剛のつぶやき
青山の日頃の活動や想いを綴っていきます
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2006/05/09(TUE)
■香港出張
来週1週間、香港に行ってきます。議会とは関係はないのですが、研究の一環で出張してきます。
香港の地下鉄、鉄道の交通バリアフリーの実態を現地調査してきます。
私の研究室時代のテーマが、東南アジアの4都市(香港、シンガポール、バンコク、マニラ)の住宅地政策・ニュータウン政策に関する研究、東室蘭駅周辺のバリアフリー調査であったため、その研究の延長で今回香港に行く機会を得ました。
香港へは、1999、2000、2001年の3回渡航しており、今回で4度目になります。
香港は、札幌と同じ面積に、札幌の4倍以上の800万人近くが居住、2割しか平地がないので、住宅の高層化、人口の過密化が凄まじいです。香港は、高齢化率が11%程度ですが、絶対数が多いことや、今後急速な高齢化の進行が予測されます。室蘭には、参考になるところがありませんが、まちの活力、世界有数のコンテナ港の迫力を体感してきます。
2006/05/07(SUN)
■グリーンシード21 10周年記念講演会
私の所属している、グリーンシード21が10周年を迎えるにあたり、記念講演会が5月13日(土)札幌で開催されます。
■開催日時・場所
平成18年5月13日(土)
16:00〜20:30
ホテルポールスター札幌
■特別講師
大森 彌 東京大学名誉教授
高橋 はるみ 北海道知事
■参加費
講演会のみ参加 1000円
懇親会も参加 5500円
※大変貴重な機会ですので、地方自治体関係者の方で、参加希望者がありましたら、ご連絡ください。
※『グリーンシード21』は21世紀の扉を開けるための地域づくりの種まきをしたいとの思いをもつ北海道内の市町村議会議員等の仲間が集い、1995年1月に設立されました。
2006/05/01(MON)
■発信室蘭の底力
室蘭から発信される、今話題の注目のコンテンツをメモ書き調で…
この発信力は、本当に室蘭市民の底力だと思います。ますます室蘭のことが大好きになります。市民1人1人に応援してもらいたいと思います。みんなまとめて頑張れ!
■室蘭水族館
29日のオープンしました。初日の入場者は4000人だったようです。公募で選ばれた民間人の松尾館長に伝統ある室蘭水族館の底力を発揮してもらいたいです。そして、市民ボランティアによって作られた館内の洞窟装飾、楽しみです。私も年間パスポートを買いました。ゴールデンウィークは、娘を連れて足を運びます。ベビールームもあるようなので、安心ですね。
■百香ライブ
室蘭出身の百香さんのライブが、29日にNHKプラザμであり、100名近くの市民の皆さんと鑑賞しました。私もサポーターズクラブに入りました。室蘭の素晴らし情景を透き通った声とバイオリンの音色で表現してくれています。今後全国各地でライブをするようです。皆さんも応援してください。頑張れ、室蘭っこ!
■ボルタ
てつのまちぷろじぇくとのボルト人形の「ボルタ」。留まる所を知らない反響ぶりです。今日の昼間もNHKの全国放送で放送されていました。実は、私もメンバーの一員で、製作者探し、受注など、裏方で頑張っています。製作者がいなくて、本当に困っています。手先が器用な方、協力してください。
■室蘭カレーラーメン
市内のラーメン屋さんや観光協会が中心となり、焼鳥に続けと、スクラムを組んだようです。元祖は苫小牧のようですが、圧倒的に支持を受けている室蘭から、発信しようとしています。新たにカレーラーメンに取り組んだ店もあるようです。昼のグルメはカレーラーメン、夜は焼鳥ですね。
2006/05/01(MON)
■経済常任委員会視察
4月25日〜28日、経済常任委員会視察で日立、いわき、一関を回ってきました。
私のテーマでもある産学官連携、みなとまちづくりの施策研修などをしてきたのですが、中でも印象的だったのが、一関の商店街振興策についてでした。中心市街地の大型核店舗の撤退、郊外大型店の進出とい時代の潮流に対し、街路整備事業、歩行者天国、チャレンジショップ、空き店舗対策事業など、商店街対策と呼ばれる事業はほとんど実施しているのに対し、決定打がない。室蘭市においても例外ではないですが、効果的な商業施策とは何なのか、実に悩ましい。駐車場がないことが、商店街の客離れにつながっていると聞かれるが、それは言い訳にしかすぎない。今、私が考えられる前向きな策は、「歩いて暮らせるまちなか居住」を地道に進めることしか浮かばない。特に、高齢者が歩いて暮らすのに最低必要条件である、病院と商店を抱き合わせた、コンパクトな拠点を作っていくことが、地方都市の生きる術だと思います。
2006/04/16(SUN)
■道立栽培水産試験場
来年の選挙告示(予定日)のちょうど1年前ということで、昨夜、市民会館会議室で後援会拡大役員会を開催しました。その場で、私の新たな後援会のしおりを配布しました。前回のスローガンは「25歳の挑戦」でしたが、今回は
「20代の底力!!」
としました。20代の若いパワーと、この3年間の取り組みを生かし、室蘭を変えていきたいという思いを込め、スローガンを設定しました。また、具体的な取り組みとして、
・まちなか居住の推進
・産学官民の連携
・若者が希望と誇りを持てるまちづくり
・市民活動が盛んなまちづくり
・魅力ある港づくり
の5つを活動の基本的な柱としました。
これから、順次配布をしていきたいと思います。
2006/04/10(MON)
■道立栽培水産試験場
舟見町追直漁港付近に道立栽培水産試験場が4月から稼働を開始し、その様子を見学に行きました。函館水産試験場室蘭支場と鹿部栽培漁業総合センターが統廃合され出来た道内唯一の栽培試験場です。室蘭にまたひとつ財産が増えました。
まだオープンしたてで、空の水槽が目立っていましたが、ウニやマナマコ、アサリ、マガレイなどの稚魚が水槽に生息していました。我々が普段口にするものは、3〜5年に成長したもので、普段何気なく口にしている水産資源大切さを感じました。
6月以降に一部一般市民に開放されることから、皆さんも一度ご覧になるといいと思います。
2006/04/08(SAT)
■鳴り砂通り
東室蘭駅東口から東町ターミナルまでの通りが、
このほど「鳴り砂通り」と愛称が付けられ、
モニュメントの除幕式があり、出席しました。
交通バリアフリー法に伴う歩道のバリアフリー化に伴い歩道が整備され
カラー舗装、街路灯もフラッグが取り付けられ、シンボリックな通りとなりました。
この陰には、東室蘭商店街振興組合の地道なはたらきかけがあったとのことです。
現在、東室蘭商店街中心部の空き店舗活用によって
商店街の核づくりを目指そうとしています。
これからは、東地区におけるまちなか居住も進行していくと思うので
高齢者と高校生といった若者が往来する街づくりになるといいと思います。
2006/04/06(THU)
■水元小学校入学式
今日、我が家の目の前の水元入学式があり来賓として参加しました。
今年は、40人の入学生で1学級のようです。
これが1名増えて41人になると2学級になってしまう。
複数学級が望ましいだけに、残念です。
毎年入学式に出席すると、行儀のいい子、落ち着かない子と様々ですが、
元気な小学生の姿にほのぼのとした気分になります。
ただ毎度のことながら国歌斉唱の際の先生方の態度は、違和感が残ります。
児童や保護者、来賓が全員起立をしている中、着座をしている姿は如何なものだろうか。
主義主張はあるにせよ、子供たちにどのような影響を与えているのか、考えさせられます。
私は今年も大きな声で君が代を歌いました。
2006/04/02(SUN)
■蘭岳114号
室蘭工業大学学内誌「蘭岳114号」に寄稿しました。
「大学から一歩飛び出してみよう」と題し、
新入生向けに室蘭生活の誘いを書きました。
私の学生生活から市内まちづくり活動に及んだ話題や、
大学生が意外と知らない室蘭市内のまちづくり活動の紹介をしました。
早いもので、私も室蘭に移り住んで10年が経過しました。
入学した当時は、室蘭の嫌いな理由ばかり探していたよう気がしますが、
今となっては室蘭のいいところを発見し、それを生かして何かをしようという発想をしています。
10年が経ち、自分の中で起こった意識改革かな。
2006/03/28(TUE)
■北海道自治体議員学会第2回準備会
27日(月)夕方、胆振地方婦人センターで
北海道自治体学会室蘭開催へ向けた第2回目の準備会がありました。
室蘭、登別の議員、職員8名が集まり、実行委員会組織立ち上げに向けて話し合われました。
道内他地区では、地方自治を勉強しようという市民、職員、議員の団体があるのですが、
西胆振地区では同様の団体、組織がゼロに等しいため、実行委員会づくりが大変になりそうです。
今回の学会を通して、そのような気運が高まることを期待したいです。
次回は4月10日(月)18:30〜 胆振地方婦人センター1Fです。
市民の職員、議員の皆さんのご参加、お待ちしています。
■■市民活動センターへの提言所提出
本日10時に新宮市長に対し、
まちづくりネットワークから「室蘭に求められる市民活動センター」と題した提言書を提出しました。
まちづくりネットワークの櫻田代表、鳥山副代表と共に、私も事務局長という立場で同席しました。
市民活動センターの役割と事業、運営に関する提言で、
今まで2年間をかけて検討を重ねてきた集大成となりました。
市長からも、「市民協働の目玉である」と市民活動センターについて後押しをしていただき、
「市民活動の裾野を広げていくことを頑張って欲しい」との言葉をもらいました。
私も議員になって、ずっと主張提言を繰り返してきた市民活動センター(拠点)が出来ることで、
更なる市民活動を助長させていく取り組みを、今まで以上に取り組んでいく決意を改めてしました。
2006/03/24(FRI)
■旭橋フォーラムでパネリスト
22日旭川のパレスホテルで
「旭橋」フォーラム〜橋で地域を盛り上げる!つなぐ架け橋〜が開催され、
パネリストとして、旭川に行ってきました。
会場には、旭橋を後世に語り継ぎ、まちおこしをしたいという
幅広い年代層の旭川市民150名が集まっていました。
旭橋は、73年の歴史があり、戦時中の悲しいエピソードもあり、
多くの市民の思いが詰まっているようです。
フォーラムの中で、会場からは「歴史をしっかりと学ぶことが大切」という意見もあり、
それに対し「白鳥大橋も数多くの技術者の技が結集して出来た橋、
今一度歴史を振り返りたい。ただ完成してまだ7年しか経過していないので、
新たなる歴史は我々の世代で築き上げていかねば」と自戒を込めてお話をさせていただきました。
最後に、パネリストの海老子川氏から、
「橋を通して、道内他都市のまちづくり活動家が一同に介する橋サミットを開催できたら」
という抱負を述べられ、私も強く同調しました。
今回は、1時間半のパネルディスカッションで、
比較的話したいことをたくさん話すことが出来ました。
白鳥大橋のみならず室蘭の現況ややきとりを含め、室蘭の元気さを存分にアピールしてきました。
加えて、私の提唱する「1人称のまちづくり」についても熱弁をふるい、
多くの拍手をいただいたことは、とても嬉しかったです。
剛のつぶやきテキストバージョンを再開します
◆10月1日より「剛のつぶやき」はブログに移行しました◆
2005/08/02(TUE)
■エコツアー添乗
NPO法人室蘭地域再生工場が毎年実施しているエコツアーを
今年は、室蘭工業大学環境化学・防災研究センターとの共催で開催しました。
私は再生工場の理事をやっていることもあり、
小中学生18名とその親9名、併せて27名の親子をご案内しました。
今年は、日鉄セメント、蘭東下水処理場、フェリーターミナルで食事、
西胆振広域廃棄物処分場の施設をバスでまわりました。
昨年のほぼ同じルートでまわったので目新しいものはありませんでしたが、
目を輝かせて説明を食い入って聞く、小学生が印象的でした。
特に、日鉄セメントの粉砕ミルの騒音、下水処理場の汚泥の臭いなど
5感を使いながらの見学は、彼らにとって非常にいい経験になったのではないでしょうか。
■■「風車のような人間」
最近、室蘭にやってきて間もない転勤族などの「風の人」とお話しする機会が続きました。
当然ながら彼らの方が、室蘭の良さ悪さを新鮮に見ており客観的に評価してくれ、
時にはユニークな表現をしてくれます。
昨年札幌から移住されてきた女性の方は室蘭のことを
「お子様ランチみたい」とかわいらしい表現をしていました。
いいもの(素材)が一皿にてんこ盛りなようです。
私も室蘭に住み10年近くが経過し、新鮮な感覚が、少々忘れかけてきている気がします。
これからは新鮮なよそ者の感覚を誇示しながらも
新たに室蘭にやってきた「風(の人)」の声をしっかりと受け止め、
エネルギーに変えていけるような「風車のような人間」になりたいと思います。
室蘭もそうですが全国的に首都圏からの移住者獲得の移住定住策を講じています。
従って、今後ますます地方都市に首都圏の風の人が入ってくることが予想されることから
その風をしっかりと受け止め、動力に変換できる風車が必要だと思います。
「風車人間の人材育成」は、21世紀のまちづくりのテーマになるような予感がします。
2005/07/09(SAT)
■全国若手市議会議員の会 in 塩釜市
1年に一度開催される全国若手市議会議員の会総会が宮城県塩釜市で開催されました。
今回のメインは、宮城県浅野知事の講演及び本会役員とのパネルディスカッションでした。
歯切れのいい口調で、三位一体改革に関して、
「税源移譲と補助金廃止と交付税改革を同時にやるというが、大切なのは税源移譲」と話し、
補助金は使途が限定されているため、地方は補助メニューから選ぶだけで工夫しなくなり
「(役人が)思考停止症候群」になると論じていました。これを料理に例えて、
「地方の役人はメニューから事業を選ぶだけで自分で安い材料を選んで工夫して料理せず、
即ち、国が地方から料理するという能力を地方から奪っている」と表現していました。
税源移譲が進めば、地方の実情に合わせて何にでも使えるし、使わなくても良くなる。
三位一体改革が進むと、首長は補助金を言い訳にできず、納税者と向き合わざるを得ないと。
議会の役割については、本来はチェック機関のみでなく、立法機関、「課税機関」であると
再確認させられました。型ありきの議会で、議会も思考停止状態にあると警鐘を鳴らしておりました。
これも、国から与えられている議会制度のもとで動いているからであるとの観点でお話をされました。
この1週間で高橋知事(北海道)、片山知事(鳥取県)、浅野知事(宮城県)の3知事の講演を聞きました。
片山知事については、言っている内容はごく当たり前のことで
それが出来ていない現行の地方自治体の課題を指摘されており
浅野知事は、ユニークな捉え方で課題を例示し、脳をくすぶるような表現で説明していたのに対し、
高橋知事は分かり易すぎて、物足りなさを感じた講演でした。
今後も、改革派と呼ばれる首長さんの話をたくさん聞き、本市と比較をしながら
自分の蓄積としていきたいです。
■■仙台市内視察
折角仙台に行ったのでいくつか施設を見てきました。
はじめに伊東豊雄氏が設計した「せんだいメディアテーク」を見に行きました。
垂直に伸びる配管や鋼管が特徴的で、文化芸術拠点、市民活動の拠点となる施設でした。
図書館は休館でしたが施設を運営する財団法人が
教育に資するDVDやVHSをレンタルしていたのが驚きました。
次に室蘭市も現在検討している「仙台市市民活動サポートセンター」を見学しました。
若干表通りから路地に入ったところでしたが、たくさんの市民の皆さんが
サークル活動等をされておられました。事務局の方にお話を伺うと
公設民営で15人のスタッフを有し年間3000万円の委託料を運営している
NPO法人せんだいみやぎNPOセンターに支払われているとのことでした。
ただ県のサポートセンターと仙台市のサポートセンターの機能が重複しており
無駄もあると仙台市議の方が指摘をされておられました。
若市議の視察コースに入っていた「仙台フィンランド健康福祉センター」は
単なる福祉施設ではなく、健康サービスから雇用を創出する産学官連携の施設でありました。
これは仙台市とフィンランドが提携をし、
ITを活用した付加価値の高い健康福祉機器・サービスが研究されていました。
2005/07/09(SAT)
■第55回全道商工会議所大会
全道商工会議所大会が室蘭市民会館で開催されました。
今回は20年ぶりの室蘭開催であり、私は経済常任委員長であることから
幸運にも伝統ある商工会議所の大会に出席することが出来ました。
はじめに高橋はるみ北海道知事から道州制についての講演がありました。
知事の道州制の話は、先月も札幌で聞いていたのと
あまりにも一般的な話ばかりで少々物足りなさを感じましたが
知床が世界遺産に登録されるなど
今後ますますの外国人観光客を数多く来道することが見込まれることから
入国審査等の手続きであるCIQ体制を円滑にするために
業務を国から道に移譲してもらうよう働きかけていきたいとの決意が述べられていました。
また中川昭一経済産業大臣も来賓として見えられており
オーダーメイドのまちづくりをするために
「地方からもっと特区を目指した具体的な提案をあげて欲しい」と
何度も述べられていました。
特に北海道は釧路地区の1件しか上がってなく、もっと考えて欲しいという檄が飛んでいました。
今回の講演などから、改めて地方の知恵比べが試されていることを再確認しました。
2005/07/04(MON)
■片山鳥取県知事講演
情報公開の徹底で有名な鳥取県の片山知事のご講演を北海道大学で聞いてきました。
徹底した情報公開を行うことで、行政の不正や無駄使いがなくなるとのことでした。
公共事業の公開については、大きな公共事業ほど細かく査定されておらず
無駄が多いということです。
職員給与についても、労使間のやり取りも全て公開、
議会関係では、議員から受けた要請(口利きも含め)をすべて公開。
(いい提案であれば議員の株も上がるということで、今では議会も納得とのこと)
県の情報公開が進んだことで、県民との信頼性が増した一方で
逆に県民が市町村の閉鎖性を指摘したようです。
また、中央政府のやることに対抗できるだけの地方自治体やマスコミなど対抗軸がないことが
現在の日本の欠陥であるということも指摘されていました。
議会に関してもお話があり、
現在の議会は、執行部との間で結論ありきになって、
いい議論が議場でされていないと指摘され、
本会議においては、Leaderが原稿を読むだけのReaderになっており
学芸会以下(学芸会では台詞を暗記することから・・・)であると
酷評されておられましたが、納得です。
現場主義の片山県政では、改革のシーズは現場にあるということで
「改革は誰にでも出来る」というお話もありました。
具体例として、庁内OA機器の複数年契約についての事例が挙げられました。
極めて当然のようなお話されているにもかかわらず
地方自治体や議会で実施されていないことが多いばかりに、改めさせられました。
■■人脈拡大中
地方議会・地方自治体の勉強会などに月1回くらいのペースで札幌に行きますが
素晴らしい講演を聞けるのに加えて、素晴らしい人達に会えるのが楽しみです。
実は片山知事の講演会の前夜に、知事を25人くらいで囲んだ勉強会と懇親会がありました。
知事は勿論ですが、山口北大教授や道内他市議会議員、道庁幹部、市町村職員さん方や
今回は逢坂ニセコ町長とも始めてお話をさせていただきました。
地方自治についての議論や他市の動向・課題について、
また室蘭の現状もお話し、他市から見たアドバイス
(特に丸井さんと胆振支庁について)もいただいてきました。
ただいつも地方自治や政策論争について、未熟さをいつも痛感しています。
そんなことから、今年中に(仮)北海道自治体議員学会を仲間と立ち上げる動きが出てきました。
2005/06/19(SUN)
■運動会
今日は市内各地で運動会が開かれました。
近所の水元小学校と港北町に所用があり高平小学校の運動会を見学させていただきました
元気いっぱい力強く走る子供たちの姿は、見ていてとても気持ちのいいものです。
運動会を見ると、徒競走で靴を脱げたまま走った小学校時代の自分を思い出します(笑)。
ただ私の小学校時代と大きく違うのは、おじいちゃんおばあちゃんを含めた保護者の数が
とても多いことです。皆さん、声を嗄らして応援をされていました。
■■室蘭再発見
18日(土)と19日(日)の2日にわたり中央町界隈を散策していました。
18日(土)は私もコーディネーターとしてお手伝いをさせていただいた「室蘭港立市民大学」。
受講生の皆様方60名と旧室蘭駅舎から浜町、旧室蘭女子高等学校、恵山苑、大町など
1時間半をかけて歩きました。いつもなら車で通り過ぎる中央町界隈の街並みを
地図を片手にじっくりと歩きました。
特に旧山口紙店さんのレンガ造りの建造物、商工会議所裏のキンコーサイダーの湧き水など
新発見が多い散策でした。皆さんは「青春探しの散策」だっておっしゃてました。
19日(日)は、札幌大谷女子短期大学の岡部先生による
フロッタージュという美術手法を用い歴史的な建物の壁を鉛筆で紙に擦り取りました。
こちらは中央埠頭、旧栗林商会ビル、旧山口紙店などを2時間くらいかけ回りました。
いずれも室蘭の歴史の魅力を改めて知るものでした。
もっともっと知ることがたくさんありますね。
■■■子育て奮闘
4日に長女「みゆき」が誕生しました。
毎晩、沐浴やオムツ替えなど、頑張ってパパしています。
17日に一般質問がありましたので、夜中まで原稿を書きながら子供をあやし
ちょっと大変でしたが、日に日に大きくなる我が子を見るのが
最近の何よりの楽しみです。
2005/05/22(SUN)
■今年もイベントシーズン到来。
【第55回測量山山開き】
昨年も雨で順延となった測量山の山開きですが
今年も先週予定されていた山開きが今日開催されました。
どうやら山開きの日は天気が悪いというジンクスが生まれそうです。
毎年お手伝いをさせて頂き今回で4回目となります。
会場設営、ジンギスカン用コンロの炭運びが主な業務です。
今回も皆さんの喜んでいる顔を見ながらお話しをすることが出来たので楽しかったです。
【知利別川を歩く会】
9回目となる知利別川を歩く会ですが
今回は知利別川沿いを車椅子に乗って1時間ほど散策しました。
車椅子は今までに2度ほど乗ったことがあるのですが
改めて歩道の段差や勾配が車椅子の利用者には障壁になっていることを体感しました。
■白鳥大橋のうわさ
1月9日のつぶやきで紹介しました「白鳥大橋をカップルで渡ると結ばれる」という噂ですが
20日のUHB「のりゆきのトークde北海道」で紹介され私も出演しました。
番組でも紹介されましたが、最近この噂に便乗した取り組みが
市内のあちらこちらで出てきています。
酒本商店さんでは、ドイツワイン「愛は永遠(575円)」の販売開始
みるく亭さんでは、カップル向けのセットメニュー(2人で3300円)を提供開始
アイゼン商会さんは、お土産として「縁結び木札(540円)」をみたらで販売開始
プリンスホテルさん、この噂をカップルプランのキャッチコピーに使用開始
室蘭海保ではHPでこの噂を紹介
私が事務局長を務めています白鳥大橋ハッピープロジェクトでは
デートマップ(近日配布開始)を作成しています。
この他にも「わが社でも協力したい」という声が自然発生的に出てきており
市内全体がこの旬の噂で明るいムードになってきてると感じます。
2005/04/30(SAT)
■サファイア・プリンセス来港