な頼みに頭を抱えていた。 銀行員のみどりは、家庭の問題やセクハラに悩んでいた。 和也は、トルエンを巡ってヤクザに弱みを握られた。 無縁だった三人の人生が交差した時、運命は加速度をつけて転がり始める。
ある意味みどりや和也は流されるままに生きてきたが故に「最悪」な事態に巻き込まれていっていると思いますが、ただ人当たりがよくマジメにコツコツと生きてきただけなのに銀行や「ご近所付き合い」に振り回されて人生や、人格さえも破壊されていく鉄工所社長の様子に背筋がぞくぞくします。

4/ バカラ 服部真澄
希代の詐欺師か傑物か!?日本の命運はその男の手の中に。 巨額のアンダーグラウンド・マネー。 人間の理性を蕩かす麻薬=金の魔力を描き切った服部ワールドの新展開。
賭け事ってもうちょっと、まだまだ大丈夫・・・と思っているといつの間にか泥沼に嵌って抜け出せなくなっていたりして。
お金って怖いな。
というか、人間「欲」を出しすぎると身の破滅を招くというのをまざまざと思い知らされます。
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4/ エイジ 重松清
友だち、カノジョ、優しい家族に囲まれマジメなぼく、エイジ。 そんな日常の中、ぼくらの街で起こった連続通り魔事件の犯人は、クラスメートのタカやんだった。 14歳、思春期に揺れるいまどきの「中学生」をリアルに描く。
あぁ。。。こんな同級生いたよなーと思えるということは、今も昔も基本的な部分は変わってないんじゃないかなぁ。
当時から「キレやすい子」はいたけれど、小中学生の犯罪が増えてきている昨今、一体なにが昔と違うんだろう。
事件を通して悩んで悩んでエイジが大人になっているのをみると、のんべんだらりと過ごしてきた自分はまだまだ子供なのかな。

5/19 人生ベストテン 角田光代
13歳のあの夏から、私に会いにきたひとは―?どこにでもいる男たちと女たちの“出会い”が生みだす、ちいさなドラマ。 おかしくいとしい6つの短篇。
人生のベストテン・・自分にとっての「ベストテン」って一体どれだろうとちょっと考えてみた。
他人にとっては些細なことでも、自分にとっては一大事だったりするそれぞれのベストテン。
これからもそれぞれ順位は入れ替わりながら生きていくだろうけど、間違いなく永遠のNO.1はダンナと知り合えたことだろうな(。-_-。)
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5/20 B型陳情団 奥田英朗
いまどきの世の中のカンチガイをB型人間のオクちゃんが徹底的にチクリチクリする大爆笑エッセイ。青年の主張!A、O、AB型の方にもよく効きます。
【目次】 事情通と仕掛人―まえがきに代えて/しまいにゃ、怒るぞ―あなたに代わって、一発/理解を超えた人々―あなたたち、いったい何なの/午後の渋茶―実にどーでもいい話/お気楽名語録―迷言は力なり

笑えました。。。ただ、ただ笑えました(笑)

6/ 駅前旅館 井伏鱒二
古い作品にしては、そんなに古さを感じずに読めました。

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6/ ララピポ 奥田英朗
希望落差社会を笑い飛ばす、負け組たちの大祭典! 勝ち組なんていない! 神は何故、この者たちに生を与えたもうたのか? 対人恐怖症のフリーライター、AV・風俗スカウトマン、一応AV女優で専業主婦、NO!と言えないカラオケBOX店員、文芸コンプレックスの官能小説家、テープリライターでデブ専裏DVD女優。そんなぶっ飛んでいる負け組6人たちの、クレイジーな6つのストーリー。爆笑と切なさが交錯する傑作群像小説。
勝ち組、負け組って一体なんなんだろーねw
一体誰と勝負してんだろ。
まぁ、私自身・・・自分に負けっぱなしですけどね〜w
一話完結なんだけど、実はどこかで繋がっていたりします。
「ララピポ」・・・うーん、確かに(笑)

6/ 雪蛍 大沢在昌
17歳の家出娘を捜して欲しい―更正施設で薬物中毒患者の世話をする佐久間公に、女性実業家からの依頼が舞い込む。住踪人調査を再開した佐久間は、渋谷・六本木・新宿と娘の行方を追う先先でかってのライバル岡江に先を越される。彼女はなぜ追われるのか?大沢ハードボイルドの鮮烈な到達点がここに。
途中で飽きたので読了に時間がかかってしまいました(汗)
後半は一気に読めたけど・・・。
でもこれもシリーズものだったんですねぇ。他のも読んでみようかな。
今回は佐久間公の過去を振り返る作品になってます。

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5/6 LIMIT OF LOVE 海猿 羽住英一郎 J-MAX
人命救助のエキスパートである潜水士を目指す若者の友情や挫折、恋愛をさわやかに活写した青春ドラマの続編。監督の羽住英一郎、主演の伊藤英明、加藤あいをはじめ、前作のスタッフ&キャストが再結集。乗員・乗客620名を乗せたまま座礁した大型フェリーを舞台に、史上最大の海難事故の救助に挑む若き精鋭たちの活躍を描く。再び実現した海上保安庁の全面協力の下、圧倒的なスケールで繰り広げられるスリリングな救出劇が見ものだ。 <公式HP>
映画(パート1)⇒ドラマときて、そして最終章である今回の映画(パート2)。
この『海猿』効果で海上保安庁への入隊希望者が殺到してるらしいですね。そんなアコガレだけでやっていけるような仕事じゃないと思うけどなぁ・・・挫折する人ばっかなんだろね。

大型フェリーの沈没ということで、画面構成が「タイタニック」を意識しているのかな〜という場面がいくつかありました(笑)
ハラハラドキドキしっぱなしで、面白かったですよ。
でも見に行くなら映画(パート1)⇒ドラマをみてからのほうがもっと楽しめるかも。(ちなみに私はまったく逆パターンからだったからなぁw)
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