2007/1〜3
       

★〜BOOK〜★
★〜★★★★★で判定

風の墓碑銘 / 乃南アサ
手紙 / 東野圭吾
アッコちゃんの時代 / 林真理子
ちょっとお抹茶しませんか / 渋谷陽子
キューバでアミーゴ! / たかのてるこ
PEACE / みうらじゅん
きらめくジャンクフード / 野中柊
空白の叫び / 貫井徳郎
静寂の子 / 谷村志穂
東京タワー /リリー・フランキー
陰日向に咲く / 劇団ひとり

★〜MOVIE〜★
嫌われ松子の一生
どろろ

01/20 風の墓碑銘 乃南アサ
東京・下町の解体工事現場から白骨死体が三つ。そして大家である徘徊老人の撲殺事件。真夏の下町を這いずり回ること二カ月あまり。中年の毒気を撤き散らす滝沢の奇妙な勘働きと、女刑事・音道貴子の大脳皮質は、「信じられない善意の第三者」でようやく焦点を結んだ。名コンビは狂気の源に一歩ずつ近づいてゆく…
★★★★ 待望の音道刑事シリーズ。

01/21 手紙 東野圭吾
強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。
★★★
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02/09 アッコちゃんの時代 林真理子
あの時代、地上げの帝王の愛人となり、キャンティの御曹司を有名女優の妻から奪って羨望と憎悪を一身に浴びた女子大生がいた。バブルの東京を、無邪気に奔放に泳いで伝説となった小悪魔アッコの素顔を描く。
★★★★ まさしくバブル全盛期!(笑)
地方にいる分にはバブルバブルというほどあんまり関係がなかったような気がするけど、あーこんなことあったよねーと当時の雰囲気を思い出しました。

02/17 ちょっとお抹茶しませんか
-ゆるゆるほっこり茶道生活-
渋谷陽子
慣れないお稽古に四苦八苦するものの、茶道をかじって見えてきた和の暮らしの楽しみ方。おいしいもの・うつくしいもの、色づく歴史、季節の移ろい、おもてなしの心。かわいいイラストも満載
★★ 中学のときにクラブ活動でほんのちょこっとだけお茶を習いました。
袱紗、懐紙、懐紙入れを揃えて・・その時のことを思い出して、なんだか懐かしかったなぁ。
たまにはシャカシャカと抹茶をたてて、ほっこりするのもいいな。
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02/28 キューバでアミーゴ! たかのてるこ
「ラテンな生き方にあやかりたい!」と、小さなビデオカメラを持って有給休暇でキューバを旅した著者。惜しみない愛情表現、キス&抱擁、踊り、笑い、歌い-。底抜けに明るく、ディープなラテンワールドへ、いざ!
★★★

03/09 PEACE みうらじゅん
音楽、映画、エロ、仏像、友人、旅。今の自分を支えているのは、自分が関わったすべてのもの。自分は自分のことしかできない。ウマイもヘタもイイもワルイも、もう自分がすべて決めていい。心の平穏は心の平和につながる。みうらじゅん的PEACEが並んだ、胸熱くなるエッセイ集。
★★★
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03/09 きらめくジャンクフード 野中 柊
ベーグル、アップルパイ、プリン、焼きそば…。えっ。これもジャンクフード! あなたは、どれが好き? ロハスが近頃人気ですが、ジャンクフードの蠱惑的魅力は誰でもよく知っているはず。読むだけでハッピーになる一冊
★★★ お腹の空いてる時に読む本じゃないな(゚ー゚;A


03/18 空白の叫び 貫井徳郎
ふつうの少年がなぜ人を殺すのか。世の中への違和感を抱え、彼らは何を思い、どんな行動に出るのか―やがて殺人者になる三人の心の軌跡をたどった戦慄のクライム・ノベル。
★★★★ 三人とも特別な環境の中で育ったというわけではなく、至って普通のどこにでもありそうな環境の中で、「普通の少年」がそれぞれ殺人を犯してしまう怖さ。
場面展開の早さと、三人の糸が絡まっていく様にどんどんひきこまれていったが、最後まで「救い」がない終わりに少々重さが残りました。
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03/18 静寂の子 谷村志穂
夫婦の愛、家族の愛とは? 水難事故をきっかけに、たがいにすれ違いはじめた夫婦。安らぎを求めるふたりの魂は、どこへ向かうのか? 北国を舞台に、永遠のテーマに挑んだ救済の物語。
「強さ」の象徴でもあるようなアウトドアの達人とは名ばかりの、逃げ場を理津子にもとめる靖季も、靖季によりかかるだけの百合香もどちらも弱すぎる。
でもそれが多分「人間の弱さ」なんだろうなぁ。
ちょっと弱さばかりが目立ってしまい、少々嫌悪感・・・。

03/21 東京タワー リリー・フランキー
母親とは?家族とは?普遍的なテーマを熱くリアルに語る著者初の長編小説。
★★★ ちょうど今日の「ほぼ日手帳」の今日の欄はリリーさんの一言で『作り話でも、血に無いものは書けない』というような事が書いてありました。
確かに自分で経験や体験したことのないようなものはいくら想像の中だけと言っても書けないし、伝わらない。
この東京タワーがリアルにしみじみと迫ってくるのは【真実】だからなのかな、と思います。

03/24 陰日向に咲く 劇団ひとり
お笑い芸人・劇団ひとり、衝撃の小説デビュー! 「道草」「拝啓、僕のアイドル様」「ピンボケな私」ほか全5篇を収録。落ちこぼれたちの哀しいまでの純真を、愛と笑いで包み込んだ珠玉の連作小説集。
★★★ 割と「劇団ひとり」サンて好きな芸人さんだったりします。
お笑いだけではなくて、作品も好きな感じでした。
なんだかじんわりきます。

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2/14 嫌われ松子の一生 中島哲也 DVD
女の子なら誰だって、お姫様みたいな人生に憧れる。
昭和22年・福岡県大野島生まれの川尻松子も、そのひとり。
でも、現実は…。
公式HP

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3/3 どろろ 塩田明彦 J-MAX
昭和42年「週刊少年サンデー」で発表された手塚治虫の最高傑作とも言われている怪奇漫画を実写映画化したアクション時代劇。体の48か所を魔物に奪われた百鬼丸が、体を取り戻すために男装した泥棒“どろろ”とともに魔物退治の旅に出る。<公式HP
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