2003年12月27日

雪 の 江 戸 川


 遠 州 屋 薬 局

  平 野  正
本を読むと読んでいる本の中にこの事を解るにはある本を読む
必要がある。と書いてある。
そこで推奨された本を求める事になる。
「意識の形而上学」なる物を知り早速求めた。
無明、真如、アラヤ識とか昔 浄土真宗関連の本を読んだ時憶えた
文字が出てくる。
観念として持っていたが細かく解説している。
何事もエンドレスの道を歩むわけだが今日、雪に覆われた江戸川を
見て全てを(美も汚も)純白で包んでしまう様な感じを持つ事もアラヤ
識の一現象に当たるのかな?と思った。ここまでは独り言。
足元の悪い時は散歩のみの人はいつもより少ないが犬を連れた人は
普段通りに居る。
土手上の舗装された道の雪が少ないのは常連さんがもっと早い時間に
雪を踏み固めたのだろうか?
こういう日の為に長靴を買ったが足を濡らす心配が無くて良い感じだ。
今日も松戸金物の吉場さんに会った。
昔、商工会議所のある場所にゴルフの打ちっ放しがあり吉場さんは其処
で熱心に球を打っていた。
現在の散歩も足腰を鍛える目的であろう。スニーカーで歩きにくそうだ
った。
ゴルフはさぞ上達したことだろう。
  駅から突き当たりの土手、雪と空が綺麗         土手を登り葛飾橋を見る

今日は昼から晴れ間が出るでしょうと言うので富士山は期待しなかったが
土手を登ると暗い富士山が見えた。
空は明るいところもあり青と赤と混じりあった色合いが神秘的なところもある。
例により松戸川でカモを追い雪の中の雀を写し空を見上げると空が明るい。
ソレッと土手を登り紅い富士山を拝んだ。

           6時40分富士山              飛び立ったカモ 
              土手上               まつど川
            ほおじろ             坂川の かもめ
            古ヶ崎の花畑              すずめ
         まつど川            朝焼けの富士山7時

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