剛のつぶやき
青山の日頃の活動や想いを綴っていきます

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2006/05/09(TUE)
■香港出張
来週1週間、香港に行ってきます。議会とは関係はないのですが、研究の一環で出張してきます。
香港の地下鉄、鉄道の交通バリアフリーの実態を現地調査してきます。
私の研究室時代のテーマが、東南アジアの4都市(香港、シンガポール、バンコク、マニラ)の住宅地政策・ニュータウン政策に関する研究、東室蘭駅周辺のバリアフリー調査であったため、その研究の延長で今回香港に行く機会を得ました。
香港へは、1999、2000、2001年の3回渡航しており、今回で4度目になります。
香港は、札幌と同じ面積に、札幌の4倍以上の800万人近くが居住、2割しか平地がないので、住宅の高層化、人口の過密化が凄まじいです。香港は、高齢化率が11%程度ですが、絶対数が多いことや、今後急速な高齢化の進行が予測されます。室蘭には、参考になるところがありませんが、まちの活力、世界有数のコンテナ港の迫力を体感してきます。

2006/05/07(SUN)
■グリーンシード21 10周年記念講演会

私の所属している、グリーンシード21が10周年を迎えるにあたり、記念講演会が5月13日(土)札幌で開催されます。
■開催日時・場所
平成18年5月13日(土)
16:00〜20:30
ホテルポールスター札幌
■特別講師
大森 彌   東京大学名誉教授
高橋 はるみ 北海道知事
■参加費
講演会のみ参加 1000円
懇親会も参加  5500円
※大変貴重な機会ですので、地方自治体関係者の方で、参加希望者がありましたら、ご連絡ください。
※『グリーンシード21』は21世紀の扉を開けるための地域づくりの種まきをしたいとの思いをもつ北海道内の市町村議会議員等の仲間が集い、1995年1月に設立されました。 

2006/05/01(MON)
■発信室蘭の底力
室蘭から発信される、今話題の注目のコンテンツをメモ書き調で…
この発信力は、本当に室蘭市民の底力だと思います。ますます室蘭のことが大好きになります。市民1人1人に応援してもらいたいと思います。みんなまとめて頑張れ!
■室蘭水族館
29日のオープンしました。初日の入場者は4000人だったようです。公募で選ばれた民間人の松尾館長に伝統ある室蘭水族館の底力を発揮してもらいたいです。そして、市民ボランティアによって作られた館内の洞窟装飾、楽しみです。私も年間パスポートを買いました。ゴールデンウィークは、娘を連れて足を運びます。ベビールームもあるようなので、安心ですね。
■百香ライブ
室蘭出身の百香さんのライブが、29日にNHKプラザμであり、100名近くの市民の皆さんと鑑賞しました。私もサポーターズクラブに入りました。室蘭の素晴らし情景を透き通った声とバイオリンの音色で表現してくれています。今後全国各地でライブをするようです。皆さんも応援してください。頑張れ、室蘭っこ!
■ボルタ
てつのまちぷろじぇくとのボルト人形の「ボルタ」。留まる所を知らない反響ぶりです。今日の昼間もNHKの全国放送で放送されていました。実は、私もメンバーの一員で、製作者探し、受注など、裏方で頑張っています。製作者がいなくて、本当に困っています。手先が器用な方、協力してください。
■室蘭カレーラーメン
市内のラーメン屋さんや観光協会が中心となり、焼鳥に続けと、スクラムを組んだようです。元祖は苫小牧のようですが、圧倒的に支持を受けている室蘭から、発信しようとしています。新たにカレーラーメンに取り組んだ店もあるようです。昼のグルメはカレーラーメン、夜は焼鳥ですね。  

2006/05/01(MON)
■経済常任委員会視察
4月25日〜28日、経済常任委員会視察で日立、いわき、一関を回ってきました。
私のテーマでもある産学官連携、みなとまちづくりの施策研修などをしてきたのですが、中でも印象的だったのが、一関の商店街振興策についてでした。中心市街地の大型核店舗の撤退、郊外大型店の進出とい時代の潮流に対し、街路整備事業、歩行者天国、チャレンジショップ、空き店舗対策事業など、商店街対策と呼ばれる事業はほとんど実施しているのに対し、決定打がない。室蘭市においても例外ではないですが、効果的な商業施策とは何なのか、実に悩ましい。駐車場がないことが、商店街の客離れにつながっていると聞かれるが、それは言い訳にしかすぎない。今、私が考えられる前向きな策は、「歩いて暮らせるまちなか居住」を地道に進めることしか浮かばない。特に、高齢者が歩いて暮らすのに最低必要条件である、病院と商店を抱き合わせた、コンパクトな拠点を作っていくことが、地方都市の生きる術だと思います。  

2006/04/16(SUN)
■道立栽培水産試験場
来年の選挙告示(予定日)のちょうど1年前ということで、昨夜、市民会館会議室で後援会拡大役員会を開催しました。その場で、私の新たな後援会のしおりを配布しました。前回のスローガンは「25歳の挑戦」でしたが、今回は
「20代の底力!!」
としました。20代の若いパワーと、この3年間の取り組みを生かし、室蘭を変えていきたいという思いを込め、スローガンを設定しました。また、具体的な取り組みとして、
・まちなか居住の推進
・産学官民の連携
・若者が希望と誇りを持てるまちづくり
・市民活動が盛んなまちづくり
・魅力ある港づくり
の5つを活動の基本的な柱としました。
これから、順次配布をしていきたいと思います。

2006/04/10(MON)
■道立栽培水産試験場
舟見町追直漁港付近に道立栽培水産試験場が4月から稼働を開始し、その様子を見学に行きました。函館水産試験場室蘭支場と鹿部栽培漁業総合センターが統廃合され出来た道内唯一の栽培試験場です。室蘭にまたひとつ財産が増えました。
まだオープンしたてで、空の水槽が目立っていましたが、ウニやマナマコ、アサリ、マガレイなどの稚魚が水槽に生息していました。我々が普段口にするものは、3〜5年に成長したもので、普段何気なく口にしている水産資源大切さを感じました。
6月以降に一部一般市民に開放されることから、皆さんも一度ご覧になるといいと思います。

2006/04/08(SAT)
■鳴り砂通り
東室蘭駅東口から東町ターミナルまでの通りが、
このほど「鳴り砂通り」と愛称が付けられ、
モニュメントの除幕式があり、出席しました。
交通バリアフリー法に伴う歩道のバリアフリー化に伴い歩道が整備され
カラー舗装、街路灯もフラッグが取り付けられ、シンボリックな通りとなりました。
この陰には、東室蘭商店街振興組合の地道なはたらきかけがあったとのことです。
現在、東室蘭商店街中心部の空き店舗活用によって
商店街の核づくりを目指そうとしています。
これからは、東地区におけるまちなか居住も進行していくと思うので
高齢者と高校生といった若者が往来する街づくりになるといいと思います。  

2006/04/06(THU)
■水元小学校入学式
今日、我が家の目の前の水元入学式があり来賓として参加しました。
今年は、40人の入学生で1学級のようです。
これが1名増えて41人になると2学級になってしまう。
複数学級が望ましいだけに、残念です。
毎年入学式に出席すると、行儀のいい子、落ち着かない子と様々ですが、
元気な小学生の姿にほのぼのとした気分になります。
ただ毎度のことながら国歌斉唱の際の先生方の態度は、違和感が残ります。
児童や保護者、来賓が全員起立をしている中、着座をしている姿は如何なものだろうか。
主義主張はあるにせよ、子供たちにどのような影響を与えているのか、考えさせられます。
私は今年も大きな声で君が代を歌いました。

2006/04/02(SUN)
■蘭岳114号
室蘭工業大学学内誌「蘭岳114号」に寄稿しました。
「大学から一歩飛び出してみよう」と題し、
新入生向けに室蘭生活の誘いを書きました。
私の学生生活から市内まちづくり活動に及んだ話題や、
大学生が意外と知らない室蘭市内のまちづくり活動の紹介をしました。
早いもので、私も室蘭に移り住んで10年が経過しました。
入学した当時は、室蘭の嫌いな理由ばかり探していたよう気がしますが、
今となっては室蘭のいいところを発見し、それを生かして何かをしようという発想をしています。
10年が経ち、自分の中で起こった意識改革かな。

2006/03/28(TUE)
北海道自治体議員学会第2回準備会
27日(月)夕方、胆振地方婦人センターで
北海道自治体学会室蘭開催へ向けた第2回目の準備会がありました。
室蘭、登別の議員、職員8名が集まり、実行委員会組織立ち上げに向けて話し合われました。
道内他地区では、地方自治を勉強しようという市民、職員、議員の団体があるのですが、
西胆振地区では同様の団体、組織がゼロに等しいため、実行委員会づくりが大変になりそうです。
今回の学会を通して、そのような気運が高まることを期待したいです。
次回は4月10日(月)18:30〜 胆振地方婦人センター1Fです。
市民の職員、議員の皆さんのご参加、お待ちしています。  
■■市民活動センターへの提言所提出
本日10時に新宮市長に対し、
まちづくりネットワークから「室蘭に求められる市民活動センター」と題した提言書を提出しました。
まちづくりネットワークの櫻田代表、鳥山副代表と共に、私も事務局長という立場で同席しました。
市民活動センターの役割と事業、運営に関する提言で、
今まで2年間をかけて検討を重ねてきた集大成となりました。
市長からも、「市民協働の目玉である」と市民活動センターについて後押しをしていただき、
「市民活動の裾野を広げていくことを頑張って欲しい」との言葉をもらいました。
私も議員になって、ずっと主張提言を繰り返してきた市民活動センター(拠点)が出来ることで、
更なる市民活動を助長させていく取り組みを、今まで以上に取り組んでいく決意を改めてしました。  

2006/03/24(FRI)
旭橋フォーラムでパネリスト
22日旭川のパレスホテルで
「旭橋」フォーラム〜橋で地域を盛り上げる!つなぐ架け橋〜が開催され、
パネリストとして、旭川に行ってきました。
会場には、旭橋を後世に語り継ぎ、まちおこしをしたいという
幅広い年代層の旭川市民150名が集まっていました。
旭橋は、73年の歴史があり、戦時中の悲しいエピソードもあり、
多くの市民の思いが詰まっているようです。
フォーラムの中で、会場からは「歴史をしっかりと学ぶことが大切」という意見もあり、
それに対し「白鳥大橋も数多くの技術者の技が結集して出来た橋、
今一度歴史を振り返りたい。ただ完成してまだ7年しか経過していないので、
新たなる歴史は我々の世代で築き上げていかねば」と自戒を込めてお話をさせていただきました。
最後に、パネリストの海老子川氏から、
「橋を通して、道内他都市のまちづくり活動家が一同に介する橋サミットを開催できたら」
という抱負を述べられ、私も強く同調しました。
今回は、1時間半のパネルディスカッションで、
比較的話したいことをたくさん話すことが出来ました。
白鳥大橋のみならず室蘭の現況ややきとりを含め、室蘭の元気さを存分にアピールしてきました。
加えて、私の提唱する「1人称のまちづくり」についても熱弁をふるい、
多くの拍手をいただいたことは、とても嬉しかったです。  


2006/03/16(THU)
■平成18年度室蘭市一般会計
予算審査特別委員会
今日、明日と10時から平成18年度一般会計予算審査特別委員会が開催されます。
細部にわたる予算書をもとに質問のやり取りがなされます。
私が今回質問する項目は次の通りです。

・公債費、起債について
 →交付税措置、今後発生する施設解体費の財源確保策について
・(仮称)市民活動サポートセンターの運営について
・移住定住施策について
・災害対策について
 →新日石火災時の陣屋地区での周辺周知
 →コミュニティFMの必要性
・TV難視聴対策、地上デジタル放送の影響について
・廃プラスチック回収について
・小児緊急医療支援について
・室蘭工業大学との共同研究について
・白鳥大橋2期ルート市民アンケート他について
・公園管理の市民協働のあり方について
・教職員住宅のあり方について
・総合的学習の時間について

予算積算根拠、内容、今後の課題、方向性などについて質そうと思います。
あれこれ調べていたら、少々ボリュームが多くなってしました。
それでこんな時間になってしまいました。
あぁ〜、3時間半しか寝れない・・・。朝起きて、原稿内容を見直します。  

剛のつぶやきテキストバージョンを再開します

◆10月1日より「剛のつぶやき」はブログに移行しました


2005/08/02(TUE)

■エコツアー添乗
NPO法人室蘭地域再生工場が毎年実施しているエコツアーを
今年は、室蘭工業大学環境化学・防災研究センターとの共催で開催しました。
私は再生工場の理事をやっていることもあり、
小中学生18名とその親9名、併せて27名の親子をご案内しました。
今年は、日鉄セメント、蘭東下水処理場、フェリーターミナルで食事、
西胆振広域廃棄物処分場の施設をバスでまわりました。
昨年のほぼ同じルートでまわったので目新しいものはありませんでしたが、
目を輝かせて説明を食い入って聞く、小学生が印象的でした。
特に、日鉄セメントの粉砕ミルの騒音、下水処理場の汚泥の臭いなど
5感を使いながらの見学は、彼らにとって非常にいい経験になったのではないでしょうか。
■■「風車のような人間」
最近、室蘭にやってきて間もない転勤族などの「風の人」とお話しする機会が続きました。
当然ながら彼らの方が、室蘭の良さ悪さを新鮮に見ており客観的に評価してくれ、
時にはユニークな表現をしてくれます。
昨年札幌から移住されてきた女性の方は室蘭のことを
「お子様ランチみたい」とかわいらしい表現をしていました。
いいもの(素材)が一皿にてんこ盛りなようです。
私も室蘭に住み10年近くが経過し、新鮮な感覚が、少々忘れかけてきている気がします。
これからは新鮮なよそ者の感覚を誇示しながらも
新たに室蘭にやってきた「風(の人)」の声をしっかりと受け止め、
エネルギーに変えていけるような「風車のような人間」になりたいと思います。
室蘭もそうですが全国的に首都圏からの移住者獲得の移住定住策を講じています。
従って、今後ますます地方都市に首都圏の風の人が入ってくることが予想されることから
その風をしっかりと受け止め、動力に変換できる風車が必要だと思います。
「風車人間の人材育成」は、21世紀のまちづくりのテーマになるような予感がします。


2005/07/09(SAT)
■全国若手市議会議員の会 in 塩釜市

1年に一度開催される全国若手市議会議員の会総会が宮城県塩釜市で開催されました。
今回のメインは、宮城県浅野知事の講演及び本会役員とのパネルディスカッションでした。
歯切れのいい口調で、三位一体改革に関して、
「税源移譲と補助金廃止と交付税改革を同時にやるというが、大切なのは税源移譲」と話し、
補助金は使途が限定されているため、地方は補助メニューから選ぶだけで工夫しなくなり
「(役人が)思考停止症候群」になると論じていました。これを料理に例えて、
「地方の役人はメニューから事業を選ぶだけで自分で安い材料を選んで工夫して料理せず、
即ち、国が地方から料理するという能力を地方から奪っている」と表現していました。
税源移譲が進めば、地方の実情に合わせて何にでも使えるし、使わなくても良くなる。
三位一体改革が進むと、首長は補助金を言い訳にできず、納税者と向き合わざるを得ないと。
議会の役割については、本来はチェック機関のみでなく、立法機関、「課税機関」であると
再確認させられました。型ありきの議会で、議会も思考停止状態にあると警鐘を鳴らしておりました。
これも、国から与えられている議会制度のもとで動いているからであるとの観点でお話をされました。
この1週間で高橋知事(北海道)、片山知事(鳥取県)、浅野知事(宮城県)の3知事の講演を聞きました。
片山知事については、言っている内容はごく当たり前のことで
それが出来ていない現行の地方自治体の課題を指摘されており
浅野知事は、ユニークな捉え方で課題を例示し、脳をくすぶるような表現で説明していたのに対し、
高橋知事は分かり易すぎて、物足りなさを感じた講演でした。
今後も、改革派と呼ばれる首長さんの話をたくさん聞き、本市と比較をしながら
自分の蓄積としていきたいです。
■■仙台市内視察
折角仙台に行ったのでいくつか施設を見てきました。
はじめに伊東豊雄氏が設計した「せんだいメディアテーク」を見に行きました。
垂直に伸びる配管や鋼管が特徴的で、文化芸術拠点、市民活動の拠点となる施設でした。
図書館は休館でしたが施設を運営する財団法人が
教育に資するDVDやVHSをレンタルしていたのが驚きました。
次に室蘭市も現在検討している「仙台市市民活動サポートセンター」を見学しました。
若干表通りから路地に入ったところでしたが、たくさんの市民の皆さんが
サークル活動等をされておられました。事務局の方にお話を伺うと
公設民営で15人のスタッフを有し年間3000万円の委託料を運営している
NPO法人せんだいみやぎNPOセンターに支払われているとのことでした。
ただ県のサポートセンターと仙台市のサポートセンターの機能が重複しており
無駄もあると仙台市議の方が指摘をされておられました。
若市議の視察コースに入っていた「仙台フィンランド健康福祉センター」は
単なる福祉施設ではなく、健康サービスから雇用を創出する産学官連携の施設でありました。
これは仙台市とフィンランドが提携をし、
ITを活用した付加価値の高い健康福祉機器・サービスが研究されていました。


2005/07/09(SAT)
■第55回全道商工会議所大会

全道商工会議所大会が室蘭市民会館で開催されました。
今回は20年ぶりの室蘭開催であり、私は経済常任委員長であることから
幸運にも伝統ある商工会議所の大会に出席することが出来ました。
はじめに高橋はるみ北海道知事から道州制についての講演がありました。
知事の道州制の話は、先月も札幌で聞いていたのと
あまりにも一般的な話ばかりで少々物足りなさを感じましたが
知床が世界遺産に登録されるなど
今後ますますの外国人観光客を数多く来道することが見込まれることから
入国審査等の手続きであるCIQ体制を円滑にするために
業務を国から道に移譲してもらうよう働きかけていきたいとの決意が述べられていました。
また中川昭一経済産業大臣も来賓として見えられており
オーダーメイドのまちづくりをするために
「地方からもっと特区を目指した具体的な提案をあげて欲しい」と
何度も述べられていました。
特に北海道は釧路地区の1件しか上がってなく、もっと考えて欲しいという檄が飛んでいました。
今回の講演などから、改めて地方の知恵比べが試されていることを再確認しました。

2005/07/04(MON)
■片山鳥取県知事講演

情報公開の徹底で有名な鳥取県の片山知事のご講演を北海道大学で聞いてきました。
徹底した情報公開を行うことで、行政の不正や無駄使いがなくなるとのことでした。
公共事業の公開については、大きな公共事業ほど細かく査定されておらず
無駄が多いということです。
職員給与についても、労使間のやり取りも全て公開、
議会関係では、議員から受けた要請(口利きも含め)をすべて公開。
(いい提案であれば議員の株も上がるということで、今では議会も納得とのこと)
県の情報公開が進んだことで、県民との信頼性が増した一方で
逆に県民が市町村の閉鎖性を指摘したようです。
また、中央政府のやることに対抗できるだけの地方自治体やマスコミなど対抗軸がないことが
現在の日本の欠陥であるということも指摘されていました。
議会に関してもお話があり、
現在の議会は、執行部との間で結論ありきになって、
いい議論が議場でされていないと指摘され、
本会議においては、Leaderが原稿を読むだけのReaderになっており
学芸会以下(学芸会では台詞を暗記することから・・・)であると
酷評されておられましたが、納得です。
現場主義の片山県政では、改革のシーズは現場にあるということで
「改革は誰にでも出来る」というお話もありました。
具体例として、庁内OA機器の複数年契約についての事例が挙げられました。
極めて当然のようなお話されているにもかかわらず
地方自治体や議会で実施されていないことが多いばかりに、改めさせられました。
■■人脈拡大中
地方議会・地方自治体の勉強会などに月1回くらいのペースで札幌に行きますが
素晴らしい講演を聞けるのに加えて、素晴らしい人達に会えるのが楽しみです。
実は片山知事の講演会の前夜に、知事を25人くらいで囲んだ勉強会と懇親会がありました。
知事は勿論ですが、山口北大教授や道内他市議会議員、道庁幹部、市町村職員さん方や
今回は逢坂ニセコ町長とも始めてお話をさせていただきました。
地方自治についての議論や他市の動向・課題について、
また室蘭の現状もお話し、他市から見たアドバイス
(特に丸井さんと胆振支庁について)もいただいてきました。
ただいつも地方自治や政策論争について、未熟さをいつも痛感しています。
そんなことから、今年中に(仮)北海道自治体議員学会を仲間と立ち上げる動きが出てきました。

2005/06/19(SUN)
■運動会
今日は市内各地で運動会が開かれました。
近所の水元小学校と港北町に所用があり高平小学校の運動会を見学させていただきました
元気いっぱい力強く走る子供たちの姿は、見ていてとても気持ちのいいものです。
運動会を見ると、徒競走で靴を脱げたまま走った小学校時代の自分を思い出します(笑)。
ただ私の小学校時代と大きく違うのは、おじいちゃんおばあちゃんを含めた保護者の数が
とても多いことです。皆さん、声を嗄らして応援をされていました。
■■室蘭再発見
18日(土)と19日(日)の2日にわたり中央町界隈を散策していました。
18日(土)は私もコーディネーターとしてお手伝いをさせていただいた「室蘭港立市民大学」。
受講生の皆様方60名と旧室蘭駅舎から浜町、旧室蘭女子高等学校、恵山苑、大町など
1時間半をかけて歩きました。いつもなら車で通り過ぎる中央町界隈の街並みを
地図を片手にじっくりと歩きました。
特に旧山口紙店さんのレンガ造りの建造物、商工会議所裏のキンコーサイダーの湧き水など
新発見が多い散策でした。皆さんは「青春探しの散策」だっておっしゃてました。
19日(日)は、札幌大谷女子短期大学の岡部先生による
フロッタージュという美術手法を用い歴史的な建物の壁を鉛筆で紙に擦り取りました。
こちらは中央埠頭、旧栗林商会ビル、旧山口紙店などを2時間くらいかけ回りました。
いずれも室蘭の歴史の魅力を改めて知るものでした。
もっともっと知ることがたくさんありますね。
■■■子育て奮闘
4日に長女「みゆき」が誕生しました。
毎晩、沐浴やオムツ替えなど、頑張ってパパしています。
17日に一般質問がありましたので、夜中まで原稿を書きながら子供をあやし
ちょっと大変でしたが、日に日に大きくなる我が子を見るのが
最近の何よりの楽しみです。

2005/05/22(SUN)
■今年もイベントシーズン到来。
【第55回測量山山開き】
昨年も雨で順延となった測量山の山開きですが
今年も先週予定されていた山開きが今日開催されました。
どうやら山開きの日は天気が悪いというジンクスが生まれそうです。
毎年お手伝いをさせて頂き今回で4回目となります。
会場設営、ジンギスカン用コンロの炭運びが主な業務です。
今回も皆さんの喜んでいる顔を見ながらお話しをすることが出来たので楽しかったです。
【知利別川を歩く会】
9回目となる知利別川を歩く会ですが
今回は知利別川沿いを車椅子に乗って1時間ほど散策しました。
車椅子は今までに2度ほど乗ったことがあるのですが
改めて歩道の段差や勾配が車椅子の利用者には障壁になっていることを体感しました。
■白鳥大橋のうわさ
1月9日のつぶやきで紹介しました「白鳥大橋をカップルで渡ると結ばれる」という噂ですが
20日のUHB「のりゆきのトークde北海道」で紹介され私も出演しました。
番組でも紹介されましたが、最近この噂に便乗した取り組みが
市内のあちらこちらで出てきています。
酒本商店さんでは、ドイツワイン「愛は永遠(575円)」の販売開始
みるく亭さんでは、カップル向けのセットメニュー(2人で3300円)を提供開始
アイゼン商会さんは、お土産として「縁結び木札(540円)」をみたらで販売開始
プリンスホテルさん、この噂をカップルプランのキャッチコピーに使用開始
室蘭海保ではHPでこの噂を紹介
私が事務局長を務めています白鳥大橋ハッピープロジェクトでは
デートマップ(近日配布開始)を作成しています。
この他にも「わが社でも協力したい」という声が自然発生的に出てきており
市内全体がこの旬の噂で明るいムードになってきてると感じます。

2005/04/30(SAT)
■サファイア・プリンセス来港

昨年完成した巨大大型客船サファイア・プリンセスが崎守埠頭に接岸しました。
全長290m、水面からの高さ54m、総トン数116,000tと、とてつもなく大きく
その優美な姿は実に圧巻でした。道内の港に入港した客船の中では過去最大のようで、
15隻あるプリンセスクルーズの中で、ダイアモンドプリンセスと並んで最大の客船です。
今回は白鳥大橋をくぐることが出来ず、崎守埠頭に接岸となったようです。
私も18:00の出港時に、多くの市民の皆さんと共に岸壁から手を振り、見送りました。
今回の室蘭港接岸に際しポートセールス等でご苦労なさった港湾関係者の皆様に感謝いたします。
今後も室蘭港に客船入港が予定されています。
  9月 3日(土) <中央埠頭> 飛鳥
  9月21日(水) <中央埠頭> ぱしふぃっくびーなす
 10月 7日(金) <崎守埠頭> ダイアモンド・プリンセス
これからもたくさんの客船を室蘭港で目にしたいです。

※参考URL プリンセスクルーズ
http://www.cruise-vacations.co.jp/princess/

2005/04/13(WED)
■Mランド人工島に上陸見学
 
13日の経済常任委員会があり恒例の所管施設の見学がありました。
経済常任委員会の所管は、経済部と港湾部ですので
この2つの部が所管する完成した施設(中央埠頭SOLAS対応カメラ)や、
工事進行中の施設(Mランド人工島、祝津親水緑地整備)の3ヶ所を見学し、
中でも追直漁港に埋め立てられた人工島は、思ってた以上に大きなもので驚きました。
現在は船でしか渡ることのが出来ないので(将来的に橋でつながります)
大変貴重な視察となりました。
将来人工島には、漁業者の水揚げ施設、市民会報スペース、飲食スペースなど
市民が海に親しめる拠点が建設され、平成23年度の完成を目指すとのことです。

2005/04/11(MON)
■レコサール(改質硫黄固化体)見学

新日本石油室蘭製油所で開発が進められているレコサールを見学してきました。
レコサールは、石油精製の際に生じる硫黄と製鐵所で生じる高炉スラグを混ぜたものです。
室蘭製油所では年間8万トンの硫黄が発生するようですが
現在は、その多くを中国に輸出し肥料として使われているようです。
レコサールは、通常のコンクリートの3倍の強度を持ち、酸や塩に強く
温泉水や海水にも強いことから、温泉の浴槽や海底の藻礁に適しているとのことでした。
また海底の漂砂防止マットや下水道枡としての試験も実施されているようです。
案内をしていただいた太田義高さんもお話されていましたが
室蘭発のリサイクル製品レコサールが量産され、
全国各地で幅広い用途に使われてもらいたいと思いました。

2005/04/05(TUE)
■政務調査費を使った市民参加型勉強会
議会の新たな取り組みを目指して色々と取り組みが出来ないだろうかと日々考えています。
そんな中、グリーンシード21の仲間がいる北広島市議会で23日、新たな取り組みがありました。
政務調査費を使った市民参加型勉強会です。
一般に政務調査費(ちなみに室蘭市は月20,000円/人)は議員が調査するために
書籍を購入したり、調査に出かけたりする際に使われることが多いのです。
今回北広島では、市の図書館に自治体問題に精通した講師を招き、
市民や市職員と議員が共に「権限委譲の課題」「市町村の構造改革」について
講義を受けたようです。
政務調査費を使ったこのような取り組みは道内でも珍しく
議員が市民や職員と共に知識を共有しようといった点を
是非室蘭市議会でも採り入れていきたいと思いました。

2005/04/01(FRI)
■新年度スタート
議会後期人事も私の会派選出の山川新議長に決まり、新たなスタートを切りました。
私も経済常任委員会委員長、広報特別委員会副委員長という役職に就かせていただき
気を新たに議会活動に励んでいきたいと思います。
後半の抱負として、今までの活動に合わせ、
まだまだ分からないことが多い財政や福祉分野を重点的に勉強していきたいと思います。
また、2年前に応援していただいた皆さんの期待に応えてるべく
議会の新たな取り組みに対しても引き続き積極的に模索していきます。
任期も折り返しということもあり、少しずつ成果を挙げていきたいと思います。

2005/03/09(WED)
■地震速報に消防本庁舎(東町)での震度計データを採用
札幌管区気象台が4月1日から
室蘭市内の山手町と東町の2カ所の震度を速報することになったようです。
今までの気象台(山手町)の震度計データに加えて
市が設置している消防本庁舎の震度計を活用されるようになります。
この件に関しては、以前から「東地区の震度が発表震度より大きいはずだ」
との住民の皆さんの声が出されていました。
議会論議でも多くの同僚議員から質問が出されていた中
私も昨年12月の一般質問で、
存在があまり知られていなかった消防本庁舎の震度計の存在を初めて指摘し
またそのデータを基に山手町の値との違いの事実を示した上で、
消防本庁舎の震度計を有効に活用し、
地域防災に活かすよう求めた結果ではないかと思います。
今後も皆さんの声を大切に受け止め、安心して暮らせる室蘭を作っていきたいと思います。

2005/02/27(SUN)
■ママとパパのマタニティ教室参加

今年、我が家に子供が産まれることから、室蘭市主催のマタニティ教室に参加してきました。
マタニティ教室は4回の講座で、そのうち3回目だけは父親も参加するというものです。
講座では、約30組のご夫婦が参加しており、
チャイルドシートの正しい装着法、妊婦疑似体験、人形を使った沐浴練習を
2時間かけて行いました。
妊婦疑似体験では、7.5Kgの重りをつけて、歩いたり横になったりしましたが、
特に和式トイレで用をたす時の姿勢が困難でした。
また沐浴の練習は、慣れないだけに苦労しながら体験することが出来ました。
自分たちと同じようなご夫婦と、妊娠中の悩みや産後に向けた話をすることで
大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。

2005/02/08(TUE)
■和田芳治さんの投げ銭トークライブ
逆手塾(過疎を逆手にとる会)で著名な和田芳治さんの講演会が市民会館でありました。
室蘭のまちづくり活動をしている諸先輩方に強く影響を与えている和田さんは、
最近よく耳にする「ナンバー1よりオンリー1」を20年も前から提唱し
東京に負けない田舎のまちづくりを提言されている方です。
歌も交え、歯に布着せぬ口調で、いくつもの胸に響く言葉を残していってくれました。
幾つかご紹介したいと思います。
-21世紀に欲しいのは金ではなく「役立ち感」
-エリートとは、人(社会)のお役に立ちことを積極的に楽しみ、
 「ありがとう」が溢れている人のことを言う
-人間には羽根がある
-観光から歓交へ
-人間輝業
■■寺地憲一さんご逝去
イタンキ浜鳴り砂の会会長の寺地憲一さんが癌のため昨日お亡くなりになりました。
実は私が室蘭に興味を持ったきっかけとなったのは寺地さんだと言っても過言ではなく、
この出会いがなければ室蘭市議会議員になっていなかったかもしれません。
寺地さんと私とのご縁のはじまりは、私が大学2年生の時でした。
何か室蘭市内で役に立つことは出来ないだろうかと考えていた時に
友人らとゴミ拾いをしようということになり、イタンキ浜を掃除することになりました。
掃除をする前に、寺地さんを知り、多くのイタンキ浜の鳴り砂のことや由来などについて
お話をしていただきました。
このことがきっかけとなり、鳴り砂以外にもいろいろと室蘭の魅力について教わり、
さらには、世界的な海洋汚染の現状についても教えていただきました。
生前、寺地さんは「鳴り砂を次の世代に語り継ぎ、守っていくことが大切だ」と
いつも口にしていました。その想いを、今後もしっかりと受け継いでいき
年に数回は、またイタンキ浜の清掃活動に関わっていきたいと思います。
今まで、本当にありがとございました。

2005/02/05(SAT)
■室蘭港立市民大学第7回講座
春からお手伝いをさせていただいている室蘭港立市民大学の第7回目の講座が
ぷらっとてついち内のワニワニクラブの部屋で開催されました。
過去6回、筑紫哲也さんの話や、室蘭の自然や技術、食文化、文学など多岐にわたり
受講生の皆さんと共に、その感動を共有してきました。
そこで今回は、今まで学んできたことを踏まえ
さらに室蘭の良いところ(人・こと・モノ)をお互い出し合い再発見していこうということで
ワークショップ形式で約50名近くの皆さんとディスカッションさせていただきました。
私もまだまだ知らないことばかりで、楽しい時間を過ごさせていただきました。
私のグループからは、元料亭の女将さんの話や町会に埋もれている芸人おじさんの話など
人材発掘に話が盛り上がりました。
現在、運営委員会で来年度のカリキュラムを検討中ですので、今日出てきた意見を参考に、
また来年も魅力ある市民大学づくりのお手伝いをさせていただきたいと思います。
■■スペインの工業都市「ビルバオ」
「サステイナブルシティ(持続可能な都市) EUの地域・環境戦略(岡部明子著)」
という本を今読んでいます。この本では、室蘭と同じく、
かつては鉄鋼や造船など重工業で栄えたスペインのビルバオと北九州が
鉄冷えのまちから、EUなどの補助により再生されていく事例が紹介されています。
ビルバオも北九州も約100万人の都市圏を有した都市です。
特にビルバオは、1980年代頃には失業率が30%で、治安も悪く
もう再生不可とされた都市でしたが、
90年代に入り、グッゲンハイム・ビルバオ美術館完成を皮切りに
一流建築家の起用で芸術的で文化的なまちづくりをおさめているようです。
印象的だったのは、老朽化した建造物を職業訓練の一環で失業者が修復し、
彼らが定職に就いたという事例の紹介でした。
一度是非、機会を見つけてビルバオの再生の様子を見てみたいものです。
室蘭再生のヒントが隠されているような気がします。
ちなみに今私の最も興味のある世界の都市はビルバオです。

2005/01/24(MON)
■北海道ローカルマニフェスト推進ネットワーク結成大会に出席

逢坂ニセコ町長らが発起人となった「北海道ローカルマニフェスト推進ネットワーク」の
結成大会が北大学術交流館で開催され、私も道内の議員仲間のお誘いで出席しました。
このネットワークは、既成政党とは距離を置き、地方首長や議員が
分権や自治についてしっかりと学び、地方選挙でもマニフェスト型選挙を実施し
地方から新たな政治運動を生み出していこうといった組織です。
大会では、この運動の提唱者の北川正恭早稲田大学教授(前三重県知事)の基調講演があり、
・ローカルマニフェストとパーティー(政党)マニフェストの違いの明示
・「支援者」にではなく「有権者」には、プラスの部分とマイナスの部分を明示した
苦い薬の入った約束(マニフェスト)を打ち出す
・無責任な中央集権を打破し、真の地方分権型国家をつくろう
・地方分権一括法の下、国と地方が対等関係になった
などの講演がありました。
引き続き、北川氏、中島興世恵庭市議、高橋正夫本別町長、前田一男松前町長による
パネルディスカッションがあり、マニフェストの実践例が報告されました。
この大会を通し、私自身、まだまだ議員としての役割を果たしきれていないと自戒し
今後もこのネットワークを通じ、自分の資質向上に努めていきたいと決意しました。

関連URL
早稲田大学マニフェスト研究所
http://www.waseda.jp/prj-manifesto/

2005/01/09(SUN)
■『白鳥大橋を好きな人と渡ると結ばれる』
このようなジンクスが札幌の若者の一部で拡がっているよと
先日札幌の大学生くらいの女性に言われました。
橋ゆえに結ばれるようです。
室蘭では聞いたことのない話ですが、これが口コミで広がれば、
室蘭に道内の若者が足を運ぶのではないかと思います。
私たちの美しい財産である白鳥大橋ですから、
もっと多くの人に見ていただきたいものです。
4月には祝津の温泉もオープンすることですから
今一度、白鳥大橋フィーバーを巻き起これば・・・。
■■平成17年室蘭市成人祭
昨年から若者有志の自主企画・運営となった成人祭が
今年も室蘭市文化センターで開催されました。
昨年同様、今年も実行委員として当日お手伝いをさせていただきました。
国歌斉唱、市長挨拶、太鼓演奏、中学校の恩師からのビデオレター
20歳の一句、栄高校吹奏学部演奏などの内容で
大きな混乱もなく無事に終わることが出来たのですが
プログラムが多少間延びしたこともあり、
式典の途中で、半分以上の新成人が席を立ち、
ホールを後にしたのは、大変残念な光景でした。
成人を迎えた皆さんには、マナーを守り、人の気持ちをしっかりと分かる
責任のある大人になってもらいたいものです。

2005/01/01(SAT)
■2005年スタート新年明けましておめでとうございます。
今年は穏やかな元旦を迎えられた室蘭でしたが
皆様におかれましては、どのように新年を迎えられたことでしょうか。
昨年は、最後の最後まで災害に見舞われた1年でありましたが
2005年は、室蘭市においてもまた自分自身においても
干支の「酉」にちなみ、大きく飛躍しはばたく1年にしていきたいと思います。
皆様におかれましても、幸多き1年になりますことをお祈りいたしております。

■■白鳥大橋カウントダウン
私の新年の幕開けは、白鳥大橋カウントダウンの花火と多くの若者の「顔」でした。
昨年は天候不良のため新年を祝う花火を打ち上げられませんでしたが
今年は非常に穏やかな天候の下、数分間にわたり冬の花火を見上げることが出来ました。
そしてまた、会場には若者を中心に3000名を超す多くの皆さんと
2005年の幕開けを共有させていただきました。
毎年実行委員としてお手伝いをしているイベントですが
今回は地元商店会や町会、そして多くの若いスタッフの力が加わり
新たな枠組みでイベントを成功することが出来ました。
来年も更に輪を広げこの歓びを再び味わいたいです。


25歳の挑戦
室蘭に新しい若い風を・・・