16年10月
 
  松戸神社祭礼


  遠州屋薬局

   平野  正
写真提供
  稲葉 滋氏
60余年松戸で生きてきた人達がなんとなく集まって「・・ちゃん、XXちゃん」って
お互いを呼び合い話が弾むのが祭りである。
おかげで御神酒所の賑やかさは復活できた。
交通事情優先で追いやられていた神輿も復活して40年になる。
時の自治会長が若い者の気持ちを察し神輿の渡御を警察に届けないで
許可しようとし同じ町会のお隣さんである交通委員にきつく止められた事もあった。
20年前位までは風船や小さなゴム風船に水を入れたボンボンを撞く人、
綿アメを持った人が店の前を歩いたものだが現在は皆無である。
神社に屋台が少なくなって5年は経過する。祭りに神社に行くのは楽しみだったが
今の子供にはつまらい所だろう。
人一倍元気な自治会長が腸閉塞で入院中でも御神酒所は思いの外、
変わりなかった。
腹痛で七転八倒の苦しみだったという。
私も8月の夜中に腰の辺りが猛烈に痛み1時間くらいで痛みは取れたが2日後
盲腸部に激痛が来た。これも我慢しているうちに治った。
翌日受診した結果尿管結石と診断された。
今年は土運大過の年消化器と腎関係を病む事が多い。もろに来た感じだ。
日本の祭りは陰陽五行の考えで運用されている。
腸閉塞と尿管結石を病んだのも祭りと関係ないわけでは無いかもしれない。
一病息災少しは体に気をつけよう。 これが祭りで考えた事だ。

祭りの思い出

土運大過

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